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Yamareco

記録ID: 7007208
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

【大台ヶ原山】日出ヶ岳・堂倉山・大蛇堯並臑罐原ビジターセンターより東大台周遊:近畿遠征1日目)

2024年07月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
11.4km
登り
626m
下り
620m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
1:00
合計
4:36
8:00
1
大台ケ原駐車場
8:30
8:36
7
8:43
9:06
6
9:12
9:12
6
9:18
9:19
15
9:34
9:37
8
9:45
9:46
30
10:16
10:18
31
10:49
10:51
5
10:56
10:56
10
11:06
11:06
4
11:10
11:10
6
11:16
11:27
7
11:34
11:41
21
12:02
12:05
30
12:35
12:35
1
12:36
ゴール地点
天候  
天候:晴れ
 風:終日5〜10m/s前後の風が断続的に吹いていた
 
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・名阪国道25号線/針ICより一般道を利用し、東大台登山口のある
 ”大台ヶ原駐車場”へ

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、大台ヶ原駐車場を利用
・駐車料金:無料
・駐車台数:200台程度
・トイレ、水道、売店、自販機、ビジターセンターあり
*駐車場の詳細情報はこちら↓
https://tozanguchi-p.com/post-8030/

*大台ヶ原ビジターセンターの情報はこちら↓
https://www.pref.nara.jp/2977.htm
https://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/shisetsu/shisetsu_index.html

■コンビニ
・針ICを出てすぐのところに道の駅と大手コンビニがあります。
・その後も暫く街中を通るため、コンビニは普通にあります。
  
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況など】 2024/07/08 現在

・今回の周回ルートは全線に渡りよく整備されており、踏み跡も明瞭、
 分岐には標識類も設置されているので問題なく歩ける印象です。
*但し、今回のルート上に山小屋はないので、道中での食料や飲料の
 補給はできません。
・堂倉山の山頂への道は踏み跡がやや薄いので道迷いに注意が必要。
・大蛇瑤慘ち入る際は、スリップによる転滑落なきよう、足元には
 十分注意して下さい。
(鎖で囲まれていますが、ここで滑って落ちた場合は助かりません)
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴はこちらの施設を利用しました>
■入之波温泉湯本 ”山鳩湯”
https://yamabatoyu.co.jp/

・利用料:900円(貴重品ロッカーがあり、100円リターン式で無料)
・加水なしの源泉100%掛け流し(但し、湯温はややぬるめの印象)
・淡黄褐色のお湯で、浴槽は溢れ出た湯の析出物が固まり本来の木造で
 あることが伺えないほどの状態になっている。
・シャワーは制限なしのタイプで使い勝手が良い(水圧も十分あり)
・アメニティーはシャンプー、ボディーソープ、ドライヤーなど。
・脱衣所、休憩室ともに冷房が効いて非常に快適だった。
*全体的にこじんまりとした浴場でキャパは大きくないものの、
 100%源泉掛け流しの特徴あるお湯を満喫できる点が良いと思う。
 
