ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 701758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

金北山縦走 野生トキ発見!登山道にはウシ!ときめき♪佐渡の旅 

2015年08月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
13.2km
登り
826m
下り
802m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:23
合計
3:47
距離 13.2km 登り 827m 下り 809m
7:47
7:50
50
8:40
58
9:38
19
9:57
10:17
47
11:04
天候 下界は晴れ。山は雨と強風。
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アオネバ十字路縦走路登山口まで車道。ただし、カーブの向こうにいきなり牛が出現することがあるので運転注意。アオネバ十字路縦走路登山口にはトイレ有。
白雲台駐車場までは大佐渡スカイラインの車道。売店、トイレ有。
コース状況/
危険箇所等
ドンデン山荘からアオネバ十字路縦走路登山口までの車道に牛がたくさん出現。スピード注意。
アオネバ十字からの登山道にも牛の群れ出現。
金北山頂、トイレ有。協力金100円。
金北山から白雲台までは自衛隊の管理道路につき事前に電話で申請。
TEL0259−63−4111
その他周辺情報 下山後は、潟上温泉がお薦め。サウナあり。運が良ければ露天風呂からトキが見られることも?
新潟港からジェットフォイール約1時間で佐渡(両津港)へ。
1
新潟港からジェットフォイール約1時間で佐渡(両津港)へ。
両津港ではサドッキーがお出迎え♡
8
両津港ではサドッキーがお出迎え♡
まずは観光。佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」
目指せ世界遺産!
5
まずは観光。佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」
目指せ世界遺産!
割戸、登りた~い!
立ち入り禁止ですけど。
4
割戸、登りた~い!
立ち入り禁止ですけど。
尖閣湾の絶景。
登りた~い!
落ちたら海ですけど。
5
登りた~い!
落ちたら海ですけど。
たらい船。
イモトさん、新潟から28時間かけて漕いだとのこと。マッターホルンもすごいけど、たらい舟で日本海を渡ってしまうとはすごい。
たらい船。
イモトさん、新潟から28時間かけて漕いだとのこと。マッターホルンもすごいけど、たらい舟で日本海を渡ってしまうとはすごい。
かに〜!佐渡海の幸。
9
かに〜!佐渡海の幸。
下界は青空ですが金北山には雲。ということは・・・
1
下界は青空ですが金北山には雲。ということは・・・
こういうことです。雲の中は強風と雨。これが山の天気です。
1
こういうことです。雲の中は強風と雨。これが山の天気です。
ドンデン荘からアオネバ十字路までの車道にいきなり牛の群れ。とばしてなくてよかった〜。
5
ドンデン荘からアオネバ十字路までの車道にいきなり牛の群れ。とばしてなくてよかった〜。
全く車に動じないので、そ〜っと横を通過。それにしてもなんて自由な牛君たち。
4
全く車に動じないので、そ〜っと横を通過。それにしてもなんて自由な牛君たち。
アオネバ十字路縦走路入口から金北山縦走スタート。
1
アオネバ十字路縦走路入口から金北山縦走スタート。
登山道にまたまたいきなりウシ君現る。
ギューに現れて困るんですけど・・・。
10
登山道にまたまたいきなりウシ君現る。
ギューに現れて困るんですけど・・・。
人間に全く動じず。どいてくれる気配なし。しかたがないので、ウシ君のウシろをそ〜っと通り抜けたけど、けられなくてよかった。
9
人間に全く動じず。どいてくれる気配なし。しかたがないので、ウシ君のウシろをそ〜っと通り抜けたけど、けられなくてよかった。
マトネ。稜線に出ました。
1
マトネ。稜線に出ました。
雨がよく似合う。
3
雨がよく似合う。
ツンブリ平。ガス、強風。
1
ツンブリ平。ガス、強風。
晴れていたら、さぞかし気持ちのいい稜線なんでしょう。
吹き飛ばされそうになりながら歩きます。
1
晴れていたら、さぞかし気持ちのいい稜線なんでしょう。
吹き飛ばされそうになりながら歩きます。
真砂の峰。
・・・。
樹林帯は風が防げます。
2
樹林帯は風が防げます。
残雪期ルートと夏道の分岐。夏道に進みます。
残雪期ルートと夏道の分岐。夏道に進みます。
役の行者。
雨の登山道をさらに登る。
1
雨の登山道をさらに登る。
池がありました。
2
池がありました。
そして、ガスの中から突如目の前に自衛隊の建物。
1
そして、ガスの中から突如目の前に自衛隊の建物。
金北山に到着です。こんな日に登っている人は一人もいません。(牛と私だけ)
7
金北山に到着です。こんな日に登っている人は一人もいません。(牛と私だけ)
狛犬にご挨拶。おトイレもありました。
3
狛犬にご挨拶。おトイレもありました。
自衛隊管理道路を下ります。ミステリアス〜。
2
自衛隊管理道路を下ります。ミステリアス〜。
舗装路を4.5km歩いて白雲台に到着です。
舗装路を4.5km歩いて白雲台に到着です。
白雲台から見えた下界のパノラマ。
6
白雲台から見えた下界のパノラマ。
でもすぐにガス。なんくるないさ〜。北アルプスも妙高も見えます!だって心の目の視力は2.0以上!
2
でもすぐにガス。なんくるないさ〜。北アルプスも妙高も見えます!だって心の目の視力は2.0以上!
下山後は潟上温泉がお薦め。朱鷺の湯があります。
1
下山後は潟上温泉がお薦め。朱鷺の湯があります。
下界は青空だけど、金北山には雲。中はきっといまだに強風と雨です。
4
下界は青空だけど、金北山には雲。中はきっといまだに強風と雨です。
佐渡の旅。締めくくりはもちろん「トキの森公園」
佐渡の旅。締めくくりはもちろん「トキの森公園」
サドッキーがここでもお出迎え♡
「昨日、両津港で会いましたよね?」というと「あれは俺じゃない。」というジェスチャー。サドッキーは現在佐渡に3羽いるらしい。
10
サドッキーがここでもお出迎え♡
「昨日、両津港で会いましたよね?」というと「あれは俺じゃない。」というジェスチャー。サドッキーは現在佐渡に3羽いるらしい。
飼育中の朱鷺。本物の朱鷺に感激!
しかし、このあとさらに感激する出来事が・・・。
7
飼育中の朱鷺。本物の朱鷺に感激!
しかし、このあとさらに感激する出来事が・・・。
両津港にもどる途中の田んぼで、野生のトキ発見!!
まさか野生トキに会えるとは!
17
両津港にもどる途中の田んぼで、野生のトキ発見!!
まさか野生トキに会えるとは!
2羽は仲良く山の方へ飛んで行きました。
11
2羽は仲良く山の方へ飛んで行きました。

