甲斐駒ヶ岳 またしてもリベンジならず!
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
天候 | 晴のちガスガスで真っ白 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
4時30分到着で第2駐車場に余裕で駐車できました。 一昨年もお盆休みの最終日(日曜)に行きましたが同様にガラガラでした。 乗合タクシーで広河原に向かいますが、今日は4時50分ごろ出発しました。 夜叉神ゲートに5時10分には着きましたが5時30分まではゲート待ちです。 乗り合いタクシーは片道1人¥1,200円(協力金¥100含む) 6時ごろに広河原に到着したら、北沢峠行のバス乗り場に並びます。 混でいる時は6時20ごろに発車しますが、今日は6時40分に出発しました。 バスは片道1人¥750(荷物代含む) 広河原までの路線バス・乗合タクシー時刻表 http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/27jikokuhyou.pdf 広河原から北沢峠へのバス時刻表 http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/bus_timetable_h27.pdf 時刻表はありますが28人そろえば出発してくれます。 空いている日は定刻にしか運転しないかもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<北沢峠〜双児山> 樹林帯の中を登って行きます。 所々、登山道の土砂が崩れていて歩きにくい所もあります。 ◎双児山 北岳から続く尾根が見えると思います。 <双児山〜駒津峰> 前半は樹林帯で直にハイマツ帯になります。 この間は登りやすいし下りやすいです。 ◎駒津峰 鋸岳、甲斐駒、仙丈の展望台のはずです。 <駒津峰〜六方石> いったん下り登り返しますが、急な岩場が出てきます。 急な岩場は登り下りに注意が必要です。 <六方石〜直登コース駒ヶ岳> 最初の岩場が難敵です。岩が大きく垂直に上がらないといけないので腕の力も必要になります。背の低い人は大変です。 大きな岩を2つ超えれば後は急登ですが何とかなります。 ◎甲斐駒ヶ岳 360度の大パノラマのはずです。 <駒ヶ岳迂回コース〜六方石> 頂上直下は滑りやすいので注意が必要です。 頂上下のザレ場さえ抜ければ歩きやすいです。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
お盆休みの最終日は甲斐駒ケ岳です。
北アルプスに行きたいのですが、mtgkajmhが長い行程は無理との事なので近場で前回展望が得られなかった甲斐駒ケ岳にしました。
お盆休み最終日は間違いなく空いているだろうし、天気予報は悪くないので期待して芦安駐車場に向かいます。
いつもよりかなり遅めの4時30分到着で第2駐車場はガラガラで、予想通りの少なさです。
直ぐにタクシー2台目に乗りますが、その後もあまり人は来ませんでした。
今日は4時50分に芦安を出発しましたが、最終的には5時10分発は6台になったようです。
5時30分発のバスは3台で広河原に来ましたが、1台目に数人で2台は空便で上がってきました。
タクシーの運転手達が今日は本当に少ないと話をしていました。
北沢峠に向かうバス待ちで話した釣りの常連さんは今日に限らず今年の盆休みは人が
少なったとの事です。
この時点では北岳もクリアーに見えていました。
今日は人が少ないので臨時便も早くは出てくれません。それでも定刻よりは少し早目の6時40分に出発してくれました。
北沢峠手前で摩利支天が見える所ではガスが湧き始めていました。
ヤバいですね。ガスが湧くのが早いから頂上に着く頃にはガスガスの予感が過ぎります。
北沢峠からは圧倒的に仙丈ヶ岳に向かう人が多く、ほとんど人に会う事も無く登って行きます。
双児山手前では仙丈はクリアーに見えていたのですが、双児山で既に北岳と農鳥岳はガスに飲み込まれそうな状況でした。
少しピッチを上げて駒津峰を目指します。が、駒津峰到着時にはもうかなり雲が湧いてきていて状況は良くない感じ、甲斐駒も見えたり隠れたりし始めています。
頂上で少しでも晴れてくれる事を願って先に進みます。
前回は直登コースを登らなくて頂上に着いた時に辺り一面真っ白で展望ゼロ、分岐を直登コースで登った方はギリギリガスが上がる前で5分前までは展望があったと言われて大ショックでした。
で、今回は直登コースを行きます。
が、これが余計に時間をかかってしまう事になりました。
直登の出だし直ぐの大きな岩2つをクリアーするのにmtgkajmhが四苦八苦で大変でした。
前回、迂回コースで45分だったのが今日は1時間かかりました。
何事も経験ですが鎖か梯子がついていてくれればもう少し楽に登れるのですがね。
やっとの思いで山頂に着きましたが今日も展望はゼロでした。
こればっかりは運もありますからしょうがないですね。
またの機会にします。次回は秋の安定している時にします。
1昨年ぶりに2度目の甲斐駒ケ岳です。
チョッと長めの行程は無理なので北沢峠から甲斐駒にしてもらいました。
前回、ガスガスで展望が得られなかったので大展望を求めてリベンジ登山です。
お盆休みの最終日は空いているはずだと言う事で芦安駐車場に向かいましたが、
予想通りのガラガラでした。
お盆休みには泊りで行きたかったのですが、都合がつか無い為、日帰りしかできず残念でしたが甲斐駒からの大パノラマを期待していきます。
前回、直登コースを行かずに山頂到着時にはガスの中。5分早ければ真っ白の中ではなく少しは展望があったかもと悔いが残っていたので、今日は直登コースにチャレンジしました。
見事に玉砕されました。大きな岩が上がれなくて苦戦しました。垂直な岩なのに足場がなくて、腕力だけでは体を上げられませんでした。
下りようか迷ったのですが1度は上がっておかないと思い頑張って上がりましたが大変でした。
直登コースを経験できたのは良かったのですが、今日も展望には見放されました。
リベンジどころか前回よりも雲が多く周りの山は何も見えず、真上だけが晴れていました。
何回登っても展望が得られない山もありますが、交通費のかかる山はできればすんなりと展望が得られると嬉しいですね。2連敗は辛いですね。
まあji-koは乗鞍岳5連敗していたから、これが山なんですよね、また次に頑張りま〜す。
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