表尾根のウチョウラン見頃

2024年07月09日(火) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 7.7km
• 登り: 793m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:38

9:33 菩提峠
9:47 林道登山口
10:52 二ノ塔
11:10 11:27 三ノ塔
11:54 11:57 烏尾山
12:45 12:51 行者ヶ岳
13:02 13:32 行者の鎖場
13:48 行者ヶ岳
14:22 14:23 烏尾山荘
15:00 15:20 三ノ塔
15:32 二ノ塔
15:39 15:40 大音沢ノ頭
15:44 日本武尊の足跡
16:11 菩提峠

天候

曇り後ガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

原付で菩提峠まで行き、行者岳までピストン

写真

表尾根のウチョウランはちょうど見頃となっていました。
最初に探し当てたウチョウラン�〕�頂天になりました！

見つけられてよかったあ！すこし肩の荷がおります。とにもかくにも、アップにししちゃいます。まだ蕾もあり、しばらく楽しめそうです。

この株が一番たくさんのお花をつけていたウチョウラン��
たぶん15個ぐらいのお花で、ブーケ状態

キレイだったなあ！色も濃くて見事でした。

上の株のおとなりに花1個の赤ちゃんウチョウラン��が数株。

1個のお花は枯れかかっていましたが、残りのお花はきれいに咲き揃っていたウチョウラン��

サイドビュー

お花をアップにします。美人さんばかり！

ウチョウラン3兄弟��

この株が、今日2番目にたくさんお花を付けていた株
なかなか堂々たるウチョウラン��

アップにします、美しい！

サイドビュー

最後にみつけたウチョウラン��
写真ではわかりにくいが、すごくちっちゃなお花の株でした。

ノギランはまだ蕾でした！

ハコネコメツツジ
少し見頃を過ぎて、花が痛みだしています。

たわわに花をつけたハコネコメツツジ

クモキリソウ
これはほとんど終わっていた株
なんときれいな株がないか？と目を皿にして探していたら、

見つけました！フレッシュな株のクモキリソウ

アップにします！
金時山はほぼ終わっていたが、日照時間の関係でしょうか？きれいな株が残っていてくれました。

帰路に思いがけず、フレッシュな雲切2株目もゲット

7/9 9:42

ノコギリソウ

7/9 9:48

ダイコンソウ

7/9 9:50

イナモリソウ

7/9 9:53

クマイチゴ

7/9 10:16

蝉の抜け殻

7/9 10:31

ノイバラ

7/9 10:47

キヌタソウ
表尾根はこのキヌタソウが一番たくさん目に付きました。
ちょうど満開で見頃です。1つが小さいお花なので、よく見ないと見過ごしてしまいますが・・・

7/9 10:49

純白の美しいお花です。

7/9 10:52

思いがけずも二の塔から富士山拝めました！

7/9 11:06

ノイバラ

7/9 11:09

バライチゴ

7/9 11:24

三の塔から表尾根と富士

7/9 11:26

シモツケ

7/9 12:07

ネジバナ

7/9 12:49

ヤマボウシ

7/9 12:54

イワタバコ1輪

7/9 12:55

ウスユキソウ

7/9 13:25

カナウツギ

7/9 13:47

イチヤクソウ

7/9 13:53

コクワガタ

7/9 13:58

イナモリソウ

7/9 13:59

ウツギの咲き残り

7/9 14:03

ハンショウヅルの綿毛

7/9 14:03

このハンショウヅルは立派な株でしたね。

7/9 14:12

ヤマオダマキ

7/9 14:40

ヤマオダマキ

7/9 14:40

ヤマホタルブクロ

7/9 14:42

ヤマホタルブクロ

7/9 14:42

ヤハズハハコ

7/9 14:43

アップにしてみます。
個々のお花はヤマハハコにそっくり

7/9 14:44

オオバギボウシの蕾

7/9 15:01

三の塔のお地蔵さんまで戻ってくると、ほっとしますね。あとは下るだけなので。

7/9 15:17

三の塔は誰も居ませんでした。独り占めでセルフで記念撮影。

7/9 15:35

二の塔に戻ると富士山顔を出しました！

7/9 15:49

ナンテンハギ

7/9 15:51

サワギク

撮影機器：

X30 FUJIFILM

感想

みのちゃん

　今週は今日を逃すと週末まで雨模様の予報だったので、暑いのは覚悟して、ウチョウラン探しに、表尾根を菩提峠から行者岳鎖場まで、行って参りました。まずは探し当てられるか？不安もありましたが、何とか最初の一株がみつかり、次々に複数のウチョウランに巡り合えることができました。
　タイミングとしてはほぼジャスト、きれいなお花のウチョウランばかりでしたよ！ウチョウランは開花していないと、まず見つけるのは不可能なので、どの時期に行くかによって、探せる数も変わってきます。今日は開花したお花が見れる稀有なインタバルの中で訪問できたという幸運に感謝です。もちろん思い立ったら、すぐに来れる地の利もありますね。
　同じ時期にクモキリソウも咲いてそうな気がしたので、クモキリソウも探して歩いた結果、数株のクモキリソウを初確認できました。やはり表尾根のポテンシャルも、素晴らしいですね。夏にはトンボソウやオオビランジ、初秋にはサガミジョウロウホトトギスも咲き誇るので、これからも楽しみです。
　そのほか、たくさんのお花たちにも出会えました。キヌタソウ、ヤマホタルブクロ、ダイコンソウ、サワギク、イナモリソウ、イチヤクソウ、ノコギリソウ、ウツギ、シモツケ、ノイバラ、アカショウマ、チダケサシ、ガクアジサイ、ヤハズハハコ、ウスユキソウ、ヤマオダマキ、ネジバナ、ハコネコメツツジ、カナウツギ、バライチゴ、ニガナなどなど。ノギランやオオバギボウシは残念ながらまだ蕾でした。
　今日は猛暑と思いきや、曇りで午後は稜線ガスガスだったこともあり、涼風が吹いて、歩き易かったです。ただ樹林帯は湿度が高いので、やはり汗だくでした。気温が下がっても、スカッとした感じには、なかなかならないですね。梅雨時は仕方ないかもしれませんね。