ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 700673
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

天候不順で完全縦走できなかった朝日連峰

2015年08月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:09
距離
27.1km
登り
2,507m
下り
2,503m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:06
休憩
0:55
合計
12:01
4:09
61
5:10
5:10
3
5:13
5:13
29
5:42
5:42
20
6:02
6:02
29
6:31
6:37
47
7:24
7:25
27
8:03
8:16
6
8:30
8:30
11
8:41
8:41
43
9:24
9:35
39
10:14
10:15
39
10:54
10:54
22
11:16
11:21
43
12:04
12:04
39
12:43
12:44
38
13:22
13:22
86
14:48
14:48
5
14:53
14:54
3
14:57
15:12
51
16:03
16:04
6
16:10
ゴール地点
日暮沢から竜門山への登りと、日暮沢からハナヌキ峰の登りは、ほぼ直登で非常にキツいコースです。小寺温泉からハナヌキ峰の登りは一番、楽な登りコースです。
今回、すべてのルートを通って実感した感想です。なんで、そんなルートを通ったのかというのは感想で述べます。超きつかった!
天候 晴れ(11時頃から積乱雲発生しだし、下界ではにわか雨)
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・古寺鉱泉の下にある駐車場は30台分くらい。移動式トイレ2台あり。
・駐車場までの道は、すべて舗装されている。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
その他周辺情報 ・古寺鉱泉の温泉は、日帰り温泉は利用させていない。入れるのは、宿泊客のみという経営者の方の言い方でした。
・下山後は駐車場そばに流れている川にて、体の汗を軽く流し、月山ICに向かう27号線沿いの大井沢温泉(駐車場から5km/¥300)にてひとっ風呂。
古寺鉱泉手前の駐車場。約30台くらいは駐車できると思う。写真の右側の道路が登山口。
2015年08月16日 16:11撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 16:11
古寺鉱泉手前の駐車場。約30台くらいは駐車できると思う。写真の右側の道路が登山口。
駐車場から3分くらい先にある古寺鉱泉”朝陽館”。
登山道はこの橋を渡って左側に行く。
2015年08月16日 16:06撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 16:06
駐車場から3分くらい先にある古寺鉱泉”朝陽館”。
登山道はこの橋を渡って左側に行く。
登山道にある2本の樹が、腕に抱いて立っている感じの”合体の樹”
2015年08月16日 15:44撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 15:44
登山道にある2本の樹が、腕に抱いて立っている感じの”合体の樹”
ハナヌキ峰分岐のちょっと手前にある”一服清水”。冷たくて何杯も飲みたくなる美味しさ!金コップで飲むと何故か、さらに旨い!
2015年08月16日 15:13撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 15:13
ハナヌキ峰分岐のちょっと手前にある”一服清水”。冷たくて何杯も飲みたくなる美味しさ!金コップで飲むと何故か、さらに旨い!
ハナヌキ峰分岐(朝日岳方面と日暮沢への分岐点)
2015年08月16日 05:13撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 5:13
ハナヌキ峰分岐(朝日岳方面と日暮沢への分岐点)
水場、2箇所目の”三沢清水”。これも、夏の暑い日の登山には、生ビール1杯目と同じくらいの、まいう〜!
2015年08月16日 05:40撮影 by  iPhone 5, Apple
3
8/16 5:40
水場、2箇所目の”三沢清水”。これも、夏の暑い日の登山には、生ビール1杯目と同じくらいの、まいう〜!
水場付近から、古寺山(左)と小朝日岳(右側)が見えてきた。
2015年08月16日 05:55撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 5:55
水場付近から、古寺山(左)と小朝日岳(右側)が見えてきた。
古寺山に着くと、小朝日岳(左側)と奥には大朝日岳と大朝日小屋の展望も!
2015年08月16日 06:01撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 6:01
古寺山に着くと、小朝日岳(左側)と奥には大朝日岳と大朝日小屋の展望も!
