旭岳

2024年07月09日(火) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 10.6km
• 登り: 711m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:14

距離 10.6km 登り 711m 下り 1,238m

6:53 姿見駅
7:22 7:27 旭岳石室
7:27 7:28 姿見の池
9:04 9:09 金庫岩
9:14 9:48 大雪山
9:58 10:00 金庫岩
11:11 11:30 姿見の池
11:30 11:37 旭岳石室
12:34 姿見駅
12:56 山麓駅
13:03 旭岳キャンプ場
13:07 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

旭川からレンタカー

コース状況／危険箇所等

一般道で問題ありません。山頂直下は火山性の砂礫でざれていて歩きにくい斜面です。登山道は基本的にはずっとロープで区画されていて、道以外へは立ち入り禁止になっていて、このロープ沿いに歩くことで迷うこともありません。
とてもゆっくり歩いたにもかかわらず、らくルートのコースタイムを短縮できて、らくルートはかなり長めの時間設定になっています。

その他周辺情報

旭岳関連の各種情報ダウンロード先
https://www.welcome-higashikawa.jp/download/#handmade

写真

7/9 5:07

朝、宿の展望室へ螺旋階段を登って天気を確認します

7/9 5:05

その展望室。前夜の予報では前日と同じ曇予報で、前日はずっと雨だったので、まったく期待していなかったのですが・・・

7/9 5:06

明け方まで降り続けた雨が上がり、なんと予想外にも青空に旭岳がほとんど見える好転！慌てて登山準備をして出発します。

7/9 5:06

旭岳アップ

7/9 5:06

同じく

7/9 5:26

朝風呂に入ります

7/9 5:26

草に覆われてとってもワイルドな石の露天風呂

7/9 6:18

宿を出発

7/9 6:30

ロープウェイ駅の情報。曇りで視界不良とのことですが・・

7/9 6:31

朝一番の6:30のロープウェイに乗れました

7/9 6:36

すれ違うロープウェイ

7/9 6:41

愛別岳方面晴れてます！

7/9 6:43

登山道情報

7/9 6:53

7/9 6:54

姿見駅からの旭岳

7/9 6:54

同じく

7/9 6:58

エゾノツガザクラ。たくさん咲いてます

7/9 6:58

遊歩道

7/9 7:00

振り返ると、全く期待してなかった絶景が開けてテンションアップ

7/9 7:00

第3展望台で旭岳と正対します

7/9 7:01

高根ヶ原、忠別岳の向こうにトムラウシ登場

7/9 7:01

アップで

7/9 7:01

オプタテシケをアップ

7/9 7:01

十勝岳アップ

7/9 7:01

富良野岳アップ

7/9 7:01

夕張岳アップ

7/9 7:02

芦別岳アップ

7/9 7:03

とりあえず証拠自撮り

7/9 7:04

地獄谷アップ

7/9 7:04

ゴーゴーと噴き出しています

7/9 7:07

チングルマがたくさん

7/9 7:07

旭岳とチングルマ

7/9 7:10

まさかの好天にテンションアップ

7/9 7:20

ハクサンチドリ

7/9 7:20

チングルマの花畑がつづきます

7/9 7:25

石室

7/9 7:26

姿見の池

7/9 7:26

おお見事な逆さ旭岳

7/9 7:27

姿見です

7/9 7:28

7/9 7:28

タルマエソウ（イワブクロ）

7/9 7:30

逆さ旭岳

7/9 7:37

トムラウシ

7/9 7:37

美瑛岳と噴煙を上げる十勝岳

7/9 7:37

お花畑の向こうにトムラウシ

7/9 7:38

姿見の池と旭平をぶりかえります

7/9 7:41

大雪連峰

7/9 7:41

何度も撮ってしまうトムラウシ。

7/9 7:45

地獄谷と旭岳

7/9 7:45

噴火口をアップで

7/9 7:48

同じく

7/9 7:57

見上げていた噴火口が足下になりました

7/9 7:57

噴火中

7/9 7:58

山頂にはもう雲がわき始めてしまいました

7/9 8:08

高根が原とトムラウシ、この後雲が発生してこれが見納めに。

7/9 8:10

山頂が近づいたように見えますが、雄大なのでまだまだ遠いです。地獄谷側からの北風が冷たく、寒くなってきました。

7/9 8:27

P-8　標高2065mまで登ってきました。ここで風をよけて岩陰で休憩。

7/9 8:27

旭川方面を見下ろします

7/9 8:27

ここまで登ると、トムラウシ以外はすべて足下になって広大な大雪の山並みが広がります。

7/9 9:05

金庫岩、すっかりガスの中になってしまいました

7/9 9:09

山頂を見上げます

7/9 9:15

