谷川岳は爆風だった

2025年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 6.0km
• 登り: 787m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:14

距離 6.0km 登り 787m 下り 794m

8:23 天神平
8:55 天神平・天神峠分岐点
9:25 熊穴沢避難小屋
10:08 10:10 天狗の留まり場
10:44 10:50 天神ザンゲ岩
11:07 11:28 谷川岳・肩の小屋
11:36 11:42 トマノ耳
11:46 谷川岳・肩の小屋
11:55 12:00 天神ザンゲ岩
12:14 12:20 天狗の留まり場
12:42 熊穴沢避難小屋
13:08 天神平・天神峠分岐点
13:37 天神平
13:37 ゴール地点

累積標高　900m

天候

ガス時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ロープウェイ駐車場　無料
https://tanigawadake-joch.com/

写真

3/23 7:56

谷川岳ロープウェイはいつの間にか星野グループになったんですね。往復3000円。この季節は8：00から運行開始。
駐車場が無料になったのはありがたい。

3/23 8:19

てんきとくらすではC評価。2000mで風速23mの予報ですが、天神平は少々風はあるものの、静かです。標高の高いところはガスがかかってます。

3/23 8:33

まずは最初の急登です。
巻き道を期待したのですがノートレース。

3/23 8:48

朝一組が列をなします。

3/23 8:52

3/23 9:12

ここの尾根に大きなクラックが。帰りに上から写します。右側を歩かないと危ない。

3/23 9:25

避難小屋。

3/23 9:26

完全に埋もれてます。

3/23 10:19

ガスの中に入りました。視界は50～100mと言ったところでしょうか。この辺から風も強くなってきます。時々突風が吹き体がもっていかれます。

3/23 11:01

おー、青空！

3/23 11:02

あともう少しですね～

3/23 11:06

と思ったらまたガスの中。この辺から強風が継続的に吹き始めます。

3/23 11:11

3/23 11:26

小屋の裏側で行動食を取りました。でも、ほぼ風除けの意味なし。気温が氷点下でなかったため寒くはなかったです。

3/23 11:26

さて、青空も出てきたところで山頂まで行きますか。

3/23 11:35

またガスの中・・・

3/23 11:37

ガスが出たり晴れたりの繰り返しです。でも、一時的でも展望があってラッキーでした。

3/23 11:39

トマノ耳到着。
爆風です。風速20mは無いと思いますが、15以上はある感じ。で、かつ、時々突風が吹きます。

3/23 11:39

オキの耳。大きな雪庇が張り出してます。

3/23 11:39

風も強いので、オキの耳には行かず、ここを本日の頂上とします。

3/23 11:40

西方向。

3/23 11:40

南方向。

3/23 11:40

オキの耳方面の雪庇の状況。

3/23 11:41

3/23 11:45

さて、戻りましょう。

3/23 11:45

最近有名だった大きな雪団子は落下していました。

3/23 11:48

3/23 11:49

振り返ると青空。

3/23 11:52

少し下ると風もだいぶ収まってきました。

3/23 11:59

3/23 11:59

彼方に天神平。

3/23 12:19

3/23 12:28

3/23 12:52

この雪庇というか、空洞がかなり大きくなっています。反対方向から来るとこの危険性が判りにくいです。

3/23 12:55

雪の付き方によっては難しい所。今回はしっかり雪が付いていたので問題なく通過できました。

3/23 12:59

3/23 13:01

3/23 13:22

最後はまたこの急傾斜を下ります。

3/23 13:34

お疲れさまでした。

3/23 13:49

白毛門の上空に救助と思われるヘリが。遭難があったのでしょうか。。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

kazucchi42

　本日は群馬県北部は雲の通り道で風も強い予報だったのですが、お手軽に雪山トレーニングをということであえて谷川岳に行ってみました。
　風は肩の小屋あたりから山頂までは強風で、たまに体がもっていかれるような突風も吹き、頬に氷の粒が当たって痛いこともありましたが、気温が高めだったこともあり、あまり危険性を感じないで行くことができました。
　雪のコンディションは腐れ雪寸前ということで、あまりよくありません。もう少し冷え込んで固まってくれるか、新雪が少し乗ってくれると歩きやすい感じです。これから暖かい日が続きそうなので、そろそろ冬山は終わりです。残雪期登山を楽しみましょう。