今週は天候不順続きの中、今日限り限定の晴天。左から、大朝日岳、中岳、西朝日岳。
2015年08月16日 06:01撮影 by  iPhone 5, Apple
4
8/16 6:01
今週は天候不順続きの中、今日限り限定の晴天。左から、大朝日岳、中岳、西朝日岳。
段々と近くなりくっきりと見える小朝日岳(左側)と奥には大朝日岳
2015年08月16日 06:01撮影 by  iPhone 5, Apple
5
8/16 6:01
段々と近くなりくっきりと見える小朝日岳(左側)と奥には大朝日岳
小朝日岳直下の巻き道との分岐点
2015年08月16日 06:20撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 6:20
小朝日岳直下の巻き道との分岐点
小朝日岳からの大朝日岳。まだ雪もチョッと残っています。
2015年08月16日 06:39撮影 by  iPhone 5, Apple
4
8/16 6:39
小朝日岳からの大朝日岳。まだ雪もチョッと残っています。
高層雲が少しずつ出てきました。
2015年08月16日 07:03撮影 by  iPhone 5, Apple
2
8/16 7:03
高層雲が少しずつ出てきました。
リンドウと大朝日岳
2015年08月16日 07:10撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 7:10
リンドウと大朝日岳
しつこく、大朝日岳(左)
2015年08月16日 07:10撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 7:10
しつこく、大朝日岳(左)
お花と西朝日岳、竜門岳。
2015年08月16日 07:14撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 7:14
お花と西朝日岳、竜門岳。
水場、3箇所目の”銀玉水”。これも超冷たくて、最高に、まいう〜!
2015年08月16日 07:23撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 7:23
水場、3箇所目の”銀玉水”。これも超冷たくて、最高に、まいう〜!
ハクサンフウロウと大朝日岳
2015年08月16日 07:31撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 7:31
ハクサンフウロウと大朝日岳
中岳
2015年08月16日 07:40撮影 by  iPhone 5, Apple
2
8/16 7:40
中岳
小屋手前の霊山朝日岳神社と刻印している石柱
2015年08月16日 07:44撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 7:44
小屋手前の霊山朝日岳神社と刻印している石柱
大朝日岳と大朝日小屋。お盆にご先祖様の魂を運んでくる言われる精霊トンボ(しょうろうトンボ)がたくさんいました。秋が近づいているんですね。写真にも小さく写っています。
2015年08月16日 07:44撮影 by  iPhone 5, Apple
2
8/16 7:44
大朝日岳と大朝日小屋。お盆にご先祖様の魂を運んでくる言われる精霊トンボ(しょうろうトンボ)がたくさんいました。秋が近づいているんですね。写真にも小さく写っています。
花と大朝日岳。この花、何て名前かな?
2015年08月16日 07:50撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 7:50
花と大朝日岳。この花、何て名前かな?
小屋付近のお花畑と大朝日岳
2015年08月16日 07:50撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 7:50
小屋付近のお花畑と大朝日岳
同じく、小屋付近のお花畑
2015年08月16日 07:51撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 7:51
同じく、小屋付近のお花畑
トリカブトの花(紫)は、至る所に咲いています。昔あった、トリカブト殺人事件を思い出す。
2015年08月16日 07:51撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 7:51
トリカブトの花(紫)は、至る所に咲いています。昔あった、トリカブト殺人事件を思い出す。
大朝日小屋はこんな感じです。
2015年08月16日 07:51撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 7:51
大朝日小屋はこんな感じです。
平岩山方面〜大朝日岳の稜線。遠くに見える山は飯豊連峰。
2015年08月16日 08:03撮影 by  iPhone 5, Apple
2
8/16 8:03
平岩山方面〜大朝日岳の稜線。遠くに見える山は飯豊連峰。
小朝日岳方面〜大朝日岳の稜線。遠くには月山が見えます。
2015年08月16日 08:04撮影 by  iPhone 5, Apple
2
8/16 8:04
小朝日岳方面〜大朝日岳の稜線。遠くには月山が見えます。
頂上にて。
2015年08月16日 08:04撮影 by  iPhone 5, Apple
5
8/16 8:04
頂上にて。
山頂標識
2015年08月16日 08:11撮影 by  iPhone 5, Apple
2
8/16 8:11
山頂標識
大朝日小屋の下にある水場”金玉水”
2015年08月16日 08:28撮影 by  iPhone 5, Apple
3
8/16 8:28
