”安楽死”について考えながら萱野高原までおさんぽ

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 19.6km
• 登り: 665m
• 下り: 665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:05

距離 19.6km 登り 665m 下り 665m

8:55 スタート地点
11:08 萱野（三角点）
11:23 11:24 萱野高原
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

写真

7/13 8:57

どこに行くか決めずに家を出発〜。すぐ近くにあったアサガオと

7/13 8:57

ツユクサ。そこか200mくらい先のお宅に

7/13 9:01

かわいいアジサイ！こんな種類もあるんだ〜✨

7/13 9:04

昨日わんさか降った雨で、天竜川増水中〜

7/13 9:04

堤防沿いを歩く(^^♪
全く走ってない。

7/13 9:22

ここ2日、医療系番組を見続けて、安楽死の事を考えながら歩いてた。

7/13 9:26

坂道の途中にイケメンの木

7/13 9:30

コレオプシス・ガーネット。絶対覚えられない名前だ。

7/13 9:30

カシワバアジサイ。これもあじさい！？

7/13 9:44

2日前は雨予報でしたが、今日はどう見ても晴れ。

7/13 9:44

立派な雲も出てます。
梅雨も開けたんじゃないかと錯覚するくらい。

7/13 9:48

箕輪町、福与の展望スポット。いつもの場所。
まだ行けそうだったので、萱野高原まで登山道で登ることに。

7/13 9:53

民家に咲いてたムクゲ

7/13 9:56

オオムラサキツユクサ

7/13 10:14

アルストロメリア（これだけはわかる！伊那で栽培している農家さん多いんです）

7/13 10:14

萱野高原登山口まで車道をジェットコースターのように登ったり降りたりしながら進む。
だんだん右股関節が痛くなってきた・・・

7/13 10:16

ロードが終われば痛みもひくかな〜。

7/13 10:17

神社横を登って行きます。
日陰が増えて涼しい☺

7/13 10:17

振り返った景色。中央アルプス。
左奥の空木岳に例のアレのパートナーさんが来てたと後から知った(笑)お互い慮ってすれ違い（笑）💦💦
ここから山道を歩くんだけど、股関節だけじゃなくて腰骨もガクガク不安定にきしみ始めた。
（腰椎分離症なので、たまに起きます）

7/13 11:13

この東屋手前の分岐でどっちに行くのか数分悩んだ。正解は曲がらず真っすぐ！ちょっと焦ったー

7/13 11:15

最後、息を切らせて登っていくと

7/13 11:16

展望台到着〜。

7/13 11:17

展望台からの景色。
雲が増え始めた。

7/13 11:17

南アルプス側。雲多い。
さて帰ろ。

7/13 11:24

お前絶対毒キノコだろ。
この周辺にワラビがいっぱいあって、採るつもりなかったけど、あったら採るよね。

7/13 11:27

採ったワラビの一部。
母ちゃんに渡したら、すご〜く微妙な間があった。
猫がネズミを咥えてきちゃって、怒るに怒れないよう微妙な顔してた。

7/13 11:31

広場でBBQかキャンプの準備してました。

7/13 11:34

ここからは車道を降りたのですが、随所にワラビの誘惑がありまして、負けました💦
そして持ち帰ったワラビは嫌がられました。

7/13 11:36

ドクダミがいっぱいあった！
萱野高原への行き帰りにすれ違ったのは、トレランの人1人、自転車の人1人、キャンプの人2人、車3台。

7/13 12:22

坂を走って降りたら腰骨が動いてる嫌な感覚が拭えず歩いていたんだけど、腰への衝撃を分散するために両腕をしっかり振って胸を開くようにしたら若干軽減した！やっぱりまだ胸骨が硬いから振動はもろ腰に行くみたい。
福与の展望スポットに咲いていたガザニアとケイトウの花、きれいでした✨

7/13 12:22

赤が濃くて綺麗だった！

7/13 12:22

コキアの緑も綺麗だったなぁ〜。
腰になるべく負担をかけないよう、歩いたり走ったりしながら、心地良い風に吹かれて家まで帰りました。

撮影機器：

ELE-L29 HUAWEI

感想

しらさ

天気が読めない日が続いています。
雨だと思っていたら意外に晴れてしまった。
例のアレのために有給も取ったけど、延期したのでちょこっとご近所散歩へ。

最近、体の使い方を間違ったみたいで股関節と腰椎が痛みます。
復路はこの痛みをどう紛らわすかが課題で、手の振り方を変えたり胸を開くように意識したら
少し楽になりました。
昨日「安楽死」の番組を見てからいっぱい考えてます。
体に痛みや不具合があっても、私はまだ全然元気に生きてられる。