感想

佐渡、金北山登山はなかなか難しい。
縦走をするためには、ドンデン荘と白雲台登山口の足が必要だが、ドンデンライナーは期間が決まっており、8月は交通手段がないので、今回は家族にレンタカーでの送迎を協力してもらった。
せっかく行くのだから天気の良い日にと思い、お盆の時期に天気予報を見てから予約をしようとしたら、レンタカーもフェリーもすでに空きがない。お盆の時期をずらして今回の日程となった。
佐渡は、ドンデンライナーもあり花も満開の6月に行くのがベストだと思うが、雨の縦走もコースがとてもよいので十分に楽しめた。(とはいうものの、山頂から両津湾や北アルプスを次回は心の目でなく肉眼で見て見たいなあ)

下界は運よく晴れだったが、雲のかかる山の中は強風と雨。これが山の天気。
しかし、そんな強風の中、ウシ君たちは何事もないように車道や登山道に出没。
登山道のカーブを曲がった瞬間、ウシ君が登山道をギューっとふさいでいてビックリ。佐渡の山はおもしろい。

下山後、トキの森公園で特別天然記念物の朱鷺(トキ)を見学した。
トキの森公園を後にし、車で港に向かう途中、田んぼに白い鳥を発見。いったんは通り過ぎたが、もしやと思い戻ったところ、なんと野生のトキのペアだった。長年の努力の甲斐あって現在野生のトキは150羽ほどまでに増えたとのこと。
田んぼで餌をついばんだ後、2羽は優雅な舞で大空に飛んで行った。
2羽で仲良く、元気なヒナに恵まれますように。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:986人

コメント

トキめきの邂逅
nyororo様
金北山の荒天は野生朱鷺との出会いを劇的に演出する
天の配材だったのでしょうか。
「捨てる神あれば、拾う神あり」でしたね。

ダジャレをもっと楽しみたいyaskim
2015/8/25 16:25
トキにトキめく、佐渡でサドンリーな出会い。
yaskimさま
ご指摘ありがとうございます。
ちょっとサボっていたので、写真のコメントに付け足しました。
2015/8/25 19:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲信越 [日帰り]
金北山縦走
利用交通機関: タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら