大千軒岳 北海道登山ツアー その13

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,174m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 11:00

5:08 スタート地点
5:38 5:54 大千軒岳 奥二股登山口
6:55 7:05 広い川原
8:06 8:13 金山番所跡
9:08 9:16 休み台
10:19 10:29 千軒平
11:11 11:55 大千軒岳
12:34 12:35 千軒平
13:08 13:11 休み台
14:00 14:00 金山番所跡
14:42 14:51 広い川原
15:41 15:45 大千軒岳 奥二股登山口
16:10 ゴール地点

天候

晴れ　微風暑い一日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　R228号から駐車場までダートのアクセス道路が約5km続く。穴や段差、石の露出があり慎重な走行が必要。　
　当日は駐車場手前約1kmで落石が有り通行不可。路側に駐車し、少し余分に歩く事になった。
　

コース状況／危険箇所等

　金山番所跡までは知内川に沿って渡渉を繰り返す平坦な道。右岸左岸と登山道が入れ替わりその度に渡渉が必要。当日は20〜30センチ位の水深。飛び石づたいは無理でした。
　金山番所跡から少し先で尾根道の急登が始まる。最初の取り付きと千軒平手前が特にキツイ。
　千軒平から山頂まで緩やかな登り、広がるお花畑を楽しみながら登る。登山道の幅は狭く足下も見えづらい、転倒に注意が必要です。

その他周辺情報

知内温泉か知内のこもれび温泉を利用出来ます。知内温泉は￥900円ロッカー￥100円露天風呂は別に￥1000円必要、熱い湯。歴史の有る秘湯？こもれび温泉は公営？の温泉￥300円安いがシャンプー、ソープは購入する。

