今回の山旅は近畿遠征で紀伊山地の日本百名山二座を目指します
まずは山行前夜の新東名/浜松SAにて。”浜松餃子と醤油らーめん定食”を戴く
久々にラーメンと餃子というハイカロリーな組み合わせ。でもこれはウマい♪
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7/7 22:28
今回の山旅は近畿遠征で紀伊山地の日本百名山二座を目指します
まずは山行前夜の新東名/浜松SAにて。”浜松餃子と醤油らーめん定食”を戴く
久々にラーメンと餃子というハイカロリーな組み合わせ。でもこれはウマい♪
1日目の目的地”大峰山”の登山口がある”行者還トンネル西口”へ向かう途中
ナント、国道309号線が崩土で通行止め!(こちらの上北山村側からは入れず)
…まさかの展開に一瞬気が動転してしまった💦
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7/8 6:37
1日目の目的地”大峰山”の登山口がある”行者還トンネル西口”へ向かう途中
ナント、国道309号線が崩土で通行止め!(こちらの上北山村側からは入れず)
…まさかの展開に一瞬気が動転してしまった💦
名阪国道の針ICからここまで約76km/1時間45分
逆側の天川村からは入れるようですが、この時点で大峰山は時間的に無理と判断し、今日の山行は”大台ヶ原山”に変更することに…
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7/8 6:47
名阪国道の針ICからここまで約76km/1時間45分
逆側の天川村からは入れるようですが、この時点で大峰山は時間的に無理と判断し、今日の山行は”大台ヶ原山”に変更することに…
ということで、2日目に予定していた”大台ヶ原山”へ転進してきました
この2エリアが距離的に近くてホントによかったですよ…
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7/8 7:43
ということで、2日目に予定していた”大台ヶ原山”へ転進してきました
この2エリアが距離的に近くてホントによかったですよ…
広々とした”大台ヶ原駐車場”。売店、トイレ、ビジターセンターがあります
それにしても気持ちのいい青空でお天気もサイコー♪
のっけからドタバタしましたが、気を取り直してスタートです!
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7/8 7:51
広々とした”大台ヶ原駐車場”。売店、トイレ、ビジターセンターがあります
それにしても気持ちのいい青空でお天気もサイコー♪
のっけからドタバタしましたが、気を取り直してスタートです!
大台ヶ原の中でも今回は”東大台”を周回していきます
(西大台への立入りには、事前申請と研修が必要とのこと)
右の建物”ビジターセンター”の横からトレイルに入ります
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7/8 8:05
大台ヶ原の中でも今回は”東大台”を周回していきます
(西大台への立入りには、事前申請と研修が必要とのこと)
右の建物”ビジターセンター”の横からトレイルに入ります
まずは”トウヒ”と”ウラジロモミ”の静かな森を行きます。この落ち着いた雰囲気が凄くイイ感じ♪
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7/8 8:07
まずは”トウヒ”と”ウラジロモミ”の静かな森を行きます。この落ち着いた雰囲気が凄くイイ感じ♪
途中には湧水もあります
大台ヶ原は日本屈指の”豪雨の山”。水が豊富な山なんですね
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7/8 8:24
途中には湧水もあります
大台ヶ原は日本屈指の”豪雨の山”。水が豊富な山なんですね
そして30分ほど進むと視界が開けて海が見えます
おぉ〜熊野灘が見える〜。山上から海が見えるってイイもんだよね
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7/8 8:35
そして30分ほど進むと視界が開けて海が見えます
おぉ〜熊野灘が見える〜。山上から海が見えるってイイもんだよね
あの先に見えるのが志摩半島でしょう
山も海もこの地域自体が初なので、何もかもが新鮮に感じてしまう
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7/8 8:36
あの先に見えるのが志摩半島でしょう
山も海もこの地域自体が初なので、何もかもが新鮮に感じてしまう
整備された道を辿り、大台ヶ原山最高峰の”日出ヶ岳”へ
駐車場からここまでキツイ急登や危険個所は皆無。今日は極楽ハイクの日だよ〜♪
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7/8 8:39
整備された道を辿り、大台ヶ原山最高峰の”日出ヶ岳”へ
駐車場からここまでキツイ急登や危険個所は皆無。今日は極楽ハイクの日だよ〜♪
あの展望台が見えたら日出ヶ岳の山頂。今日は青空全開で最高に気持ちいい♪
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7/8 8:43
あの展望台が見えたら日出ヶ岳の山頂。今日は青空全開で最高に気持ちいい♪
駐車場から40分ほどで”日出ヶ岳”に登頂
これで日本百名山は73座目(でも、まだ結構残ってるよね…)
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7/8 8:45
駐車場から40分ほどで”日出ヶ岳”に登頂
これで日本百名山は73座目(でも、まだ結構残ってるよね…)
こちらが展望台。早速上って景色を楽しみます♪
あの下では日差しを避けて休憩もできます
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7/8 8:45
こちらが展望台。早速上って景色を楽しみます♪
あの下では日差しを避けて休憩もできます
展望台から望む東の風景。熊野灘と右寄りには尾鷲湾も見えます
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7/8 8:50
展望台から望む東の風景。熊野灘と右寄りには尾鷲湾も見えます
山を始める前は夏といえば海派だった私
こういう海岸線の岩場を見ると、ムラムラして潜りたくなってしまう
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7/8 8:50
山を始める前は夏といえば海派だった私
こういう海岸線の岩場を見ると、ムラムラして潜りたくなってしまう
海へ延びる山並みと遥か先には志摩半島も。イイ景色だね
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7/8 8:51
海へ延びる山並みと遥か先には志摩半島も。イイ景色だね
北東には富士山から南ア、中アも見えるとのことですが…
この日はさすがに富士山は確認できず。一番奥の山並みは南ア辺りかな
まぁ山座同定は今ひとつですが、とにかく見晴らし最高で気分がイイ♪
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7/8 8:54
北東には富士山から南ア、中アも見えるとのことですが…
この日はさすがに富士山は確認できず。一番奥の山並みは南ア辺りかな
まぁ山座同定は今ひとつですが、とにかく見晴らし最高で気分がイイ♪
こちらは西の方角。左には明日目指す弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳の三座
右は大普賢岳・山上ヶ岳などの山並み。右奥には微かに金剛山も見える
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7/8 8:57
こちらは西の方角。左には明日目指す弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳の三座
右は大普賢岳・山上ヶ岳などの山並み。右奥には微かに金剛山も見える
大普賢岳・山上ヶ岳付近をアップ。中々険しそうな山容だ
こうして眺めているとあそこも歩いてみたいと思ってしまう
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7/8 9:00
大普賢岳・山上ヶ岳付近をアップ。中々険しそうな山容だ
こうして眺めているとあそこも歩いてみたいと思ってしまう
南西には右の八経ヶ岳から仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳・行仙岳などの山並み
初めて見る紀伊山地の山々。想像以上の壮大なスケールに感動しきりの私
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7/8 8:58
南西には右の八経ヶ岳から仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳・行仙岳などの山並み
初めて見る紀伊山地の山々。想像以上の壮大なスケールに感動しきりの私
こちらは今来た道。少し戻ってからその先の道で東大台を周遊していきます
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7/8 8:59
こちらは今来た道。少し戻ってからその先の道で東大台を周遊していきます
居合わせた方に撮っていただきました。ありがとうございました☆
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7/8 9:02
居合わせた方に撮っていただきました。ありがとうございました☆
ひと休みしたら東大台を巡って行きます。開けた台地と整備された道
お天気も最高だし、今日はルンルンハイクの日だよ〜(^^♪
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7/8 9:19
ひと休みしたら東大台を巡って行きます。開けた台地と整備された道
お天気も最高だし、今日はルンルンハイクの日だよ〜(^^♪
いゃ〜もうね、景色もそうだけど、この開放感が堪らなく心地よい♪
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7/8 9:20
いゃ〜もうね、景色もそうだけど、この開放感が堪らなく心地よい♪
正木峠〜正木ヶ原はこんな感じ。今日ここに来て心の底からよかったと思える♪
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7/8 9:22
正木峠〜正木ヶ原はこんな感じ。今日ここに来て心の底からよかったと思える♪
笹原に立枯れのトウヒが。この辺も昔は苔むす森だったそう
それが伊勢湾台風の倒木などで林床が乾き苔類が減少。代わりに笹が林床を覆うようになり、樹木の生育条件が悪化し森の衰退が進んでいるんだそう。またシカの増殖で下層植生が食べられたことも衰退の一因とのこと
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7/8 9:22
笹原に立枯れのトウヒが。この辺も昔は苔むす森だったそう
それが伊勢湾台風の倒木などで林床が乾き苔類が減少。代わりに笹が林床を覆うようになり、樹木の生育条件が悪化し森の衰退が進んでいるんだそう。またシカの増殖で下層植生が食べられたことも衰退の一因とのこと
尾鷲辻(分岐)の東屋にザックをデポって”堂倉山”へ行ってみます
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7/8 9:46
尾鷲辻(分岐)の東屋にザックをデポって”堂倉山”へ行ってみます
堂倉山へは”尾鷲道”(おわせ)を辿って行きます
らくルートでは破線扱いですが、実際は一般的な登山道でした
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7/8 9:52
堂倉山へは”尾鷲道”(おわせ)を辿って行きます
らくルートでは破線扱いですが、実際は一般的な登山道でした
そして”堂倉山”の山頂に到着。尾鷲道の途中から少し外れたところにあります
尾鷲道から山頂までは僅かな距離ですが、踏み跡がやや薄くて分かり辛い箇所があったのでご注意を
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7/8 10:19
そして”堂倉山”の山頂に到着。尾鷲道の途中から少し外れたところにあります
尾鷲道から山頂までは僅かな距離ですが、踏み跡がやや薄くて分かり辛い箇所があったのでご注意を
「山頂標はあるかな…」と探したらコレがありました
この標識とあの施設があるだけで、それ以外は展望も含めて何もありません