死にたい程の痛みがずっと続く状況になったら・・・
安楽死を選ぶのはありなのか、なしなのか。
https://tver.jp/episodes/epghr08kai
「日本で禁じられた安楽死を選びスイスへ渡る人々」
期間限定配信。とても考えさせられます。興味があったらぜひ。

高橋一生さん主演のブラックジャックも見ました。
安楽死も重要なテーマの一つ。生と死どちらを選択するのか。あっという間の1時間半。
面白かったです！配信7月14日（日）まで。

からの情熱大陸、整形外科医金治先生の人工股関節置換術。
出来る限り元々いただいた体のままで人生を終えたいと思うけど、
元気になった患者さんを見ると選択肢の一つとしてアリだなと思いました。
いずれもTVerで見ました。

医療系の番組を見て歩いたからか、いつも以上に自然そのものに感謝して歩けました。
股関節と腰椎は痛かったけど、心地良い風に吹かれて快適でした◎

安楽死の番組で紹介された方々、最後にたった1人だけ生きることを選択します。
その人が山を登ってるシーンがあって、登る理由を聞いたら、
もしかしたらこの人大丈夫かもしれないと思っていたのですが、
番組最後で本当に病状が改善。生き続ける選択をします！！！

一つは彼の心が安心する出来事が起きたこと。（詳しくは番組を見てネ）
もう一つは
自然と繋がろうとしたことで自然治癒力が向上したんだと思いました。

心と体は繋がっていて、私と自然も繋がっています。
それでエネルギーや命の循環が起きます。
細胞1つ1つが組み合わさっていることで一人の人間が構成されていて
毎日、終わりになる細胞もあれば、生まれてくる細胞もあって、常に循環が起こっています。

それを思考優位になってると忘れちゃうんだよね。
自分の体は自分の物だと思い込んでしまう。

「感謝しながら山に登ることは、体にも良い影響を及ぼす」
これからも山登り、続けます！！

コメント

よしP

shirasaさん、こんばん和😁
「パートナーさん」って響き♪　いいですね〜👍

私、元：老人施設に勤めたコトあって「安楽死」について深く考えた時期ありましたが、結局「結論」には至りませんでした。

山に登り始め、「分からなかった理由」が分かった様な気がします。
すれ違う人それぞれ、求めてるモノや価値観が違うってコトに🤔　「死」というシビアなテーマについては更にでしょう。。
もしチョッと一部、同じ視点で「共有」できたとしても、「同一」ではないコトに気付きました🤔

何事もそうですが、もし「安楽死」を選ぶとしたら。。生前の「準備」をしておくべきでしょうね。 肯定も否定もできません。
「死に方」を選ぶって、ある意味 人間の「特権」なのかな❓

･･･　現在は「山」に没頭中であります('ω')

しらさ

よしPさん
おはようございます。「共有」は「同一」ではないこと。
これね〜今も苦手なことで課題ですね。。。混同して自分の意見を押し付けちゃう。

数年前に若者の就労支援員をやってた時に、
”あたかも”相談者の苦しみを理解したかのように共感するのが難しくて。
特に本人の意思を尊重して、本人が動くまで待つことが出来んのです。
色々アドバイスして、相談者との距離がどんどん広がるっていう。

ヨガインストラクターになってからは紆余曲折ありまして、
今の所、受け身の参加者さんを見ると1回はアドバイスしてみますが、
それを受け取ってくれる人、拒絶する人、様々なので
拒絶した人にはそれ以上は言わないようにしてます。

受け取ってくれる人って、体じゃなくて”思考”の柔軟性があると思うんです。

日常の中でもちょっとしたことに「ありがとう」と感謝出来る人が多いのかなって。
（よしＰさんも、常にまわりに感謝してる印象です(笑)）
そういう人って柔和な良いお顔をされていて
体内のエネルギー循環がうまくいってるように思えるのですが、
自然そのものにも繋がってる気もするんです。

だから循環が難しい（例えば気難しい）人もお山や自然に触れて、
エネルギーチャージして欲しいなって思います。

山登りすると体の疲労とはまた別のなんだか元気になってくる感覚、ありますよね。
だからこそ、あんなに苦しかった山行を忘れて、また山に行ってしまいます(笑)👍