(デイパーク吾野駅前)〜大高山〜天覚山〜(東吾野駅)
- GPS
- 05:01
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 786m
- 下り
- 827m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:09
登山者×5名
・内2名は天覚山山頂でスライドした「爽やかカップル」
・1名は虫が多いので小さな虫取り網を持って「既に3匹捕虫」
天候 | 晴天(熱中症警戒アラート発令) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
駐車後、4桁を押し、日数(1日か2日か)の数字を押して、料金投入。 出力された駐車券をダッシュボードの見えるところに置いておく。 ※1000円に値上がりのネット情報もありましたが700円でした。 ※入庫時唯一1台、出庫時3台 ガラガラでした。 東吾野駅に下山後、西武秩父線にて吾野駅まで1駅移動(Suica157円) 駅間は長くトンネルもあり約5分を要した。乗車タイミングでは1時間に1本。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
それなりにアップダウンはありましたが、歩き易い気持ちの良い登山道でした。 山頂からの景色が期待できるのは天覚山のみです。 尚、このコース軌跡は何度となく登山道を外れて小ピークなど経由していますので参考にしないでください。 |
その他周辺情報 | 駅外に自販機はありますが現金のみです。 登山ポストは両駅にありました。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具(上)
日よけ帽子
トレランシューズ
ザック
行動食
非常食
飲料(クエン酸水)
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
スマホ
時計
タオル
ストック
カメラ
ココヘリ
トランシーバー
|
---|---|
共同装備 |
アプリ(コンパス・GPS・山と高原地図)
計画書
ファーストエイドキット
ツェルト
|
感想
梅雨の合間に登山。
木曜日から熱中症警戒アラートが発せられ、明日日曜日は最も暑くなる予報。本日はその中日で午後は雨予報。感覚的に「短時間の雷雨」の可能性を感じ、予め計画を2時間ほど縮めた。本日も熱中症警戒アラートが予報されていたので、瞬間冷却パックとサーモス入った氷主体のアイスコーヒーを装備に加えた。
コースは、それなりにアップダウンもあったが、危険な岩場や鎖やロープが必要な場所も無く、気持ちの良い登山道だった。但し、東吾野駅に下山後、向かった「橋本山」では大量の小さな虫にまとわりつかれ、気力を削がれた。
事前調査で西武秩父線は芦ヶ久保〜東吾野、および、高麗駅に登山ポストが設置されている(埼玉県警)ため有料駐車場に車を停めて、吾野駅の登山ポストに登山届を出してスタートした。駅から線路沿いに100m弱進むと線路の下に歩行者用トンネルがあり、線路をくぐった。 ※トンネル位置は有料駐車場の真上(山側)
トンネルを出たら、目の前に広がる墓地を見て左方向に進むと「吾野湧水」があり、その真向いの道(墓地の左方)を数m登ると直ぐ左手に「大高山 天覚山 登山口」があります。
※吾野湧水はキンキンに冷たく下山後に浴びたいところでした。飲用不適とされていましたが、コップが置いてありました。
さすが低山、30分程登ると「前坂 425m」へと出ました。当初計画ではここを右手に「三角点:吾野」まで往復する計画でしたが、時間短縮のためにカットしましたので、左手「大高山」へと向かいます。
途中で熊注意の看板がありサッと熊鈴を取り出し、林間ですが気持ちの良い稜線を進みます。途中進行方向右手に小ピークがあり登山道は巻いていますが、折角なので小ピークを経由しながら進みました。
大高山山頂手前にも山頂経由しないまき道がありますので、注意が必要です。
大高山山頂からの景色は無く、写真を取ったら早々に立ち去りました。
大岩は左右に踏み跡がありますが、表示通り左を回り込むのが登山道です。
その先のピーク「吾野ノ頭」はクランク状に進むように案内がありますので、見落とさないようにしましょう。
天覚山山頂からは1方向だけですが景色が開けています。
ベンチも幾つかありますので、小休止に最適です。
山頂から少し戻って東吾野駅へと向かいます。尾根コースと沢筋コースがありますが、下山時間の短い、また、沢沿い=涼しい?と連想される沢筋コースを下って行きます。残念ながら涸れ沢または、沢音がするほどの水量では無く、渡渉もありませんでしたので「風が通らなく湿気が多い蒸し暑い谷底」ルートでした。
東吾野駅でトイレ休憩を行い、本日のおまけの「橋本山」を目指します。
国道299号線を押しボタン式信号で渡り、石段を上って「吾那神社」に参拝すると、登山口は神社の裏手から始まります。細かな虫にまとわりつかれながら(※)最初の目標物「鉄塔」に辿り着きましたが、ななっ何とここでハイドレーションバッグの命の水が尽きたのです・・・計画書では「東吾野駅から先に進む場合は補充」と明記していましたが、すかっり忘れていました。過去には暑い日に水分切れの状態で登り続けて両腿が同時にツルという失態がありますので、ここは学習効果として山頂は断念して戻る決断をしました。
駅に戻って、自販機でキンキンに冷えたカルピスウォーターを二気飲み(半分で頭がキ〜ンとなったので一気は無理でした)し、11時台には1時間に1本しかない電車を待って遠く離れた隣駅「吾野」へと戻りました。
※金曜朝刊で紹介されていた虫除け「おにやんま君」をザックに付け、最初は虫が寄ってこないと思っていましたが、徐々に効果が薄れ(?)たように思います。
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