記録ID: 6996171
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ハイキング
日光・那須・筑波
那須岳:茶臼岳~三斗小屋温泉/隠居倉~三本槍岳
2024年07月05日(金) ~
2024年07月06日(土)
もぐたぬ
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:58
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,490m
- 下り
- 2,031m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:37
距離 9.5km
登り 717m
下り 650m
15:06
2日目
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:06
距離 13.9km
登り 772m
下り 1,381m
14:45
天候 | 1日目:晴れ 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:那須湯元バス停から関東自動車バスでJR宇都宮線黒磯駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・那須ロープウェイ山麓駅~峠の茶屋跡:舗装路~未舗装の散策路。ロープウェイ運休や終了時に観光客が歩くことも想定して歩きやすいのかな?と考えながら歩きました。 ・峠の茶屋跡~峰の茶屋跡避難小屋:トラバース、但し道幅もしっかりあって歩きやすい。日光を遮るものがないので真夏は注意(私は軽く?やられました)。 ・峰の茶屋跡避難小屋~茶臼山:岩場の登り、但し危険箇所なし。 ・茶臼山~那須ロープウェイ山頂駅:危険ではないが、ガレとザレで大層歩き辛い。 ・那須ロープウェイ山頂駅~牛ヶ首:歩きやすいトラバース。 ・牛ヶ首~姥ヶ平:危険ではないが荒れていて歩き辛い下り道。 ・姥ヶ平~ひょうたん池:尾瀬かと思うぐらいの整備された木道の道。 ・ひょうたん池~三斗小屋温泉:火山らしさをほぼ感じないごく普通の山道、アップダウンも多め。 *** ・三斗小屋温泉~隠居倉:樹林帯の急登(鎖場あり)を経て、火山的なザレたエリアに復帰。 ・隠居倉~清水平:稜線の緩やかなアップダウンの後、湿原へ下る。途中の1900m峰付近は風が激強で、秋冬には要注意かなと思う等。 ・清水平~三本槍岳:木道の先に、ぬかるんだ笹藪の登り。個人的には火山的な道より歩きやすい。 ・清水平~中の大倉尾根:砂利の上に金網を張った足の置き場がわからない道、両脇からの笹藪に足元が隠された粘土質の道、平らかで穏やかな道、が交互に現れる。 |
その他周辺情報 | ・那須ロープウェイ山麓駅:ロープウェイ起点。土産売場とトイレあり。徒歩で歩く計画なので、トイレをお借りする代わりに土産(飲食物)を買わせて頂きました。 ・峰の茶屋跡避難小屋:避難小屋。若干のベンチがあり、休憩に利用されていました。私も日陰で休みました。 ・那須ロープウェイ山頂駅:ロープウェイ終点。飲食施設とトイレとベンチあり。自販機の冷たい飲料で身体を冷やさせて頂きました。 ・煙草屋旅館:今回の宿泊地。同じ三斗小屋温泉の大黒屋と悩んだ末、露天風呂でこちらにしましたが、開放感抜群の素敵な風呂でした。ご飯も美味しかったです。土地のものを活かしている? *** ・マウントジーンズ那須:中の大倉尾根を一部ショートカットできるロープウェイ、を擁するスキー場だったようですが、今年2024年3月に閉業。跡地を見ることも叶いませんでした。 ・北温泉:中の大倉尾根を下り切った場所にある秘湯。巨大な天狗のお面が飾られた浴室が有名。諸事情により利用せず。 ・鹿の湯:那須自然研究路等を駆使して那須湯本まで降りた場所にある、日帰り入浴施設。洗い場なし、浴槽のみ。女湯の最高温度湯船にも挑戦させて頂き、堪能しました。 |
写真
感想
2015年9月に那須三山を歩こうとして、三本槍岳を残して撤退しました。撤退した理由の一つに「朝日岳の肩周りの鎖場や登山道がとても苦手でブレーキがかかった」というものがあり、三本槍岳へ再挑戦するにあたっては「朝日岳や朝日岳の肩を経由しない」が鍵となっていました。
今回、三斗小屋温泉に1泊することで、朝日岳&肩を外すルートを組むことができ、三本槍岳の山頂を踏めたので、作戦勝ちです。なお次回は、南月山や白笹山のほうも歩いてみたいです。
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