燧ヶ岳 山開き 今回も疲れたけど 大満足！！

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,072m
• 下り: 1,095m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:16

6:14 御池登山口
6:20 御池田代
7:15 広沢田代
7:45 8:04 御池登山道 ５合目
8:16 8:25 熊沢田代
10:37 10:47 俎��
10:59 11:16 燧ヶ岳
11:28 11:54 俎��
13:03 13:22 熊沢田代
13:43 13:44 御池登山道 ５合目
14:14 広沢田代
15:15 15:19 御池田代
15:29 御池登山口
15:30 ゴール地点

天候

快晴　猛暑

写真

7/7 6:19

前回に引き続き、福島の山開き。福島の山開き最高だよね。でも結構しんどい＞＜

7/7 6:20

バッジと一口サイズの赤飯を頂いて、いざ出発。今回も朝食抜き、薬も飲まずに来たから、大丈夫であろう。お赤飯美味しかった。おにぎりサイズが食べたかった。

7/7 6:29

最初は木道スタート。尾瀬は木道しっかり整備されていたが、この登山道の木道は、全体的に整備不足かな、雪のせいなのかな。

7/7 6:30

前回の山靴底が擦り減り苦労したが、今日は新し靴を購入して初日登山。これが裏目となった元凶の始まりかな。靴紐の止め布がいきなり切れる。嫌な予感。でもスタート。

7/7 6:34

細い木道をスタスタと。

7/7 7:08

そして、泥行進。前回も泥だらけだったが、今の季節は仕方ないのかな。。。

7/7 7:14

広沢田代にて、ワタスゲがたくさ〜〜ん。家の猫に餌あげてきたかな？？？

7/7 7:15

モフモフしています。今の時期は終わっていたと思っていたが、最高です。家の猫たちにも見せてあげたい。

7/7 7:15

ハナニガナも申し訳なさそうに咲いていました。恥ずかしがり屋さんなのか。それとも人見知りかも。
＜注＞ハナニガナと書きましたが、尾瀬沼ビジターセンターHP情報によると、「キンコウカ」らしい。失礼しました。

7/7 7:16

みんさんも足を停め、観察中。

7/7 7:17

チングルマも発見。この名前は忘れません＾＾v

7/7 7:18

そして、これが触ってもいないのに、「サワラン」、これなら忘れないかな。

7/7 7:18

そして、猫毛のワタスゲ、アップで。

7/7 7:19

「タテヤマリンドウ」かな？？？

7/7 7:24

気持ちいい風も吹いてきます。

7/7 7:25

ワタスゲカーニバルの始まりです。

7/7 7:54

そして5合目。まだまだ、これからかぁ〜〜。

7/7 8:17

熊沢田代、到着。先に見えるのが「燧ヶ岳」先はまだまだ長そうである。

7/7 8:21

ちょっと、ここで休憩。お菓子を食べる。

7/7 8:22

あちこちの池塘が良いかも、会津駒ヶ岳思い出すなぁ〜。

7/7 8:39

相変わらず、山の名前は分からないけど、山はやはり良いかも！！

7/7 8:39

振り返って、熊沢田代を上部から眺める。

7/7 8:43

アカモノ、みんな恥ずかしがり屋です。アップで撮影したいのですが、道が混んでいて、ゆっくりは無理かも。

7/7 9:15

最後の雪の塊。いつまで持ち堪えられる、頑張れ「雪」

7/7 9:32

俺も身体がダルダル、そんな時は山を眺める。

7/7 9:33

ここを登り切れば・・・泥よりましかな。

7/7 9:52

山頂目前、とりあえず1枚。

7/7 10:32

俎�堯覆泙覆い燭阿蕁法”弦�2,346m。お疲れ様でした。

7/7 10:03

俎��山頂で、再度、お菓子休憩。

7/7 10:07

山頂景観はベストかも。

7/7 10:32

尾瀬沼も見えます。

7/7 10:34

遠くに富士山も観えました。

7/7 10:34

富士山、今日も混雑してるのかな。。。

7/7 10:34

そして、これが燧ヶ岳（ひうちがだけ）。今から登るかなと、、、思案中の俺。人も見えるから近いはず、20分で到達できるらしい。

7/7 10:37

富士山も応援している。

7/7 10:37

尾瀬沼も！！それじゃ行きますか。ここまで来たんだ、目的は燧ヶ岳だけだったんだ。

7/7 10:56

途中咲いていた、ハクサンシャクナゲ。

7/7 11:03

ここを登ってきました。

7/7 11:15

燧ヶ岳山頂　標高　2,356m

7/7 11:20

また、俎��山頂まで戻ります。

7/7 11:29

ピンク系のハクサンシャクナゲ。

7/7 11:30

ひたすら戻ります。

7/7 11:35

また、あの急勾配の山道を登っていきます。

7/7 13:19

下山途中の熊沢田代で休憩。もう帰りたくない。。。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital Canon