今回の山旅は近畿遠征で紀伊山地の日本百名山二座を目指します
まずは山行前夜の新東名/浜松SAにて。”浜松餃子と醤油らーめん定食”を戴く
久々にラーメンと餃子というハイカロリーな組み合わせ。でもこれはウマい♪
2024年07月07日 22:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/7 22:28
今回の山旅は近畿遠征で紀伊山地の日本百名山二座を目指します
まずは山行前夜の新東名/浜松SAにて。”浜松餃子と醤油らーめん定食”を戴く
久々にラーメンと餃子というハイカロリーな組み合わせ。でもこれはウマい♪
1日目の目的地”大峰山”の登山口がある”行者還トンネル西口”へ向かう途中
ナント、国道309号線が崩土で通行止め!(こちらの上北山村側からは入れず)
…まさかの展開に一瞬気が動転してしまった💦
2024年07月08日 06:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 6:37
1日目の目的地”大峰山”の登山口がある”行者還トンネル西口”へ向かう途中
ナント、国道309号線が崩土で通行止め!(こちらの上北山村側からは入れず)
…まさかの展開に一瞬気が動転してしまった💦
名阪国道の針ICからここまで約76km/1時間45分
逆側の天川村からは入れるようですが、この時点で大峰山は時間的に無理と判断し、今日の山行は”大台ヶ原山”に変更することに…
2024年07月08日 06:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 6:47
名阪国道の針ICからここまで約76km/1時間45分
逆側の天川村からは入れるようですが、この時点で大峰山は時間的に無理と判断し、今日の山行は”大台ヶ原山”に変更することに…
ということで、2日目に予定していた”大台ヶ原山”へ転進してきました
この2エリアが距離的に近くてホントによかったですよ…
2024年07月08日 07:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 7:43
ということで、2日目に予定していた”大台ヶ原山”へ転進してきました
この2エリアが距離的に近くてホントによかったですよ…
広々とした”大台ヶ原駐車場”。売店、トイレ、ビジターセンターがあります
それにしても気持ちのいい青空でお天気もサイコー♪
のっけからドタバタしましたが、気を取り直してスタートです!
2024年07月08日 07:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 7:51
広々とした”大台ヶ原駐車場”。売店、トイレ、ビジターセンターがあります
それにしても気持ちのいい青空でお天気もサイコー♪
のっけからドタバタしましたが、気を取り直してスタートです!
大台ヶ原の中でも今回は”東大台”を周回していきます
(西大台への立入りには、事前申請と研修が必要とのこと)
右の建物”ビジターセンター”の横からトレイルに入ります
2024年07月08日 08:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:05
大台ヶ原の中でも今回は”東大台”を周回していきます
(西大台への立入りには、事前申請と研修が必要とのこと)
右の建物”ビジターセンター”の横からトレイルに入ります
まずは”トウヒ”と”ウラジロモミ”の静かな森を行きます。この落ち着いた雰囲気が凄くイイ感じ♪
2024年07月08日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:07
まずは”トウヒ”と”ウラジロモミ”の静かな森を行きます。この落ち着いた雰囲気が凄くイイ感じ♪
途中には湧水もあります
大台ヶ原は日本屈指の”豪雨の山”。水が豊富な山なんですね
2024年07月08日 08:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:24
途中には湧水もあります
大台ヶ原は日本屈指の”豪雨の山”。水が豊富な山なんですね
そして30分ほど進むと視界が開けて海が見えます
おぉ〜熊野灘が見える〜。山上から海が見えるってイイもんだよね
2024年07月08日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:35
そして30分ほど進むと視界が開けて海が見えます
おぉ〜熊野灘が見える〜。山上から海が見えるってイイもんだよね
あの先に見えるのが志摩半島でしょう
山も海もこの地域自体が初なので、何もかもが新鮮に感じてしまう
2024年07月08日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:36
あの先に見えるのが志摩半島でしょう
山も海もこの地域自体が初なので、何もかもが新鮮に感じてしまう
整備された道を辿り、大台ヶ原山最高峰の”日出ヶ岳”へ
駐車場からここまでキツイ急登や危険個所は皆無。今日は極楽ハイクの日だよ〜♪
2024年07月08日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:39
整備された道を辿り、大台ヶ原山最高峰の”日出ヶ岳”へ
駐車場からここまでキツイ急登や危険個所は皆無。今日は極楽ハイクの日だよ〜♪
あの展望台が見えたら日出ヶ岳の山頂。今日は青空全開で最高に気持ちいい♪
2024年07月08日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:43
あの展望台が見えたら日出ヶ岳の山頂。今日は青空全開で最高に気持ちいい♪
駐車場から40分ほどで”日出ヶ岳”に登頂
これで日本百名山は73座目(でも、まだ結構残ってるよね…)
2024年07月08日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:45
駐車場から40分ほどで”日出ヶ岳”に登頂
これで日本百名山は73座目(でも、まだ結構残ってるよね…)
こちらが展望台。早速上って景色を楽しみます♪
あの下では日差しを避けて休憩もできます
2024年07月08日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:45
こちらが展望台。早速上って景色を楽しみます♪
あの下では日差しを避けて休憩もできます
展望台から望む東の風景。熊野灘と右寄りには尾鷲湾も見えます
2024年07月08日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:50
展望台から望む東の風景。熊野灘と右寄りには尾鷲湾も見えます
山を始める前は夏といえば海派だった私
こういう海岸線の岩場を見ると、ムラムラして潜りたくなってしまう
2024年07月08日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:50
山を始める前は夏といえば海派だった私
こういう海岸線の岩場を見ると、ムラムラして潜りたくなってしまう
