夏色プレゼントな谷川岳 ロープウェイでお手軽百名山その4
- GPS
- 04:42
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 753m
- 下り
- 751m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:42
熊穴沢避難小屋 9:49
休憩 10:05ー10:12
天狗の留まり場 10:21
天神ザンゲ岩 10:44ー10:49
肩の小屋 11:01
トマの耳 11:09
オキの耳 11:29ー12:05
トマの耳 12:17−12:23
肩の小屋 12:30
天神ザンゲ岩 12:40
天狗の留まり場 13:00ー13:05
熊穴沢避難小屋 13:29
天神平 13:58
休憩
休憩 7分
天神ザンゲ岩 5分
オキの耳 36分
トマの耳 6分
天狗の留まり場5分
計 59分
天候 | 晴れ 時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
上毛高原駅 関越交通バス08:00 ※8時のバス増便 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウェイ駅にあり 用紙を記入後、下山届用の半券を切り取って提出、下山後半券を提出 天神平〜熊穴沢避難小屋 整備された道、木道のトラバース道あり、樹林帯で比較的涼しい。 熊穴沢避難小屋〜天狗の留まり場 岩場の道、前半にロープ場、鎖場あり、特に使わなくても大丈夫。 急坂下りの時は要注意 天狗の留まり場〜肩の小屋 急勾配の笹の中の登り、日を遮るものがなくて暑い。 肩の小屋直前は階段所上の登り。 肩の小屋〜谷川岳山頂 稜線上の登り、特に危険ではないが高度感あり。トマの耳からオキの耳には登り返し あり。すれ違い時には注意。 全体的に滑りやすい岩でできている山なので雨で濡れているときは要注意。 土の道は少ない。 |
その他周辺情報 | 上牧温泉 風和の湯 ¥550 2時間 上越線上牧駅から徒歩5分ぐらい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
軍手
虫除けスプレー
スパッツ
レスキューシート
|
---|
感想
13日からロープウェイ運行が再開されたので谷川岳に行ってみた。
谷川岳といえば、「ヤマノススメ」の聖地でもある。
谷川岳の過去の記憶と言えば、ワンゲル部の山行で1年の時は熱出して行けなかったこと、2年の時は無事に登れたことが思い出される。
当時は土曜日も授業があったので、授業終了後上野駅から高崎線・上越線経由で土合駅に向かい、マチガ沢の出合いでテン泊したのだが、夜中に走る車のライトと音であまり眠れなく、登りの巌剛新道で、まだ雪が残っていた道に苦労し、見えているのに近づかない頂上に悪態をつきながら登っていた記憶がある。
その時は天気があまり良くなく、下りの西黒尾根で雷が鳴り出したので、一同転がるように下山し、土合駅に着いた時に土砂降りの雷雨に襲われたのだった。
朝一の新幹線、バスを乗り継ぎ、ロープウェイで天神平に。
天神平から樹林帯の涼しい道を進む。
熊穴沢避難小屋を過ぎ、ロープや鎖のある岩場の登りが始まると、直射日光から身を隠す所がなくなり汗の出が多くなる。
一旦小休止して、水分補給を行い、再び登りだすと、笹の中の急な登りが続く。
結構堪えるので、天神ザンゲ岩で、再度小休止にして、トレッキングパンツを見ると、膝に汗が滲んでいる。
7月の表尾根で同じ状態になりその後どうなったかを思い出し身構えるが、運良く
ガスの中に入ったのと風が出てきて涼しくなり無事に山頂へ
トマの耳では、山座同定用の表示板があったのだけれど、ガスでオキの耳しか見えないので先へ進むが、オキの耳もガスで周りの山は見えない。
食事しながら暫く待つが、眼下の眺めは見えるけれど北から西の方角はガスが絶え間なく上がってくるのか、一瞬だけ西側が見えただけで好転しそうもないのできた道を
戻る。
ダメ元で立ち寄ったトマの耳では、何故か東側から南側にかけて晴れていて、尾瀬方面の燧ヶ岳から至仏山、奥白根山、上州武尊山、皇海山、赤城山が姿を見せている。
では、北側から西側は、と思って見やればこちらはガスでオキの耳しか見えないという不思議な光景。
半分だけでも見れればラッキーか、と思い直して暫し眺めを楽しむ。
眺めを楽しんだので、トマの耳を立ち去り天神尾根を下る。
登りでは気が付かなかったが、下りでは終始、東側から南側の山々を正面に見ながら
下るので、急で岩の多い下りではあるが楽しく下ることができ、無事に天神平へ。
山を下りた後は、上牧駅で途中下車して風和の湯で汗を流してから帰宅の途につく。
Uターンラッシュで座ることができなかった新幹線で、今回の山行を振り返る。
暑さのせいもあるが登りがキツかったので、お手軽百名山とはいえないような気もしたが、まぁ、良いことにする。
追伸 「ヤマノススメ」の巡礼とするには、結構キツかったことも申し添えておこうw
こんばんはーのお疲れさま
聖地巡礼?はともかく自分はこういう地域に(いまのところ)いかないので、いい納涼になりました!
おにぎりもネコ耳ぽくて(≧∇≦)b
ドーモ。Honoca=サン。juusinn005です。
実は、尾根に出ると日を遮る樹木が無いので意外と暑いのでした、谷川岳は
標高1300mからスタートなので丹沢よりは涼しいな、と思ったのは最初だけ。
ファミマのおにぎりは、最近味が更に良くなったような気がします
「ヤマノススメ」では思い出の山として重要な舞台でしたが、どうやら、それで商売
している様子は見受けられませんでした、見落としているかもしれないけど
juusinn005さん こんばんは!お疲れ様です
谷川岳に行かれたのですね!いいな〜
今回はお手軽・・・ではないですよね(^_^;)
谷川岳は1年前、同じコースで子供と行ったのですが、是非とも
もう一度行ってみたいと思っています。展望に恵まれなかったので
やはり眺め素晴らしいですね!
お疲れ様でした!!
itadakipinkさん こんばんわ。
標高的には、前回の那須岳と同じぐらい、行動距離としては前回の方が長いのですが、
ひたすら登って、ひたすら下る山なので、行動時間の割にはキツイですね
今回は、尾瀬や奥日光、上州武尊山や赤城山から榛名山までの群馬側の山はよく見えたの
ですが、越後側がガスで見えないという摩訶不思議な展望でした。
結構暑かったので、もう少し気温が下がってから登ると良いと思います
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