高尾山
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- GPS
- 03:29
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 497m
- 下り
- 479m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲荷山ルートは赤土のぬかるみ |
写真
感想
仕事に併せて相方と上京した帰りに高尾山を訪ねることにした。
ホテルをたち、昨日より延伸した圏央道を高尾山ICで降りて、ちょっと迷いながら京王線高尾山口市営駐車場に到着。まだ、だいぶ空いていた。中央道では雨が上がり、富士山まで見えていた。
ケーブルカーで登るのだから、みんなタウンウェアかと思ったら、8割がた山のウェアやスポーツウェアで意外だった。
石畳で舗装された1号路を緩やかに登っていく。かなり開けているかと思ったが、普通の山中といった印象。多種のアジサイが見頃で、原生林や杉木立はなかなか見応えがあった。花の種類は多くなかった。トリアシショウマ、ツツジ、ヤマボウシくらいか。
朝に降った雨のせいで、とても蒸し暑く、汗が滝のように流れ出た。展望台の金比羅宮からみる東京の景色は、想像の世界のようだった。
ケーブルカーの山側の駅はよくテレビのレポートに出て来る建物で、まだ営業前だったが、ビヤガーデンなどがあるらしい。ゲータレードで水分塩分を補った。ここを過ぎて、108段の男坂を登ると間もなく本尊の薬王院。天狗の神様が祀ってある。山の中のお宮らしく階段でつながっている。ここを抜けると間もなく山頂だった。
山頂からは江ノ島が見えたものの、残念ながら富士山を見ることはできなかった。お菓子で小腹を満たして、紅葉平まで行った。ここのトイレの脇に大葉のギボウシを初めて見つけた。この先陣馬山までは5時間の行程とのことでそうそうに諦めた。
赤土が堅く締まった上にぬれて、滑りやすく、歩行は慎重を極めた。戻って、5号路を80%ほど回って、稲荷山ルートで下山した。尾根道の見晴らしの良いコースとのことだったが、標記の3.1km以上に感じられる長丁場で、先のように滑りやすい部分や、ぐちゃぐちゃの粘土のところ、入り組んだ根が張り出したところがあり、しかも結構な斜度があって難コースだった。
途中の展望台で景色を楽しんだ後、もうひと頑張りして、飽きた頃に登山口に到着した。
自然薯が有名らしく、名物のとろろそば+ウズラの生卵を食べた。おいしいそばだった。
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