海へ延びる山並みと遥か先には志摩半島も。イイ景色だね
2024年07月08日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:51
海へ延びる山並みと遥か先には志摩半島も。イイ景色だね
北東には富士山から南ア、中アも見えるとのことですが…
この日はさすがに富士山は確認できず。一番奥の山並みは南ア辺りかな
まぁ山座同定は今ひとつですが、とにかく見晴らし最高で気分がイイ♪
2024年07月08日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:54
北東には富士山から南ア、中アも見えるとのことですが…
この日はさすがに富士山は確認できず。一番奥の山並みは南ア辺りかな
まぁ山座同定は今ひとつですが、とにかく見晴らし最高で気分がイイ♪
こちらは西の方角。左には明日目指す弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳の三座
右は大普賢岳・山上ヶ岳などの山並み。右奥には微かに金剛山も見える
2024年07月08日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは西の方角。左には明日目指す弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳の三座
右は大普賢岳・山上ヶ岳などの山並み。右奥には微かに金剛山も見える
大普賢岳・山上ヶ岳付近をアップ。中々険しそうな山容だ
こうして眺めているとあそこも歩いてみたいと思ってしまう
2024年07月08日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 9:00
大普賢岳・山上ヶ岳付近をアップ。中々険しそうな山容だ
こうして眺めているとあそこも歩いてみたいと思ってしまう
南西には右の八経ヶ岳から仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳・行仙岳などの山並み
初めて見る紀伊山地の山々。想像以上の壮大なスケールに感動しきりの私
2024年07月08日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南西には右の八経ヶ岳から仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳・行仙岳などの山並み
初めて見る紀伊山地の山々。想像以上の壮大なスケールに感動しきりの私
こちらは今来た道。少し戻ってからその先の道で東大台を周遊していきます
2024年07月08日 08:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 8:59
こちらは今来た道。少し戻ってからその先の道で東大台を周遊していきます
居合わせた方に撮っていただきました。ありがとうございました☆
2024年07月08日 09:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 9:02
居合わせた方に撮っていただきました。ありがとうございました☆
ひと休みしたら東大台を巡って行きます。開けた台地と整備された道
お天気も最高だし、今日はルンルンハイクの日だよ〜(^^♪
2024年07月08日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 9:19
ひと休みしたら東大台を巡って行きます。開けた台地と整備された道
お天気も最高だし、今日はルンルンハイクの日だよ〜(^^♪
いゃ〜もうね、景色もそうだけど、この開放感が堪らなく心地よい♪
2024年07月08日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 9:20
いゃ〜もうね、景色もそうだけど、この開放感が堪らなく心地よい♪
正木峠〜正木ヶ原はこんな感じ。今日ここに来て心の底からよかったと思える♪
2024年07月08日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 9:22
正木峠〜正木ヶ原はこんな感じ。今日ここに来て心の底からよかったと思える♪
笹原に立枯れのトウヒが。この辺も昔は苔むす森だったそう
それが伊勢湾台風の倒木などで林床が乾き苔類が減少。代わりに笹が林床を覆うようになり、樹木の生育条件が悪化し森の衰退が進んでいるんだそう。またシカの増殖で下層植生が食べられたことも衰退の一因とのこと
2024年07月08日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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笹原に立枯れのトウヒが。この辺も昔は苔むす森だったそう
それが伊勢湾台風の倒木などで林床が乾き苔類が減少。代わりに笹が林床を覆うようになり、樹木の生育条件が悪化し森の衰退が進んでいるんだそう。またシカの増殖で下層植生が食べられたことも衰退の一因とのこと
尾鷲辻(分岐)の東屋にザックをデポって”堂倉山”へ行ってみます
2024年07月08日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 9:46
尾鷲辻(分岐)の東屋にザックをデポって”堂倉山”へ行ってみます
堂倉山へは”尾鷲道”(おわせ)を辿って行きます
らくルートでは破線扱いですが、実際は一般的な登山道でした
2024年07月08日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 9:52
堂倉山へは”尾鷲道”(おわせ)を辿って行きます
らくルートでは破線扱いですが、実際は一般的な登山道でした
そして”堂倉山”の山頂に到着。尾鷲道の途中から少し外れたところにあります
尾鷲道から山頂までは僅かな距離ですが、踏み跡がやや薄くて分かり辛い箇所があったのでご注意を
2024年07月08日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 10:19
そして”堂倉山”の山頂に到着。尾鷲道の途中から少し外れたところにあります
尾鷲道から山頂までは僅かな距離ですが、踏み跡がやや薄くて分かり辛い箇所があったのでご注意を
「山頂標はあるかな…」と探したらコレがありました
この標識とあの施設があるだけで、それ以外は展望も含めて何もありません
2024年07月08日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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「山頂標はあるかな…」と探したらコレがありました
この標識とあの施設があるだけで、それ以外は展望も含めて何もありません
尾鷲辻の東屋でザックを回収し、再び快適な周回路で進んで行きます♪