到着です

7/9 9:16

旭岳三角点

7/9 9:16

ナキウサギ

7/9 9:16

自撮り,with三角点

7/9 9:16

自撮りwith山頂標識

7/9 9:17

間宮岳北海岳方面

7/9 9:40

地獄谷を見下ろします

7/9 9:43

北陳岳と比布岳

7/9 9:43

北陳岳アップ

7/9 9:46

7/9 9:46

旭岳を東側へ少し降りるとキバナシャクナゲがたくさん咲いていました

7/9 9:46

同じく

7/9 9:47

キバナシャクナゲと北陳岳

7/9 9:47

キバナシャクナゲ

7/9 9:50

7/9 9:51

メアカンキンバイ

7/9 9:51

同じく

7/9 10:07

旭岳の南側斜面。、通常この時期は雪で埋まってゼブラ状になるはずですが、今年は谷溝の雪がほとんどなくなっています。

7/9 10:07

下ります

7/9 10:26

同じく

7/9 10:26

姿見の池

7/9 10:34

噴煙

7/9 10:34

休憩中

7/9 10:49

7/9 11:07

ミヤマリンドウ

7/9 11:07

メアカンキンバイ

7/9 11:14

第5展望台からの旭岳

7/9 11:14

同じく十勝岳方面の展望図（雲で隠れで見えず）

7/9 11:31

旭岳石室

7/9 11:32

姿見の池に戻ってきました

7/9 11:31

山頂はガスに隠れて見えず。まだ晴れていた朝一にロープウェイで登ってきてよかった。

7/9 11:36

地獄谷にやってきました

7/9 11:36

地獄谷の噴出口

7/9 11:36

同じく

7/9 11:36

姿見の池を振り返ります

7/9 11:41

珍しいピンクのチングルマ

7/9 11:41

同じく

7/9 11:42

エゾノツガザクラ

7/9 11:44

地獄谷を振り返ります

7/9 11:56

鏡池

7/9 11:56

縁がきれいな湿原になっています

7/9 11:57

夫婦池、右が鏡池

7/9 11:59

夫婦池

7/9 12:00

鏡のような水面

7/9 12:01

同じく

7/9 12:01

7/9 12:02

タルマエソウ

7/9 12:03

ヒメイソツツジ

7/9 12:06

鏡池に写る地獄谷

7/9 12:08

チングルマ

7/9 12:15

ミツバオウレン？

7/9 12:16

キバナシャクナゲ

7/9 12:16

エゾノツガザクラ

7/9 12:17

7/9 12:18

7/9 12:19

エゾコザクラ

7/9 12:19

同じく

7/9 12:19

アップで

7/9 12:20

チングルマ

7/9 12:21

同じく

7/9 12:22

御花畑

7/9 12:22

同じく

7/9 12:23

同じく

7/9 12:23

同じく

7/9 12:26

同じく

7/9 12:35

ロープウェイ姿見駅に下山

7/9 13:01

ナキウサギマンホール

7/9 14:37

下山後は日本秘湯を守る会の勇駒別温泉の勇駒荘へ

7/9 13:39

日帰り大人一人1200円ですが、この風情ある温泉が完全貸し切りだったのでとってもお得でした。

7/9 13:39

誰もいないので写真を撮らせていただきました

7/9 13:40

露天風呂

7/9 14:37

日帰り客は「神々の湯」だけですが、他にも2か所違う泉質の風呂があるようです。次は泊りで来てみたい。

7/9 19:59

夕刻、旭川空港から空路で羽田へ

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

shigetoshi

初夏の大雪山ツアー5日目＝最終日。
昨日は一日雨で登れなかった旭岳、今日も予報では昨日よりは少し改善方向ではあるものの、曇り予報（昨日も曇り予報だったけどずっと雨だった）で期待できず、
前夜まではほとんど登山を諦めていました。
一応早朝の天気を見て決めようと思っていましたが、
早朝宿の展望室に登ってみると、まさかの青空と山頂だけ雲を纏った旭岳が
見えるではありませんか😲
大急ぎで登山の準備をして6:30から運行するロープウェーになんとか
間に合わせました。

計画通り7時前には姿見駅から登山開始。満開のチングルマやエゾノツガザクラに迎えられて、北海道に来て5日目でようやく恵まれた予想外の好天にテンションアップしながら登りました。

姿見の池からの逆さ旭岳もばっちり見られ、その後は火山特有の溶岩とザレの道をひたすら登り、らくルートのタイムよりも少し早く登頂しました。
それでも雲は早くも湧き始め、トムラウシや十勝岳は見られなくなり、北鎮岳の大雪の山々にも雲がかかり始めていましたが、ギリギリ間に合い、楽しみにしていた山頂からの大雪十勝連峰の大展望はお預けでしたが、それでも十分展望を堪能しました。

下山後は秘湯の宿勇駒荘
https://www.yukoman.jp/
の誰もい入っていない神々の湯を完全貸し切りで堪能し、旭川空港から帰途に着きました。