感想

pero-Jun

今日は6月8日大戸岳の山開きに次いで、
再び山開きのバッジに釣られて燧ヶ岳（ひうちがだけ）登山
前回は、かなりの体調不良、熱中症にやられた様子。

今回は、水を1本追加、
薬は今日は飲まずに登山
朝食はしっかり摂る
靴は新しく購入した

全ては完璧のはずだったが、、、
駐車場は早朝出発のせいもあり余裕で停められた
御池有料駐車場（1,000円／1日）
トイレ・売店・バス停あり

第一のミス【靴】
いつもの様に靴を履こうと。。。
ギュウっと靴紐を締めた瞬間。
ブチッと、、、今日が新品の靴なのに。。。
前日に家の中で履いて、少し走り回った方が良かったのかな
運動会の前日のように。。。
とりあえず、使える靴紐止めを利用して、締める
なんか、足首が固定されない＞＜

第二のミス【朝食】
朝食は途中にコンビニが無かったもので断念
観光協会のスタッフの方から、赤飯とバッジを頂く
とりあえず赤飯で腹ごしらえ。ペロリと一口で頂く。
なんか、お腹空いたぁ〜

第三のミス【薬】
新薬を処方されて、前回は眠気が襲って、大変であったが
今回は以前から飲んでいる薬も飲むのを忘れる
朝食後に飲もうと思ったらすっかり忘れた
でも、今回は薬の影響はなし。

第四のミス【水】
今日は熱中症警戒アラートが発令されていて
危険は知っていたが、水を1本プラスで大丈夫かなと
これが大きな油断だったかも。
下山時には飲み干してしまった。

とりあえず、前半は不安定な木道とガレ場そして泥道。。。
気になるのが靴、どうしても靴紐が緩む
靴紐を踏まないように、変な所に神経と力を使う＾＾；
そして、親切の方々から、「靴紐が解けていますよ」とアドバイス
やはり言われれば、狭い山道で待機スポットを見つけ、
なんとなく靴紐を靴の中に仕舞い込む。

広沢田代、熊沢田代と、めっちゃ気持ち良かったが
木道の修繕は少し必要かも
俎��(まないたぐら)では富士山が見えて良かった
燧ヶ岳（ひうちがたけ）山頂は良く見える所にあるけど
ちょっと考えてしまう俺がいた。

そして、下山も泥の量が午前中より増えているような感じ
でかい岩も増えたかな？？

泥と石と根っこで滑りやすい
でも、新品の靴は、靴底もバッチリ、グリップが効いていて
ここは満足、そして、防水性が大変良かった
遠慮なく、泥水の中にバシャバシャ足を踏み入れたが
全然浸みこむ気配なし。ここだけは大満足
でも、靴はもちろん泥団子状態

家の洗濯機は利用できす、コインランドリーの靴専用洗濯機へ投入
初めて利用したが、めっちゃ綺麗になりました。
今までいつも手洗いしていましたが、
こんな便利なマジーンがあったなんて。
これからも、利用しよう。
そして、靴紐止めは、なんとか糸で縫って修繕しようかなと

最近の山登りは辛い。もうひとつの原因として
山開きは、大勢の人が登山しているため、
自分のペースがとれない、
休憩も花の写真撮影も難しい。

ただ、迷子にもならず、熊さんにも出会う可能性が薄いから
最近は山開きの山を選んでいる
また、人気のない山に戻ろうかな。。。

コメント

kotatsuneko

初めまして　pero-junさん
燧ケ岳はいつか行きたいと思いながらいつも那須の山から見ておりました。
いかんせん、ここ数年膝の調子が思わしくなく実現叶わず、皆さんのレコを
見させていただいて自分が行った気になってます。
写真拝見するとやはりとても良い山ですね。ありがとうございました。
あっ、それから猫ちゃんのご飯は忘れないであげてくださいね。

pero-Jun

kotatsunekoさん
こんにちは〜　kotatsunekoさんの山レコ良く読ませて頂いております。
コメントありがとうございます。
私も療養中には、尾瀬周回などして、遠目に燧ケ岳を見ていて
登りたいなぁ〜と、思っていたら、山開きの情報が入り
記念バッジに釣られて登ってきました。

最近体調不良のせいなのか、運動不足のせいなのか
基礎体力をつけようと、今年も最近になって、山、楽しいんでします。
私も基本的に皆さんの山レコの雄大な山の姿や、
山道に咲く綺麗に光り輝く野花の写真を見ては感動したり
トレジャハンターのごとく、道なき道を行く冒険者の話をワクワクしながら楽しんでおります。

燧ケ岳、行くまでの広沢田代、熊沢田代も最高でした。
下から見える燧ケ岳は圧巻、風も心地よく気持ち良かったです。
頂上の見晴らしも３６０度パノラマです。
まっ、天気次第ってのもありますけどね＾＾；

可愛い猫ちゃん、忘れずにご飯あげてきました。
山で疲れた身体には猫が１番かもね。
これからも、お互い無理なく楽しく山を愛していきましょう。