須走口登山道 七合目まで
- GPS
- 06:40
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 976m
- 下り
- 982m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:04
天候 | 午前は曇りでしたが途中から雨になりました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは須走口五合目から新松田駅 御殿場から須走口5合目までのバス 7:35発→8:35着に乗車 以降8:35→9:35、10:35→11:35… (須走口5合目から御殿場行きバス発車時間 15:45、16:45、17:45、18:45 今回は乗車せず) 帰りは須走口5合目発新松田駅行き 16時発、17時30分新松田駅着 詳細は https://www.fujikyumobility.com/rosen/season.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
七合目まで特に危ない箇所はありません。 下山ルート砂走りで雲に覆われ途中から雨が降り視界がかなり悪かったです。 ルートは以下サイトの須走口のマップもあります。 紙のマップは御殿場駅のバス切符売り場そばにありました。 http://www.fuji-oyama.jp/kankoubunka_event_201909270848492.html?vt=sp |
その他周辺情報 | 須走口五合目にトイレ 土産物屋、インフォメーションセンター 山小屋にて有料でトイレ利用可。 ルート内では長田山荘、瀬戸館、太陽館(登り) 吉野屋(下り) 料金は200~500円 山小屋についてはコース状況の須走口のマップにも。 新松田駅前は居酒屋だらけでした 御殿場駅前はいろいろありそうでした |
写真
感想
今年こそ富士山、しかし膝も体力も自信がなく今回7合目までと考え、吉田口から歩くことを想定していました。
報道の通り、吉田ルートは予約時に2000円(これとは別に1000円の協力金)を支払うのは仕方ないと考えたものの、悪天候時のキャンセルでも返金がないらしいのは痛い。
一方静岡側からは要予約とはいえ無料(協力金1000円は任意)。雨でもキャンセルだけすればよいのはありがたい。そこでアクセスが良さげな須走ルートにしました。
御殿場駅からのバスは座れ、5合目に着いたら吉田口とは比較にならないくらい人が少なく、施設もインフォメーションセンターとかわいい山小屋2件程度。
山小屋の方も通りがかりの我々に「今はシャクナゲがきれい」「午後から天候崩れるみたい」なんて、普通に山小屋のスタッフさんみたいで、ザ・観光地の吉田口とは大違いのまったり感。「登山口で1時間またなくてものんびり歩けばいいんだよ」とアドバイスもいただき、登山道も数珠繋ぎとは無縁で樹林帯の植物を楽しんでのんびり歩きました。高山のお花も楽しく写真を撮りました。
久しぶりに標高が高いところを歩いたからかなかなか足が進まず。ミケだけだったらもっと先に行けたかな、ダイエットしなくちゃです。
お昼はアヒルちゃんの瀬戸館前で。7合目の太陽館まで概ね予定通りで8合目の小屋も見え、行けそうに思えましたが、酸素が薄くてペースが上がらないことと、できれば新松田駅行きバスで帰りたかったのでここで下山。
初めての砂走りですがガスガスでコースを外れないように。前を行くミケになかなか追い付かず、とはいえ離れすぎないよう声かけを心がけました。心配なひざをかばったからか腿にきました。
6合目分岐でミケが、だんなさまとはぐれた外国の方に対応していました。無事合流できてたらいいのですが。
その後雨が降ってきましたがレインスーツ着用の判断が遅く、登りでかいた汗もあり濡れながらの下山となりました。歩いている時は気にならなかったのですが帰りのバスの冷房で低体温症になるかと。Tシャツと下着は着替えを持っていましたが次は薄手のパンツも入れておこうと思いました、
レインスーツ着用タイミングだけでなく、下山のタイミングも反省点。天候的に6合目まででもよかったのかもしれません。小屋の方にも行きに午後崩れるとアドバイスいただいてもいましたし。体が冷えたのでミケとの反省会はビールではなくコンビニのお茶に。次はおいしいビールを飲めるようなハイキングがしたいです!
最初は吉田ルートで計画していた富士山ですが、うかうかしてる間に事前予約の上限になり、須走ルートに計画変更。
当日まで天気予報と睨めっこしながらの出発でした。
五合目から登るのは初めてだったので正直高山病が心配でしたが、須走口売店のおじさまの「ゆるゆる歩けばそのまま行っても大丈夫だよ」という言葉に後押しされ、インターバルを取らずにゆったりペースで出発しました。
花の写真を撮りながらゆっくり登りましたが最初は暑くて汗だく💦
天気は曇りだけど花を探しながら楽しく登りました。登るうちに段々と木が低くなり、高度が上がるのを感じました。
六合目を過ぎ七合目に近づくにつれて足が重いというか踏みしめられない感じになったものの、頭痛等はなかったので高山病もオッケーかなと思いましたが七合目に着いた時に指先に痺れを感じ、これはもしや😥とは思いましたが少し休むと回復したので八合目まで行きたい欲がでました。が、帰りの時間、天気を考え今回はここまで!と、下山に。
しかし、それでも甘かったようで砂走りに入ると雲の中に入り込んだ感じで湿気から細かい雨になりやがてしっかりと雨に。その頃には視界もかなり悪くなり😵後ろを歩くくまよを度々確認しながら歩きました。
最初、薄いウインドブレーカーで凌ぎましたが他のグループがレインコートを着込む様子を見て暫く歩いた後、寒くなってきて🥶これはまずい!とくまよと二人でレインコートを着込みました。
その後は視界不良とメガネの曇りと雨の中、ひたすら転ばないようにしながら下山🚶
レインコートのおかげで寒さの心配は無いものの気になるのは帰りのバス時間。安全第一なので間に合わなくても仕方ない!と割り切って黙々と下り、結果的には余裕でバスに間に合いました。
ただ新松田までのバスの冷房が効き過ぎですっかり冷えてしまい、駅前でホットのお茶を買ってホッと出来ました☺️
バスに乗る前にびちょびちょのレインコートを脱ぐのに必死でお土産も買えずに帰ったミケでした😭
余談ですが、翌日所用で会った方が相模湾の方で釣りをしていて富士山を見ていたらしく、あーあの辺雨降ってんだろうなーと、思ってたそうで思わず二人で笑ってしまいました😆
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
今話題の富士山登山口の状況わかりました。
吉田口に比べて静岡側の須走口は混雑していないようですね!
生憎の梅雨空ですが、高山植物綺麗ですね!
私も涼みに御殿場口から未踏の宝永山狙おうかな〜
須走口、思った以上に空いてました。
天候イマイチでまだ梅雨というのもあるかもですが…
高山のお花が日帰りで楽しめるのもよかったです🌸
Fujikazu様もぜひぜひ!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する