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7/8 10:19
「山頂標はあるかな…」と探したらコレがありました
この標識とあの施設があるだけで、それ以外は展望も含めて何もありません
尾鷲辻の東屋でザックを回収し、再び快適な周回路で進んで行きます♪
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7/8 11:03
尾鷲辻の東屋でザックを回収し、再び快適な周回路で進んで行きます♪
夏の青空が最高に気持ちいい♪やっぱり山は晴れに限るね
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7/8 11:04
夏の青空が最高に気持ちいい♪やっぱり山は晴れに限るね
こちらは牛石ヶ原の”神武天皇像”
銅像の台座を据えた大岩は、神武天皇が座って休んだ「腰掛石」だそう
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7/8 11:06
こちらは牛石ヶ原の”神武天皇像”
銅像の台座を据えた大岩は、神武天皇が座って休んだ「腰掛石」だそう
”牛石ヶ原”の雰囲気はこんな感じ。ここも開放感のある居心地の良い場所ですね
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7/8 11:07
”牛石ヶ原”の雰囲気はこんな感じ。ここも開放感のある居心地の良い場所ですね
牛石ヶ原から10分ほどのところにある大蛇分岐から”大蛇堯匹惴かいます
これまでのお気楽ハイキングコースから急にイワイワのルートに変貌します
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7/8 11:17
牛石ヶ原から10分ほどのところにある大蛇分岐から”大蛇堯匹惴かいます
これまでのお気楽ハイキングコースから急にイワイワのルートに変貌します
そしてあの突端が”大蛇堯(だいじゃぐら)
約800m下まで切れ落ちた岩壁で、絶景と強烈な高度感が味わえます
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7/8 11:19
そしてあの突端が”大蛇堯(だいじゃぐら)
約800m下まで切れ落ちた岩壁で、絶景と強烈な高度感が味わえます
突端からの眺めはこんな感じ。見ての通りの大展望です
でも、写真だとこの高度感が殆ど伝わらないのがちょっと残念…
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7/8 11:22
突端からの眺めはこんな感じ。見ての通りの大展望です
でも、写真だとこの高度感が殆ど伝わらないのがちょっと残念…
後方に見える山並みは右に弥山・八経ヶ岳、左には仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳など
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7/8 11:23
後方に見える山並みは右に弥山・八経ヶ岳、左には仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳など
こちらは南西方向。山と谷のスケール感がホントに凄いと思う
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7/8 11:21
こちらは南西方向。山と谷のスケール感がホントに凄いと思う
最下段で突端を横から見るとこんな感じ。これでもしあの鎖が無かったらと思うと…💦
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7/8 11:25
最下段で突端を横から見るとこんな感じ。これでもしあの鎖が無かったらと思うと…💦
大蛇瑤ら周回路に復帰してシオカラ谷まで下ります
ここまでの下りは、石ゴロの急傾斜で少し歩き辛い道でした
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7/8 12:06
大蛇瑤ら周回路に復帰してシオカラ谷まで下ります
ここまでの下りは、石ゴロの急傾斜で少し歩き辛い道でした
シオカラ谷の吊橋を渡り、大台ヶ原駐車場まで約30分ほどの登り返しが待っています
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7/8 12:07
シオカラ谷の吊橋を渡り、大台ヶ原駐車場まで約30分ほどの登り返しが待っています
こちらは吊橋から上流側の眺め。いいですね、こういう渓流の雰囲気♪
結構な暑さだし、今すぐあそこに飛び込みたい気分ですよ
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7/8 12:08
こちらは吊橋から上流側の眺め。いいですね、こういう渓流の雰囲気♪
結構な暑さだし、今すぐあそこに飛び込みたい気分ですよ
シオカラ谷から約30分ほど登り返して大台ヶ原駐車場に帰還
これで今回の山行は終了。お天気に恵まれて大台ヶ原の魅力を満喫できました
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7/8 12:37
シオカラ谷から約30分ほど登り返して大台ヶ原駐車場に帰還
これで今回の山行は終了。お天気に恵まれて大台ヶ原の魅力を満喫できました
それにしても夏空が眩しい!
確かに暑いのは嫌だけど、でもやっぱり夏っていいなと思う
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7/8 12:37
それにしても夏空が眩しい!
確かに暑いのは嫌だけど、でもやっぱり夏っていいなと思う
駐車場内にあるこちらのお店で西大台立入りの当日受付ができます
また、店内には食事処やモンベル製品も少し置いてあります
それでは翌日の大峰山へ。登山口のある”行者還トンネル西口”へ移動します
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7/8 13:05
駐車場内にあるこちらのお店で西大台立入りの当日受付ができます
また、店内には食事処やモンベル製品も少し置いてあります
それでは翌日の大峰山へ。登山口のある”行者還トンネル西口”へ移動します
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