2024年07月08日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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尾鷲辻の東屋でザックを回収し、再び快適な周回路で進んで行きます♪
夏の青空が最高に気持ちいい♪やっぱり山は晴れに限るね
2024年07月08日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 11:04
夏の青空が最高に気持ちいい♪やっぱり山は晴れに限るね
こちらは牛石ヶ原の”神武天皇像”
銅像の台座を据えた大岩は、神武天皇が座って休んだ「腰掛石」だそう
2024年07月08日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは牛石ヶ原の”神武天皇像”
銅像の台座を据えた大岩は、神武天皇が座って休んだ「腰掛石」だそう
”牛石ヶ原”の雰囲気はこんな感じ。ここも開放感のある居心地の良い場所ですね
2024年07月08日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 11:07
”牛石ヶ原”の雰囲気はこんな感じ。ここも開放感のある居心地の良い場所ですね
牛石ヶ原から10分ほどのところにある大蛇分岐から”大蛇堯匹惴かいます
これまでのお気楽ハイキングコースから急にイワイワのルートに変貌します
2024年07月08日 11:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 11:17
牛石ヶ原から10分ほどのところにある大蛇分岐から”大蛇堯匹惴かいます
これまでのお気楽ハイキングコースから急にイワイワのルートに変貌します
そしてあの突端が”大蛇堯(だいじゃぐら)
約800m下まで切れ落ちた岩壁で、絶景と強烈な高度感が味わえます
2024年07月08日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 11:19
そしてあの突端が”大蛇堯(だいじゃぐら)
約800m下まで切れ落ちた岩壁で、絶景と強烈な高度感が味わえます
突端からの眺めはこんな感じ。見ての通りの大展望です
でも、写真だとこの高度感が殆ど伝わらないのがちょっと残念…
2024年07月08日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 11:22
突端からの眺めはこんな感じ。見ての通りの大展望です
でも、写真だとこの高度感が殆ど伝わらないのがちょっと残念…
後方に見える山並みは右に弥山・八経ヶ岳、左には仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳など
2024年07月08日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 11:23
後方に見える山並みは右に弥山・八経ヶ岳、左には仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳など
こちらは南西方向。山と谷のスケール感がホントに凄いと思う
2024年07月08日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 11:21
こちらは南西方向。山と谷のスケール感がホントに凄いと思う
最下段で突端を横から見るとこんな感じ。これでもしあの鎖が無かったらと思うと…💦
2024年07月08日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 11:25
最下段で突端を横から見るとこんな感じ。これでもしあの鎖が無かったらと思うと…💦
大蛇瑤ら周回路に復帰してシオカラ谷まで下ります
ここまでの下りは、石ゴロの急傾斜で少し歩き辛い道でした
2024年07月08日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 12:06
大蛇瑤ら周回路に復帰してシオカラ谷まで下ります
ここまでの下りは、石ゴロの急傾斜で少し歩き辛い道でした
シオカラ谷の吊橋を渡り、大台ヶ原駐車場まで約30分ほどの登り返しが待っています
2024年07月08日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 12:07
シオカラ谷の吊橋を渡り、大台ヶ原駐車場まで約30分ほどの登り返しが待っています
こちらは吊橋から上流側の眺め。いいですね、こういう渓流の雰囲気♪
結構な暑さだし、今すぐあそこに飛び込みたい気分ですよ
2024年07月08日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 12:08
こちらは吊橋から上流側の眺め。いいですね、こういう渓流の雰囲気♪
結構な暑さだし、今すぐあそこに飛び込みたい気分ですよ
シオカラ谷から約30分ほど登り返して大台ヶ原駐車場に帰還
これで今回の山行は終了。お天気に恵まれて大台ヶ原の魅力を満喫できました
2024年07月08日 12:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 12:37
シオカラ谷から約30分ほど登り返して大台ヶ原駐車場に帰還
これで今回の山行は終了。お天気に恵まれて大台ヶ原の魅力を満喫できました
それにしても夏空が眩しい!
確かに暑いのは嫌だけど、でもやっぱり夏っていいなと思う
2024年07月08日 12:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 12:37
それにしても夏空が眩しい!
確かに暑いのは嫌だけど、でもやっぱり夏っていいなと思う
移動する前に”大台ヶ原ビジターセンター”に立ち寄ってみました
この山域の成り立ちなど、様々なことが丁寧に解説されています
https://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/shisetsu/shisetsu_index.html
2024年07月08日 12:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 12:53
移動する前に”大台ヶ原ビジターセンター”に立ち寄ってみました
この山域の成り立ちなど、様々なことが丁寧に解説されています
https://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/shisetsu/shisetsu_index.html
駐車場内にあるこちらのお店で西大台立入りの当日受付ができます
また、店内には食事処やモンベル製品も少し置いてあります
それでは翌日の大峰山へ。登山口のある”行者還トンネル西口”へ移動します
2024年07月08日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/8 13:05
駐車場内にあるこちらのお店で西大台立入りの当日受付ができます
また、店内には食事処やモンベル製品も少し置いてあります
それでは翌日の大峰山へ。登山口のある”行者還トンネル西口”へ移動します

