記録ID: 6989223
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ハイキング
奥多摩・高尾
再びミニ輪行で八王子隠れ名山巡り!(松子峰・出羽山公園・カタクリ山・龍ヶ嶺・廿里山)【エクストリーム晩飯前】
2024年07月04日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 01:44
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 276m
- 下り
- 281m
コースタイム
天候 | 快晴でほぼ無風。気温は高く、日中は最高35℃まであがり、湿度も高めで凌ぎづらい一日でした。また、見通しはガスっぽく、あまりに良くありませんでした。 なお、当日の日没(東京)は1901でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
復路:JR中央線 高尾駅 ※途中の移動は自転車を利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※今回もほとんどが自転車で移動しており、現地への到達方法などは省略し、主に留意点や現場の概況などを記載するにとどめます。 ◆松子峰 市立城山中学校の北側の麓を走る大沢川桑の葉通りから同中学校に繋がる取り付け道路に入って同中学校を目指します(同中学校は山の上にあり、山の南側と北側の両方からアクセスできますが、学校の敷地内を通らないと南北の通り抜けはできない構造のため、南側にある松子舞団地からは到達できません)。 取り付け道路を進むと、同中学校の北校門のすぐ手前に、高尾の森自然学校(駐車場あり/約20台)があり、同自然学校の敷地内にある遊歩道の最高標高点(陽だまりの丘)が登録ポイントになります。遊歩道の利用は無料ですが、管理事務所で受付が必要です。特に展望はありませんが、自然が豊富で遊歩道もよく整備されています。 ◆出羽山公園 住宅地の城山手団地の北端にあるのが出羽山公園です。出羽山公園の最高標高点のあたりに東屋があり、そのあたりが登録ポイントです。公園内はよく整備されており、危険なところはありません。公園の東端には公衆トイレも設置されています。 ◆カタクリ山 城山手団地の西端にある城山手にれのき公園の入口から道路を挟んだ反対あたりに、カタクリ山に向かう遊歩道入口(分かりづらいところですが道標あり)があります。 遊歩道自体はよく整備されていますが、登録ポイントとなる最高標高点は、遊歩道から少し外れたところとなります。こちらに向かうルートもいくつかありましたが、一部は倒木の恐れありとして通行止め表示が出てロープで閉塞していたものの、閉塞していないルートの方がむしろヤブや倒木などで、物理的に通行が困難な状態になっていました。展望もなく、正直面白みに欠けるポイントでした。 ◆龍ヶ嶺(多摩御陵) 登録ポイントは多摩御陵の敷地内になっており一般の方は立入できない場所のため、最も近くまで往ける場所は昭和天皇の武蔵野陵(むさしののみささぎ)と思われます。 今回は、多摩御陵の参拝時間は9時〜16時のため参拝時間を過ぎていて中には入れなかったため、入口にて完了としました(過去に何度か参拝しているので)。ここについて意図は分からなくはないものの、明らかに到達できないにもかかわらず、なぜ名山選定したのか少々理解に苦しみます。 ◆廿里山(白山神社) 登録ポイントは230m水準点となりますが、周辺が森林総合研究所の多摩森林科学園の敷地内になっており、主要道路から最短距離で到達することができません。 西側にある白山神社から尾根に上がって尾根伝いに向かうことで到達可能という情報もありますが、尾根に上がったところに「この先は多摩森林科学園の試験林であり関係者以外は立入禁止」の旨看板が出ていたため、そこで終了としました(物理的には少々荒れているものの、往って往けないことはなさそうでした)。 |
その他周辺情報 | ◆高尾の森自然学校 https://www.7midori.org/takao/ ◆昭和天皇武蔵野陵(宮内庁HP) https://www.kunaicho.go.jp/ryobo/guide/124/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
サコッシュ(1)
靴下
グローブ
雨具
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
この日も少し時間がとれたので、先日に続いて再びミニ輪行形式で電車+自転車を使って、高尾駅周辺の八王子隠れ名山をまわってきました。過去に往ったことがある場所も含めて今回は5箇所ですが、そのうち2箇所は到達不能・立入禁止ということで、この山リストは正直非常にやりづらいです。いい山も少なくないんですが、最近は地元民としての義務感だけでまわっているような・・・
名山選定時の釣書にも「ハイカーだけでなく、お年寄りでもお子様でも楽しめる山も掲載しました」とありましたが「山も」なんですよね。また「山だけでなく、峠や街道、要衝、公園、また現在は山体が整っていない山も含みます」ともあり、歴史的な経緯や地誌的要件などが変に優先され、実際にそこに行ってみるという肝心の観点がないがしろにされていて、選定基準における理念や哲学がよく分かりません。何かいろんなモノに忖度せざるを得なかった結果なのかも・・・
それにしても、この日は日中の最高気温が35℃超えになっていて、激アツな展開でした!距離的には可能でしたが、自転車じゃなくてランニングでまわっていたらどうなっていたか・・・(苦笑)
何だかんだでリストもあと少し。乗りかかった船ですが、あんまりマジに頑張りすぎても、ちょっとどうかとおもうリストでもあり、適度にゆるーく手を抜いて頑張っていきたいと思います。
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