北岳

2024年07月03日(水) ~ 2024年07月04日(木)

• GPS: 09:58
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,893m
• 下り: 1,898m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:54

距離 4.9km 登り 1,552m 下り 66m

11:09 広河原インフォメーションセンター
11:15 11:17 旧広河原山荘
11:32 11:33 白根御池分岐
11:56 11:57 第一ベンチ(1880ｍ)
12:14 12:19 第二ベンチ(2059ｍ)
13:00 13:03 白根御池小屋
14:22 14:30 草すべり分岐
14:33 14:40 小太郎尾根分岐
15:04 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:02

距離 7.7km 登り 340m 下り 1,833m

15:04 北岳肩ノ小屋
7:26 7:26 両俣分岐
7:44 8:15 北岳
8:31 8:41 吊尾根分岐
8:55 9:00 北岳
9:17 9:18 両俣分岐
9:26 9:39 北岳肩ノ小屋
9:52 9:58 小太郎尾根分岐
10:04 10:08 草すべり分岐
11:15 11:15 大樺沢二俣
11:35 11:44 白根御池小屋
12:17 12:21 第二ベンチ(2059ｍ)
12:37 12:38 第一ベンチ(1880ｍ)
12:58 12:59 白根御池分岐
13:12 13:13 旧広河原山荘
13:15 13:15 広河原・吊り橋分岐
13:17 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
あずさ1号 新宿駅 7:00発 甲府駅 8:27着
登山バス 甲府駅 9:05発 広河原 10:58着

帰り
登山バス 広河原 14:00発 甲府駅 15:55着
かいじ40号 甲府駅 16:11発 新宿駅 17:57着

写真

7/3 6:51

新宿を7:00に出発します。
今日中に北岳山頂まで行けるのでしょうか。

7/3 8:46

甲府駅の目の前のロータリー、1番乗り場です。
発車時間前から車掌さんが協力金（現金）を徴収しています。乗車券は乗車時に交通系IC使えます。

7/3 8:33

20名ほど乗車しました。皆、座れました。

7/3 10:56

2時間揺られて広河原に到着。芦安駐車場からかなり揺れました。乗り物酔いしやすい私にはいろいろとギリギリでした。乗り合いタクシーは急いでくれるそうなので、私には無理かもしれません。

7/3 11:09

インフォメーションセンター（裏）で水を確保。

7/3 11:10

いよいよスタート
小さなことですが、渡り切ったところの看板は矢印→で右でも行けますが、左に進みます。左の方がスムーズです。スタートなので不安になります。

7/3 11:32

7/3 12:33

ずっと樹林帯です。少しの間、空が見えます。

7/3 12:50

白根御池小屋に到着。無料の水場あります。広河原で汲んだ水に少し不安を感じていたので汲み直し。

7/3 13:05

草すべりから登ります。帰りに余裕があれば、二俣から降りてくるつもりです。

7/3 13:11

振り返れば、鳳凰三山

7/3 14:18

草すべりを上がっている時はかなり暑かったです

7/3 14:28

富士山が

7/3 14:33

7/3 14:39

小太郎尾根分岐まで上がって来ました。ここまでくれば肩の小屋までもう少し。時間的にも間に合いました。

7/3 14:40

風が強くて、急に寒くなってきました。ここから肩の小屋までが、今回の山行で最も天候が良かった

7/3 14:40

小太郎山の向こうに甲斐駒ヶ岳

7/3 14:53

仙丈ヶ岳も

7/3 15:03

ほぼ予定通りに肩の小屋に到着

7/3 15:03

きただけにきただけ

7/3 15:20

富士山もくっきり
夕食までに北岳山頂に行けるかと思っていましたが、強風で断念

7/3 17:06

豚の肩ロース
北岳盛りはいただきませんでしが、並3杯、味噌汁3杯いただきました。ごちそうさまです。

7/3 18:55

7/3 19:21

今日は日本中どこも猛暑だったようですが、強風でかなり寒かったです。

7/3 19:21

7/3 19:30

登山では見慣れた光景だと思いますが、真空パックは本当に空気が無いようです。全く変化無しでした。

7/4 3:57

日の出前に出発するつもりでしたが、風は強いまま雨も降っていたので山小屋待機としました。

7/4 4:18

もうすぐ日の出ですが、雨も風も止まず

7/4 7:23

雨が止んできたので、山頂に向かうことに

7/4 7:25

風は強いまま

7/4 7:37

ガスも消えず
ほぼ1人で歩いていたことと不慣れなこともり、道がどこかわからなくなることも

7/4 7:40

キリが一瞬だけ晴れ山頂が見えた

7/4 7:45

無事に山頂に到着

7/4 7:48

一瞬だけ眺望が

7/4 7:52

7/4 8:22

花は詳しくないので何かわかりませんが、山頂付近でもたくさんの花が咲いていました。

7/4 8:24

7/4 8:24

7/4 8:27

風が強いままでした。吊尾根分岐まできましたが強風で歩けなくなっている方もいましたので、キタダケソウは諦めて下山することにしました… 雪渓は避けて北岳山頂まで戻ります。

7/4 9:14

コース上に雷鳥のつがい

7/4 9:17

その後はガスは晴れることなく

7/4 9:52

稜線上は風とガスばかりでした。

7/4 10:04

草すべりの分岐までくれば、風も無く明るくなり急に暑くなってきました。時間的にも余裕があるので二俣側から下山します

7/4 10:16

7/4 10:25

この一帯、いい香りで満たされていました。なんの花の香りかはわかりませんがずっといい香りでした。名残を惜しんで北岳を見ながらゆっくり昼食としました。

7/4 11:15

7/4 11:33

7/4 11:44

山頂付近の寒さが嘘のように激暑です。

7/4 11:52

コース上の滝はどこも水量が多く癒されました。

7/4 11:57

ここら辺一帯はたくさんの鳥の鳴き声が聞こえます。録音しながら下山します。

7/4 12:09

常葉樹も新緑

7/4 12:17

名残を惜しくなって休憩しながら下山します。

7/4 12:35

7/4 13:14

戻ってきました。

7/4 13:16

7/4 13:35

インフォメーションセンターの方に飲めるよと言われた水です。よく見るとコップも置いてあります。飲める水ならと、水浴びしました。気持ちいい‼︎

7/4 18:52

バス乗り、特急に乗り、日の入り直前に自宅に帰ってきました。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

numak

自宅から日の出を確認した後に、その日のうちに北岳山頂まで行けることに驚きトライしてみました。
梅雨の真っ只中なので天候は読めないと思って計画しましたが、直前も登山中もいろいろ悩むことになりました。
ですが、そのおかげもあり山行中はあまり人の気配を感じずほぼ1人で歩いていました。冒険感ありました。
そんな中でも、アドバイスをくれたり、励ましてくれたりする方に会えてとても助かりました。
皆様、ありがとうございました