越後駒ヶ岳
- GPS
- 06:07
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,584m
- 下り
- 1,595m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていました。相変わらず朝露に濡れた木道は滑ります。。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、40分走って見晴らしの湯 こまみへ。広い休憩所とサウナ付で600円!越後三山も見られます。出前も頼めるとのことで、カツ丼を食べました。 |
写真
感想
知事選の期日前投票を済ませつつ、どこに行こうか逡巡し、先週は尾瀬だったので燧が見られる越後だろうということで、関越と奥只見シルバーラインを走らせる。後者はトンネル内が飽和水蒸気量を越えており、ガスガスの状態。長尺のライトでは乱反射し見えないので、フォグランプを頼りに進む...かなり怖かった😱。尚国道352号線途中では通過時に『夏の思い出』が流れる箇所があり、中々乙です。
24:00前後に枝折峠について、すぐに就寝。約1/3ほど埋まっている状態。翌朝4:30時点でほぼ満車状態。
気温は既に20度はありそうな中、雲海と写真家を横目に登山開始。背中を焼かれながらサクサク進む。雲海は湖を覆い、神秘的な雰囲気を漂わす。運が良かった!小倉山までアップダウンは多いものの、マゾの平ヶ岳で感覚が変わってしまったので、それほど気にならない。300Mほど上がって小倉山で一本。
平ヶ岳や尾瀬同様こちらも動植物が豊か。ヘビは計3回ほどひなたぼっこをお邪魔した。尾瀬で出会ってかなり気に入っているギンリョウソウも群生していた。百草の池では、遠目でも20cmはありそうな巨大なゲコガエル先輩が合唱中。また全山を通じてトンボが大量に飛んでいた。秋の季語とは...という気持ちになる。
岩場を歩きながら、ウラジロヨウラクを楽しみつつ駒の小屋で一本。小屋前の水を浴びるように飲む。セブンで買った水も悪くはないが、水の冷たさは全然違う。小屋の管理人のSさんは話しやすい方。土日はこちらにいらっしゃるそう。管理人さんがいることで、登山客は安全に登山できることをしみじみ感じる。昨日は天気も悪く6人しか登って来なかった様子。ビールやバッチ(いずれも500円)を売っているので、機会があれば買っても良さそう。
頂上は駒の小屋から20分ほどでつく。途中で残雪が少しだけ残っており慎重に通過。来年は春山も行ってみたいな。頂上でのり弁を食し、魚沼の街や、尾瀬〜越後の山々を臨む。少しずつ知っている山が増えてきたのが嬉しい。燧はここからも耳をピコッと立てており可愛い。気になったのは浅間山や笠ヶ岳、武尊山など。これから登るぞ!
30分ほど楽しんだあとは登山客も増えてきたので下り始める。中ノ岳の高さや荒沢岳の雄々しさを堪能しながら、時折トンボにぶつかられつつ下山。
そういえば昨日買った熊鈴(秋にトムラウシを計画中)は結局出すことはなかった。来週は使いたいなあ。
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