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Yamareco

記録ID: 7020642
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

無意根山(薄別コース)、夏の花見

2024年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
28.3km
登り
1,227m
下り
1,214m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:42
合計
7:38
7:42
42
スタート地点
9:07
9:11
23
9:34
9:35
56
10:31
10:37
45
11:22
11:24
27
11:51
5
11:56
12:22
6
12:28
12:30
25
12:55
27
13:22
25
13:47
13:48
17
14:05
38
15:20
ゴール地点
EK度数:45程度(28km、↑1.2km、↓1.2km)
第2ゲート往復では、25程度になります
天候 晴れ/くもい
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
最寄バス停より登山口まで
定山渓神社前BS・・4.5km・・薄別登山口
定山渓大橋BS・・13km・・元山登山口
地下鉄真駒内駅 7:00→[じょうてつバス12J]→ 7:45〜50 定山渓温泉街
札幌駅前 7:00→[じょうてつバス8J]→ 8:05〜10 定山渓温泉街
定山渓温泉街からは真駒内および札幌行き、各1時間1本程度
札幌駅前7番乗り場 7:40→[道南バス]→8:40薄別 !予約制
薄別 18:34→ [道南バス]→19:40 すすきの→19:50 札幌駅前30番  !予約制
道南バスは予約制ですが、行きは国道歩きを省略できるため、割と使えるかも。
札幌駅発のじょうてつバスは想像よりも時間がかかる。できれば真駒内発を使いたい。
コース状況/
危険箇所等
駐車スペースまでの林道区間は下草が刈られて、歩きやすくなっています。
昨年まで大蛇ヶ原湿原手前の水場にかかっていた橋(脚立)は使用不可に。
湿原に近いほうは経路変更&新しい橋がかかっています。
後半、元山コースとの合流前後は足元が滑りやすいうえに笹が茂り気味で注意
その他周辺情報 定山渓温泉、国道230号沿いにコンビニが3件
国道230号から豊平峡ダムへの分岐(信号機)の250m手前にトイレ兼パーキングエリア
定山渓温泉街から中山峠へ4kmほど向かったところにある登山口。道路わきのイタドリが刈られていました。
2024年07月13日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 8:23
定山渓温泉街から中山峠へ4kmほど向かったところにある登山口。道路わきのイタドリが刈られていました。
前年に結実し、枯れた笹薮はそのままの状態
2024年07月13日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 8:48
前年に結実し、枯れた笹薮はそのままの状態
笹以外の下草が見えるようになりました。
2024年07月13日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 8:58
笹以外の下草が見えるようになりました。
林道に入って3km少々に駐車スペース&ゲート
2024年07月13日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 9:06
林道に入って3km少々に駐車スペース&ゲート
今年も薪用の木材が積まれていました。
余裕のある時は1本でも無意根小屋まで。
2024年07月13日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
7/13 13:54
今年も薪用の木材が積まれていました。
余裕のある時は1本でも無意根小屋まで。
ここから本格的な山道
2024年07月13日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 9:33
ここから本格的な山道
渡渉箇所。橋はなくなりましたが、水が少なければ飛び石でも十分。
2024年07月13日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 10:01
渡渉箇所。橋はなくなりましたが、水が少なければ飛び石でも十分。
渡渉した先の水芭蕉エリア。進行方向左側に脇道ができています。
2024年07月13日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 10:06
渡渉した先の水芭蕉エリア。進行方向左側に脇道ができています。
昨年までの橋。もう渡れません。
2024年07月13日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 10:08
昨年までの橋。もう渡れません。
無意根小屋の置物。焦げ目がついて本物の色に近づいたようです。
2024年07月13日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 10:36
無意根小屋の置物。焦げ目がついて本物の色に近づいたようです。
急登部分のハシゴ。テラスまでは例年通りの道の状態。
数か所ぬかるところはありますが、水が浮くほどひどい状態ではありません。
2024年07月13日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 10:53
急登部分のハシゴ。テラスまでは例年通りの道の状態。
数か所ぬかるところはありますが、水が浮くほどひどい状態ではありません。
元山との合流点の前後は笹薮が道を覆っていて、
滑りやすい足元が見えづらくなっていました。
2024年07月13日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 11:24
元山との合流点の前後は笹薮が道を覆っていて、
滑りやすい足元が見えづらくなっていました。
青々としたテラス
2024年07月13日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 11:30
青々としたテラス
山頂の奥。南側は怪しい雲で覆われており、羊蹄山の山頂は拝めず。
2024年07月13日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 12:00
山頂の奥。南側は怪しい雲で覆われており、羊蹄山の山頂は拝めず。
北側の余市岳。最後まで残る東斜面の雪はほぼ消えたようです。
2024年07月13日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 12:10
北側の余市岳。最後まで残る東斜面の雪はほぼ消えたようです。
最後に標識を撮って、ピーク手前の花畑へ寄り道
2024年07月13日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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7/13 12:20
最後に標識を撮って、ピーク手前の花畑へ寄り道
ミスジチョウ。あまり見ない中型の蝶。
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ミスジチョウ。あまり見ない中型の蝶。
バイケイソウ。湿原のコバイケイソウは終了していました。
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バイケイソウ。湿原のコバイケイソウは終了していました。
たくさん花を付けた中の一輪
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たくさん花を付けた中の一輪
ウメバチソウ。おしべが時間差で伸びるようです。
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ウメバチソウ。おしべが時間差で伸びるようです。
おしべの周りも特徴的な形をしています。
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おしべの周りも特徴的な形をしています。
フウロソウ(チシマ)
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フウロソウ(チシマ)
アキノキリンソウ。
もう夏の花です。
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アキノキリンソウ。
もう夏の花です。
リンネソウ。小さくて下から撮るのに苦労します。
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リンネソウ。小さくて下から撮るのに苦労します。
チングルマ。花の進みが遅いエリアで残っていました。
青空との組み合わせは如何に。
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チングルマ。花の進みが遅いエリアで残っていました。
青空との組み合わせは如何に。
ハクサンイチゲ。花の進みが遅いエリアで残っていました。
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ハクサンイチゲ。花の進みが遅いエリアで残っていました。
キンバイソウ(シナノ)
花が開くにつれて、ガクが緑から黄色に
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キンバイソウ(シナノ)
花が開くにつれて、ガクが緑から黄色に
これは希少種
エゾシオガマ
どう撮ろうか悩ましい花です。
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エゾシオガマ
どう撮ろうか悩ましい花です。
モウセンゴケ。よく見ると湿地帯で多く咲いていました。
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モウセンゴケ。よく見ると湿地帯で多く咲いていました。
ワタスゲは綿毛の時期に
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ワタスゲは綿毛の時期に
ツルコケモモ。花の雰囲気はカタクリに似ていますが、かなり小さいです。
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ツルコケモモ。花の雰囲気はカタクリに似ていますが、かなり小さいです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ マフラー 帽子 ザック ザックカバー 行動食 日焼け止め 保険証 携帯(GPS用) サングラス カメラ 毒吸引器 スポーツドリンク お茶 防虫器

