白馬鑓ヶ岳（大雪渓通行止め）

2024年07月05日(金) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 17.4km
• 登り: 2,087m
• 下り: 2,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:11
• 合計: 9:01

5:02 猿倉登山口駐車場
5:07 5:08 猿倉荘
5:34 5:35 水芭蕉平
5:46 5:47 猿倉台地
5:58 5:58 中山沢
6:30 6:30 小日向のコル
7:02 7:02 サンジロ
7:17 7:18 杓子沢
7:21 7:21 崩沢
7:32 7:32 鑓沢
8:03 8:03 白馬鑓温泉小屋
9:09 9:09 大出原
9:36 9:38 鑓温泉分岐
10:03 10:09 鑓ヶ岳
10:25 10:25 鑓温泉分岐
10:43 10:43 大出原
11:28 11:28 白馬鑓温泉小屋
11:58 11:58 崩沢
12:02 12:03 落石沢
12:22 12:22 サンジロ
13:04 13:04 小日向のコル
13:33 13:33 中山沢
13:42 13:42 猿倉台地
13:49 13:49 水芭蕉平
14:08 14:09 猿倉荘
14:11 14:11 猿倉登山口駐車場
14:11 ゴール地点

写真

7/5 5:01

朝の猿倉駐車場。ガラガラです。

7/5 4:57

なんと、、、昨日から大雪渓通行止めでした。大雪渓〜杓子〜鑓ヶ岳を計画していましたが、予定変更です。情報収集不足。

7/5 6:19

朝は爽やかな青空

7/5 6:33

夏の空と岩陵と緑と雪渓のコントラストが良い

7/5 7:09

鑓温泉が見えてきました

7/5 7:10

迫力の杓子沢出合い

7/5 7:14

雪渓の先の崩落が行きも帰りも怖かったです。最近の崩落なのか、トレースはバッチリ消えてました。常に上でカラカラ音がしていて緊張しました。

7/5 7:38

小屋の下の雪渓、綺麗なスプーンカット。

7/5 7:46

イルビスハイブリッドのバックフレックスを導入したのでAKUアルバトレックに装着しました。前爪だけで登るような状況ではないので当然良く効きます。ストラップは何度か締め直したほうが良い。

7/5 7:59

せっかくアイゼン装着しましたが、100mくらいで夏道に上がり外しました。お花が綺麗。

7/5 8:12

鑓温泉小屋を過ぎて。あの大きさの小屋をコンパネで建てるのは凄い。

7/5 8:37

大出原の下に出てドーンと開けます。雲が早いのが気になる。

7/5 8:59

八方尾根が見えてきました。

7/5 9:12

さて稜線まであと少し。雲が出てきました。

7/5 9:35

稜線に出るとやっぱり強風。

7/5 9:57

踏んだだけ登頂、何もみえず。

7/5 10:20

下ると一瞬その山容を見せてくれました。富山側から見る姿は丸くてぜんぜん鑓じゃない。

7/5 10:24

遠くに富山湾ががチラリ

7/5 11:14

わかってはいても、小日向のコルが遠い。登り返し、、、

7/5 12:35

サンジロのあたりは登山道に水が流れてました。

7/5 12:51

雲が夏だなー

7/5 13:13

小日向のコルを超えて、白馬岳にも雲が。

7/5 13:27

クマ遭遇。薮の中でガサガサと気配がしたので、口笛と枝をゆすって音を立てると気付いてくれました。全力疾走で薮の奥へ行ってくれました。

7/5 14:12

無事下山。今日もありがとうございました。

感想

NatsukiG3

大雪渓を歩きに白馬へ向かいましたが、なんと昨日から通行止めになっていました。情報収集不足。帰ってから画像を見ると確かに厳しいレベルのクラック。今年も大雪渓を歩けないのか。。。
気を取り直して予定変更。滑りで狙っている杓子沢や長走沢を見がてら白馬鑓ヶ岳へ。小日向のコル含め、地形図や写真でイメージしていたものが具体化されました。夏のコントラストも良いけれど、やはりここはもっと雪のある時期に来たい場所です。
帰りに小日向のコルから猿倉の真ん中くらいでクマに遭遇。こちらに気付いて逃げてくれたので一安心。クマの対策はいろいろ言われていますが、クマも人間が怖いので存在を感じれば離れてくれると、これまでの経験から信じています（里に下りてくるクマは別もの）。ほとんどの場合は熊が遠くで先に気付いてくれてると思うのですが、今回はクマが食事か何かに夢中でこちらが先に気付きました。落石の可能性がある場所もあり音には気を付けていましたが、今回に限らず山に入るときは音に敏感でいたいです。