奈良遠征でロープウェイ駅から葛城山を反時計回りで周回

2015年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 9.8km
• 登り: 911m
• 下り: 904m

コースタイム

11:31駐車場-11:34登山口-11:38北尾根コース分岐-
11:59展望ベンチ-12:24自然観察分岐-12:39ダイトレ分岐-
12:59電波塔-13:05キャンプ場-13:08展望台-
13:13葛城山頂13:15-13:25高原ロッジ-13:40下山口-
14:39不動の滝-15:08櫛羅の滝-15:23登山口-15:28駐車場

総山行時間：3時間57分

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛城山ロープウェイ駐車場

一番上は満車の雰囲気があり一つ下の駐車場を利用。
ゲートを入るときに1000円を投入。5千円札と1万円札が使えないので要注意。

コース状況／危険箇所等

北尾根コースは笹薮で足元が見えない急坂が多いです。

櫛羅滝コースを登ると、最後に分岐がいっぱい出てきます。どの道も正解だし行先も同じなので指標がありません。もし歩きたいコースがあるなら、地図を印刷するかGPSの利用が必須です。

ダイトレから北尾根コースへの下山口は指標がありました。
櫛羅滝コースの一番南側の下山口には、櫛羅滝コースを示す指標はありませんでした。

写真

8/15 11:30

水1.5Lを持って出発

8/15 11:34

鹿ゲートをくぐって登山開始

8/15 11:37

ツユクサ

8/15 11:38

反時計回りにします

8/15 11:38

登りなのでロープは不要ですがなかなかの急登

8/15 11:40

第一待ち人カブトムシ発見

8/15 11:42

すぐに第2待ち人と遭遇。頭だけ隠してじっとしているへびさん

8/15 11:49

第3待ち人は恥ずかし屋さん。葉っぱの影で分身だけ

8/15 11:53

段差が大きく雨の日は下りたくない道

8/15 11:59

展望台でパノラマ

8/15 12:06

尾根と合わさるのかな

8/15 12:09

入ってはいけない尾根にはロープがあります

8/15 12:18

同じようなことを繰り返すこと3回。少し風が出てきて気持ちいい

8/15 12:20

急に平坦になった

8/15 12:24

行きたいのは右のほうだな

8/15 12:25

上にあけびのつるがあるようだ。昔は地元の神社の裏山にいっぱいなってたなぁ

8/15 12:40

ダイトレと合流したがダイトレ指標がなくてさみしい

8/15 12:47

これが有名な階段だな

8/15 12:48

ダイヤモンドカットされたダイトレ石標

8/15 12:52

下って登り返して

8/15 12:54

小ピーク

8/15 12:57

分岐

8/15 13:00

展望台から見えていた電波塔

8/15 13:01

どうやら階段を歩かなくてもよい道があるようだ

8/15 13:05

キャンプ場なので無料の水場かと思ったが、飲料不可だそうだ

8/15 13:06

出ました自販機

8/15 13:06

ここからでも山頂へ行けそうですが見送ります

8/15 13:07

出たな山頂なのに普通に営業している食堂

8/15 13:08

食堂に入らなくても展望デッキに行けました。大和三山と三輪山を見て喜ぶのは奈良県人だけでしょうね

8/15 13:10

山頂に行きますか

8/15 13:10

階段の足元をみたら、ダイトレ標石があった

8/15 13:11

うお！金剛山のときにはなかった期待感

8/15 13:11

ムラサキツメクサ

8/15 13:13

山頂と三角点

8/15 13:13

とりあえず360度パノラマ。遠望がきかず、富士山やアルプスみたいな特異点が無いのでさみしいな

8/15 13:21

コオニユリ

8/15 13:22

カワラナデシコ

8/15 13:22

メジャーな遊歩道とマイナーな踏跡を選べます

8/15 13:24

アジサイ

8/15 13:25

下山口はどこだろ。もう少し進んで右を見たら

8/15 13:26

こんな階段がありました

8/15 13:28

ハギ

8/15 13:28

もしかすると、ここがつつじ絶景の場所なのかも

8/15 13:29

ツリガネニンジン

8/15 13:30

こんなところまでヘクソカズラが上がってきてたか

8/15 13:30

えっと、水越峠じゃないから下山口は戻る方向だな

8/15 13:33

ダイコンソウ

8/15 13:33

GPSを見たら方向が違うみたい

8/15 13:35

ケナツノタムラソウ

8/15 13:40

指標は無いけどここが下山口だろう

8/15 13:46

九十九折れの道を歩いていくと