感想

 
今回の山旅は紀伊山地にある未踏の日本百名山二座を踏むということで、”大台ヶ原山”と”大峰山”へ行ってきました。まずは1日目の大台ヶ原山からです。

本来の計画では初日に大峰山を踏み、2日目は長い神奈川までの帰路を考慮して登山行程の短い大台ヶ原山の予定でしたが、写真にも記載したとおり、大峰山の登山口へ通じる国道309号線が崩土でまさかの通行止め。
Google先生の案内で上北山村側から入るはずが、実際は入ることができませんでした。(この辺の最新情報が反映されていないのが、何とも腑に落ちないところですが…)
現地でこれを知った時は一瞬気が動転しましたが、幸いにも大台ヶ原山の入口が近くにあり、転進も容易だったので結果的には事なきを得たところです。

今回も?のっけからドタバタしましたが、当日は予報通りの青空が広がり、ルート的にも「キツイ・厳しい・苦しい」などのあまり聞きたくないワードは皆無のお気楽なハイキングコース。
開けた台地上からは熊野灘を始め、翌日に変更した大峰山やその他の山々など、近畿の屋根と呼ばれる紀伊山地の山岳風景をじっくり楽しむことができました。
何事においても実際に行ってみて、この目で確かめてみないと特に現地の状況などは分からないものですが、今回もまさにそれで、あの幾重にも重なる山並みを見ていると、紀伊半島の大部分を占める紀伊山地の山の深さを心底感じました。

世界遺産でもある「吉野・熊野」という言葉は、これまでもよく耳にしていましたが、その山域がこれほどの壮大なスケールだったとは思ってもみませんでした。
遠路遥々神奈川から時間と費用をかけてきた甲斐があったと思えるほどの価値ある山岳風景とその雰囲気を満喫できたと思います。

そんなことで大満足の大台ヶ原山を無事に終えて次の大峰山へ。近畿遠征の2日目へ続きます。
 

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無雪期ピークハント/縦走 大台ケ原・大杉谷・高見山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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