感想

すっかり青々とした無意根山にいつものルートで。
ひどい難所はありませんが距離があるので、ちょっと疲れました。
帰りのバス1本遅らせてもよかったかも。
【笹枯れ】
前年、夏に笹の花が付き、秋には枯れていたのを見ていますが、
一冬経った後も見た目はほとんど変わっていないようです。
そのようなところは笹以外の植物が目立っています。
山頂から東側は広大な笹原ですが、いつかは枯草になるのでしょう。
【湿原】:
渡渉部分の道がよくなりました。大雨のあと間もなくとかでなければ大丈夫でしょう。
雪融け直後から季節が1つ進んで、チングルマやワタスゲは綿に。
今咲く花は青々とした中を探しながら。
【稜線の花畑】
山頂よりも雪の消える時期が遅く、花の進みが遅いエリアがあります。
山頂の休憩エリアで終わった花も、ここではまだ残っていました。

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コメント

こんばんはー

明日、無意根山に行こうと参考に見てました。
花詳しい人だなー☺思ったらタカさんでは無いですかー‼️
相変わらず早いですね😆
2024/9/3 20:46
tsuririnさん

ご無沙汰しております。
あの時期に行くとこれくらいの花は見られたということで。
上のほうは笹被りで少し道悪なところがあったかと思います。
2024/9/6 7:03
おはようございます‼?
その後にまた伸びたのか藪は凄かったです(笑)
2024/9/6 10:13
プロフィール画像
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