8/15 13:49

上からの道と合わさった。指標はない

8/15 13:51

またもや指標のない三叉路に合わさった

8/15 13:56

クサアジサイ

8/15 13:58

階段が始まった

8/15 14:07

ムラサキニガナらしい。ピント合わせが難しい

8/15 14:10

階段がいやなので横に流れる

8/15 14:12

ふむふむ

8/15 14:12

板の無いところがあったり

8/15 14:15

沢のよこにアキチョウジ

8/15 14:19

これまたピント合わせで苦労したヌスビトハギ

8/15 14:21

「橋が崩壊！」って横に巻道ができてます

8/15 14:22

ヨウシュヤマゴボウは帰化植物で根に毒があるらしい

8/15 14:24

ホタルブクロ

8/15 14:28

これもヌスビトハギだな

8/15 14:34

二の滝への分岐

8/15 14:40

ムラサキニガナ

8/15 14:42

二の滝（不動の滝）は思ったより落差が小さい

8/15 14:42

この道は廃道になってて見た目も藪がきつすぎる

8/15 14:43

開花直前のカニコウモリかも

8/15 14:53

階段が続きます

8/15 15:00

ロープウェイの真下を通過

8/15 15:01

ケナツノタムラソウ

8/15 15:08

一の滝の横に白龍大権現

8/15 15:09

滝を横から。こちらの滝は元気だ

8/15 15:11

キンミズヒキかな

8/15 15:11

なるほど

8/15 15:12

「種を包むさやの形が盗人の足跡に似ているというので付いた名前」がヌスビトハギだそうだ

8/15 15:13

分岐から滝はすぐそこに見えてます

8/15 15:16

キンバイかも

8/15 15:18

ほぼ平坦になったところにベニバナゲンノショウコがいっぱい咲いてました

8/15 15:23

登山終了

8/15 15:26

駐車場横のトイレ

8/15 15:28

西側に停めていたので日陰にできました

撮影機器：

iPhone 5 Apple

Canon IXY 150 Canon

感想

tancro

奈良遠征というか、奈良に帰省したけどどこに行こう。今日は嫁と子供が難波に遊びに行きたいと言うのでJRの駅に送り、夕方には戻ってこなきゃいけないところとなると、吉野は無理で近場となるダイトレのどこか一峰。金剛山は今年の正月に登ったし。

ってことで、葛城山を選択。JRの駅からロープウェイ駅まではナビで30分と出てるが、高田と御所の渋滞があるので倍近くかかる。途中にコンビニはいっぱいあったけど、ナビに載ってた「くじら交差点」の南のコンビニがなくなっており、おにぎりを買えず水だけ持って登山開始。

もう少し登山者と会うかと思ったけど、奈良県側から葛城山に登る酔狂な人は少ないのか、登りで会った人は5人で待ち人が少し、非常に静かな登山でした。下りではさすがに10人以上と会い、2時すぎで登ってくる人が多かったのもびっくり。山頂で夕焼けを見るというなら納得ですが。

休憩所や自動販売機があって観光地っぽく、つつじの時期はすごい人ごみなんだろうな。葛城山山頂は広い草原になっており360度見渡せます。森林限界を超えていないダイトレでこんな展望が得られる場所があるとは思いもしませんでした。遠望はありませんでしたが、夏の午後だししかたがないでしょう。

葛城・金剛山地は思ったより花が多くて楽しめました。山頂付近はそれほど暑くなく快適（下山したら猛暑）でした。

コメント

ramisuke

奈良
tancroさん、こんにちは。
もともとは、奈良の方だったのですね。
大台ケ原計画が掲載されていたので、ご旅行かな？と勝手に想像していました（笑）
いつも群馬、安蘇の山の記録を
拝読させていただいているので、びっくりしました。

また、記録を楽しみにしています！

tancro

Re: 奈良
こんにちわ

そうです。奈良県の田舎に生まれ育ちました。法隆寺まで自転車で10分、唐古遺跡でいとこが土を掘るパートをしてたり（いつのまにか発掘現場になったとびっくりしていた）。

計画見られることがあるんですね。大台ケ原は数年前にも行っていて、前日に親戚が集まった時に話をしていく人がいそうなら行こうかなと思ってました。

ramisuke

Re[2]: 奈良
tancroさん、何度も失礼します。
ramisukeです。

友達申請、嬉しいです！ありがとうございます！
いつもtancroさんの安蘇の山の記録を拝読して
「どうしてあの山が歩けるとご存知なのかしら？」「えっ？あの山に道があるの？？」
と思いながら、参考にさせていただいております。

奈良がご出身とのこと、うらやましいです。
６月に法隆寺に行ってまいりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-667647.html

今後も、よろしくお願い申し上げます。