写真

7/13 4:20

駐車場手前に落石。何とかターン引き返します。

7/13 5:07

落石箇所から300メートル？位の路側に駐車。ここからスタートします。

7/13 5:12

アクセス道路をテクテク。

7/13 5:16

落石箇所。何時発生した？昨晩？

7/13 5:23

アクセス道路の先に山頂？

7/13 5:37

奥二股登山口駐車場に到着。羆の注意書き。少し緊張。左側に進みます。

7/13 5:41

少し進むと渓流。

7/13 5:42

紫陽花が綺麗

7/13 5:43

奥二股登山口

7/13 5:45

直ぐに渡渉が始まります。水量は少な目？

7/13 5:55

沢靴に履き替えました。気兼ね無く川をジャブジャブ。

7/13 5:57

川に沿って歩いて行きます。

7/13 5:59

沢靴なのでルートを気にせず歩き安い所を

7/13 6:17

狭戸。流れの中を通過します。

7/13 6:23

久しぶりの沢歩き。ルートファインディングを楽しみます。

7/13 6:31

登山道は気にせず流れの中を上がって行きます。

7/13 6:54

広い川原に着きました。山頂は見えていない？

7/13 7:17

渡渉地点。ここはピンテの有る登山道に進みます

7/13 7:25

川を見下ろしながら。沢歩きより楽！

7/13 7:45

高巻きの登山道を避け川の中を歩いて行きます。ナビの金山番所跡まで来ても見当たらない。辺りをキョロキョロ、川の左岸の上に発見。

7/13 8:13

川原からよじ登り金山番所跡まで戻りました。

7/13 8:13

番所跡の標識

7/13 8:20

尾根道の取り付き。此処で登山靴に履き替えます。

7/13 8:43

千軒銀座通過。銀座？かつて此処で精錬していた？

7/13 8:44

渓流に沿って上へ。渡渉が有りますが飛び石づたいに歩けます。

7/13 8:55

急登のシンボル？何とかよじ登りました！

7/13 8:59

樹木帯の中の急登。取り付きはキツイ登り

7/13 9:11

少し上がるとやや緩やかに

7/13 9:11

休み台。千軒平まで90分、長い登りが続きます。

7/13 9:14

電子ホイッスルを鳴らしながら樹木帯の中の登り

7/13 9:16

綺麗な樹木帯です

7/13 9:33

樹木帯を抜け笹の道。展望が開けました。見えているのは山頂？

7/13 9:48

千軒平手前。又急登です。

7/13 9:53

花

7/13 9:54

山頂と思った前千軒岳。あんなに遠いの？山頂はまだ見えません。

7/13 10:02

稜線が見えて来ました。山頂は何処？青空が広がっています。

7/13 10:06

中央のピーク。これが山頂でした。

7/13 10:10

イチゴ？の実

7/13 10:14

千軒平に上がって来ました。山頂がはっきり確認出来ます。

7/13 10:14

お花畑。トラノオ？とエゾカンゾウの大群落

7/13 10:15

斜面に一面に広がるお花畑

7/13 10:17

千軒平の十字架が見えています

7/13 10:18

千軒平の標識

7/13 10:18

お花畑

7/13 10:18

お花畑

7/13 10:19

分岐

7/13 10:22

十字架から。左側奥が大千軒岳山頂

7/13 10:23

十字架周辺のお花畑。

7/13 10:24

エゾカンゾウとトラノオがびっしり

7/13 10:24

花、花

7/13 10:25

こちら側も

7/13 10:26

ハクサンチドリ？

7/13 10:27

これこそ千軒平！

7/13 10:27

山頂に向かいます。まだ少し登りが有りますが、花を撮りながらゆっくりと

7/13 10:29

タカネナデシコ？ツアー初見？

7/13 10:30

ハクサンチドリ？ヨツバシオガマ？

7/13 10:31

マルバシモツケ？

7/13 10:31

びっしり

7/13 10:33

此処も！

7/13 10:33

花

7/13 10:34

タカネナデシコ？

7/13 10:35

一面

7/13 10:36

花

7/13 10:36

花

7/13 10:37

山頂への道がくっきり

7/13 10:38

お花畑が続きます。

7/13 10:40

花

7/13 10:40

花。ハイオトギリ？

7/13 10:43

花

7/13 10:45

花

7/13 10:47

花びらが散っています。ウルップソウみたいですが違うようです。名前は？ツアー初見。

7/13 10:49

花

7/13 10:50

花

7/13 10:51

花

7/13 10:51

山頂までもう少し

7/13 10:54

花。ヨツバシオガマですかね？

7/13 10:55

花

7/13 10:59

花。クロユリ？

7/13 11:01

花。コウゾリナ？

7/13 11:05

山頂手前は笹の道。花は余り有りません。急登

7/13 11:11

山頂目前

7/13 11:12

山頂に着きました

7/13 11:12

振り返って前千軒岳。向こうの方が高く見えますが14メートルこちらが高い。

7/13 11:16

北側。うっすら見える三角のピークは七ッ岳？

7/13 11:19

山頂西側に羆の落とし物。

7/13 12:00

これは何？

7/13 12:07

花。アザミ

7/13 12:10

下山開始

7/13 12:13

花を見ながら、良い天気微風、暑い！

7/13 12:31

千軒平

7/13 12:33

振り返って山頂

7/13 13:04

明るい樹木帯を下ります。

7/13 13:11

休み台

7/13 13:54

尾根取り付き部。沢靴に履き替えます。

7/13 14:00

金山番所跡

7/13 14:04

何の実？

7/13 14:14

疲れて来ました。出来るだけ登山道を歩く事にしました。

7/13 14:15

沢歩きより早い。

7/13 14:38

広い川原に戻って来ました。

7/13 14:46

振り返って山頂方向。青空が広がります。暑い！

7/13 15:03

ルートを間違え古い高巻き道に入り込んでしまいました。途中で無理やり小さな沢を下り川原のルートに復帰しました。濡れた岩、沢靴だから下れました。

7/13 15:40

分岐地点。ナビがなければ通り過ぎていました。分かりにくい所ですね！

7/13 15:41

最初の渡渉地点に戻って来ました。

7/13 15:45

登山口にたどり着来ました。疲れた！

7/13 16:03

あーやっぱり有る。落石を除いても又直ぐ崩れそう。

7/13 16:10

車まで戻って来ました。良い登山でしたが、疲れました。

撮影機器：

Galaxy A22 5G SC-56B docomo サムスン

感想

hi-tm

　大千軒岳7月中旬のエゾカンゾウの最盛期に合わせて登山スケジュールを組みました。楽しみにしていた登山でした。
　期待に違わす咲き誇るエゾカンゾウの大群落を見ることが出来長年の宿願が果たせました。　
　人に余り荒らされいない貴重なお花畑で、びっしりと花達が咲き誇っていました。いつまでも素晴らしいお花畑が残る事を願っています。
　レコで渡渉とダニの注意が書かれていますが沢靴前提の登山ルートと想定すべきでは？又ダニが特別多いとは感じませんでした。