大朝日小屋の下にある水場”金玉水”
西朝日岳から見た大朝日岳
2015年08月16日 09:24撮影 by  iPhone 5, Apple
3
8/16 9:24
西朝日岳から見た大朝日岳
西朝日岳から見た大朝日岳
2015年08月16日 09:25撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 9:25
西朝日岳から見た大朝日岳
西朝日岳から見た、右から竜門岳、寒江山、以東岳。
2015年08月16日 09:41撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 9:41
西朝日岳から見た、右から竜門岳、寒江山、以東岳。
小朝日岳付近に積乱雲が発生し出した。
2015年08月16日 10:38撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 10:38
小朝日岳付近に積乱雲が発生し出した。
清太岩山から見た大朝日岳、小朝日岳
2015年08月16日 10:38撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 10:38
清太岩山から見た大朝日岳、小朝日岳
寒江山と竜門小屋
2015年08月16日 10:38撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 10:38
寒江山と竜門小屋
以東岳にも雲が湧いて来だした。
2015年08月16日 10:38撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 10:38
以東岳にも雲が湧いて来だした。
日暮沢へ向かう清太岩山稜線上に積乱雲発達中。
2015年08月16日 10:38撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/16 10:38
日暮沢へ向かう清太岩山稜線上に積乱雲発達中。
小朝日岳付近の積乱雲も発達中。
2015年08月16日 10:38撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 10:38
小朝日岳付近の積乱雲も発達中。
日暮沢小屋に到着。この後、車を置いている古寺鉱泉に行く為に、勾配きつい、ハナヌキ峰への登り直し地獄。
2015年08月16日 12:45撮影 by  iPhone 5, Apple
8/16 12:45
日暮沢小屋に到着。この後、車を置いている古寺鉱泉に行く為に、勾配きつい、ハナヌキ峰への登り直し地獄。
撮影機器:

感想

8/15(土)岩手県の気仙沼、小泉地区での夏祭りボランティア活動のついでに東北エリアの百名山登山を企画。今回は月山と朝日連峰の2峰を計画。先週まで日本全国真夏日が連続する快晴と猛暑だったが、今週になって大陸からの冷たい大気が張り出し、東北地区は不安定な気候に様変わり。
8/13、14にて大朝日岳から以東岳まで縦走する予定だったが、天候が悪く、断念。時間を持て余し、8/12の月山下山後、朝日連峰の下調べをしようと朝日鉱泉まで行って朝日鉱泉の駐車場にて車中泊。ここで知り合った方が私と同じ年月日の誕生日だと分かって、互いにびっくり!こんな偶然というのもあるんだな! 8/13に天気が雨で無ければ、大朝日岳ピストンのみを実行しようかと思ったが雨の予報でこれも中止。ここの駐車場は8台くらいのスペースしかありませんでした。ヤブ蚊がたくさんいました。トイレは朝日鉱泉のナチュラリストの家のトイレを自由にお使い下さいとあり。道路は途中から10kmくらい舗装されていなくて、狭い道です。運転は慎重に。
8/13、14は中止したが、8/15の気仙沼でのボランティア活動後の8/16は天気は晴れの予報だったので(8/17は雨予報だったので縦走は今回断念)、大朝日岳だけでもピストンで登って来ようと古寺鉱泉の駐車場にて車中泊し、早朝4時に暗闇の道を出発。天気は予報通り晴れの天気で気分良し。山と高原地図での大朝日岳までの所要時間は6時間10分となっていたが、4時間ほどで到着。山と高原地図での所要時間はかなりの余裕を持たせてあると思った。大朝日岳のピストン登山では物足りなくて、稜線歩きを楽しもうと西朝日岳、竜門岳まで行った。ここから引き返して小朝日岳への同じルートを戻るか、竜門岳から日暮沢へ下りて再びハナヌキ峰へ登り直して、古寺鉱泉に下りるか、判断に迷ったけど、無駄な歩きかもしれないが、色んなルートを知っておこうと、日暮沢へのルートを選択。これが超きつかった。日暮沢からハナヌキ峰へ登り直す事になるが、登りがほぼ直登の急登で、歩くのを止めたくなるような、総実歩き11時間というきつさだった。
朝日連峰は稜線が美しい山でした。朝日連峰と呼ばれるからには、大朝日岳から以東岳まで縦走しないと、百名山”朝日連峰”は登ったと言えないかと思うので、またの機会に縦走チャレンジだ! でも、とりあえず、百名山踏破カウントにしちゃいます!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:899人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
竜門山・大朝日 周遊ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 朝日・出羽三山 [2日]
古寺鉱泉〜大朝日岳 避難小屋泊ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 朝日・出羽三山 [2日]
大朝日岳(古寺鉱泉ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら