夏の富士登山に向けた訓練で、黒檜山など赤城大沼を縦走
- GPS
- 05:52
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 897m
- 下り
- 780m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 8:10
天候 | 曇り☁時々☀ 概ね20度前半、湿度高値でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
03:00頃 我が家出発 04:30頃 Oさん邸出発 06:30頃 黒檜山登山駐車場着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大沼湖畔からの黒檜山と地蔵岳の登山口から登りは、岩場混じりの直登の急登です。浮石が多くあるので、登る時、降りる時に、落石をしないように注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 道の駅「まえばし赤城」に入浴施設あります。 強炭酸泉と高温サウナと12℃の水風呂場があります。土日700円破格と思います。 |
写真
感想
夏の富士登山に向けた訓練で、今週は、富士山一緒に登るOさんの家がある群馬の山、赤城山とその周りの山を縦走する計画を立てました。
当日早朝、黒檜山登山口近くの駐車場に到着、
身支度を整え、登山を開始します。
ヤマレコの計画時に気づいていましたが、始めからかなりの急登です。しかも大きな岩がゴロゴロしていて直登の急登です。岩を一つ一つ乗り越え登りますが、息が上がり汗が噴き出ます。助かったのは、気温が20度前半で、風通しが良かったこと。休み休みですが、高度を稼ぎます。1時間程で稜線に出て、数分で黒檜山登頂。眺望はなく、絶景スポットとの道標、そちらに進みます。
数分で視界が開け、遠くまで見通せる眺望良しでした。
次の目標、赤城の駒ケ岳に向かいます。駒ケ岳までの登山道は、古い時代のものですが、しっかりした階段が整備され、基本下りで順調に進めました。難なく駒ケ岳登頂。暫しの休憩ののち出発。一旦、大沼湖畔に降ります。
大汗をかいたので大山湖畔で着替えて、コーラで小休止、地蔵岳の登山口に向かいます。
ここからが一番つらい山行でした。
地蔵岳の大沼側の登山道は、浮石がゴロゴロしていて、濡れて滑りやすく、混み合った等高線を垂直に登る急登でした。
ゆっくり登りますが、息が上がり整いません。体力切れです。仲間に遅れて地蔵岳山頂に到着。
お昼ごはん🍚の時間ですが、30分寝て体力回復に努めます。何とか復活し、持参した流水麺の素麺を食べて更に復活。動けるようになりました。
次の見晴山に向けて出発しましたが、ここで下山道を間違える失敗をしました。仲間が気付いてくれて大事にはなりませんでしたが、出発時の地図確認を怠っていました。300m引き返し、テレビ電波塔の裏側から続く登山道を降ります。こちらも濡れて滑りやすい礫がある登山道でしたが、なだらかな緩斜面で地蔵岳を登るならこちらの登山道をオススメします。
この時点で最後の登り返しをパスすることにしていて、駐車場までの距離が短いので、見晴山を難なく通過し、大沼湖畔に出ました。
湖畔を半周歩き、駐車場に無事到着。
富士登山に向けた訓練には、十二分ですが、なかなか厳しいルートでした。
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