ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7025885
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山

2024年07月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
達哉 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
4.4km
登り
1,388m
下り
4m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
1:06
合計
5:15
6:54
6:54
7
7:01
7:01
40
7:41
7:49
32
8:21
8:22
47
9:09
9:13
38
9:51
10:23
22
10:45
10:46
30
11:16
3
11:19
11:40
15
11:55
0
11:55
ゴール地点
天候 水ヶ塚駐車場→5合目: 小雨一時雨
5合目→6合目: 霧雨
6合目→7.5: 合目晴れ
7.5合目→頂上: 小雨+強風+寒い
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
水ヶ塚駐車場から5合目まではシャトルバス
コース状況/
危険箇所等
砂地部は濡れていたが良好
→下山時、若干砂が舞っていた。
その他周辺情報 開山後なので、山小屋は開いていた。
予約できる山小屋
八合目池田館
シャトルバスの出発待ちです。
雨予報ですが多くの人が並んでいました。
2024年07月14日 05:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/14 5:43
シャトルバスの出発待ちです。
雨予報ですが多くの人が並んでいました。
バスの車窓から。
曇りで、下界は見えません。
2024年07月14日 06:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/14 6:23
バスの車窓から。
曇りで、下界は見えません。
五合目駐車場です。
バスから登山者が続々と降りてこられました。
2024年07月14日 06:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/14 6:26
五合目駐車場です。
バスから登山者が続々と降りてこられました。
五合目登山口の立て看板、これから頂上に向けて出発です。
2024年07月14日 06:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/14 6:36
五合目登山口の立て看板、これから頂上に向けて出発です。
看板横の階段。
さぁ、登山開始!
2024年07月14日 06:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/14 6:36
看板横の階段。
さぁ、登山開始!
五合目2400m
2024年07月14日 06:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/14 6:37
五合目2400m
頂上は雲で隠れて見えません。
この雲はもしかして、笠雲?
2024年07月14日 06:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/14 6:37
頂上は雲で隠れて見えません。
この雲はもしかして、笠雲?
六合目の山小屋が見えてきました。
やっとか・・・。
まだまだ先は長いです。
2024年07月14日 06:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/14 6:52
六合目の山小屋が見えてきました。
やっとか・・・。
まだまだ先は長いです。
六合目の立て看板、見慣れた文字が並んでます。
2024年07月14日 06:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/14 6:54
六合目の立て看板、見慣れた文字が並んでます。
宝永火口、想像より遥かに大きかったです。
自然の壮大さ感じました。
宝永火口、想像より遥かに大きかったです。
自然の壮大さ感じました。
六合目山小屋手前の急階段。
結構な勾配です。
六合目山小屋手前の急階段。
結構な勾配です。
新七合目の立て看板です。
新七合目の立て看板です。
ここで、晴れ間がのぞき、とても気持ちが良かったです。
しかし、山頂は相変わらず雲が掛かったままです。
ここで、晴れ間がのぞき、とても気持ちが良かったです。
しかし、山頂は相変わらず雲が掛かったままです。
新七合目 御来光山荘の看板です。
年季が入ってますね。
新七合目 御来光山荘の看板です。
年季が入ってますね。
いよいよ道にもゴツゴツとした溶岩が多くなって来ました。
そして、気付けば3000mの地点です。
ここからは、未経験の標高となります。
大丈夫かな?(((o(*゚▽゚*)o)))
いよいよ道にもゴツゴツとした溶岩が多くなって来ました。
そして、気付けば3000mの地点です。
ここからは、未経験の標高となります。
大丈夫かな?(((o(*゚▽゚*)o)))
標高3000の看板です。
若干ズレてますが、どっちが合ってるのかな?
標高3000の看板です。
若干ズレてますが、どっちが合ってるのかな?
元祖七合目の山小屋に到着しました。
元祖七合目の山小屋に到着しました。
元祖七合目の看板です。
元祖七合目の看板です。
また雲が掛かり始め、前が見えなくなってきました。
また雲が掛かり始め、前が見えなくなってきました。
頂上も全く見えません。
頂上も全く見えません。
そして、有名な登山渋滞。
沢山の方がおられました。
そして、有名な登山渋滞。
沢山の方がおられました。
八合目の立て看板です。
ようやく八合目まで到達しました。
富士山の大きさが実感出来ました。\(^o^)/
八合目の立て看板です。
ようやく八合目まで到達しました。
富士山の大きさが実感出来ました。\(^o^)/
ここでも沢山の方が休憩されていました。
私も天ぷらうどんを食しました。
山で食べるのは、格別です。
ここでも沢山の方が休憩されていました。
私も天ぷらうどんを食しました。
山で食べるのは、格別です。
表口八合目宿泊所の看板です。
今回は宿泊しませんが、いつか泊まって見たいですね。
表口八合目宿泊所の看板です。
今回は宿泊しませんが、いつか泊まって見たいですね。
八合目を少し登った所に鳥居が有りました。
パンパン!('ω'ノノ"パンパン
八合目を少し登った所に鳥居が有りました。
パンパン!('ω'ノノ"パンパン
九合目を示す看板です。
しかし、こからが遠かった。
九合目を示す看板です。
しかし、こからが遠かった。
二本の柱、鳥居?
二本の柱、鳥居?
九合目手前の階段です。
ここもかなりの心臓破りの階段です。
九合目手前の階段です。
ここもかなりの心臓破りの階段です。
九合目万年雪山荘の看板です。
九合目万年雪山荘の看板です。
万年雪山荘です。
ここは、人もまばらです。
万年雪山荘です。
ここは、人もまばらです。
九合目五勺の看板です。
九合目五勺は、まだまだ先です。
九合目五勺の看板です。
九合目五勺は、まだまだ先です。
九合目五勺の立て看板です。
九合目五勺の立て看板です。
ここに休憩している人は、ほぼ居ませんでした。
ここに休憩している人は、ほぼ居ませんでした。
ようやく、浅間神社奥宮の鳥居に到達しました。
遠かったぁ~~~っ!
\(*ˊ˘ˋ*\=/*ˊ˘ˋ*)/
ようやく、浅間神社奥宮の鳥居に到達しました。
遠かったぁ~~~っ!
\(*ˊ˘ˋ*\=/*ˊ˘ˋ*)/
浅間神社奥宮です。
雲の中で視界は良くありませんでしたが、感無量でした。
浅間神社奥宮です。
雲の中で視界は良くありませんでしたが、感無量でした。
浅間神社奥宮
剣ヶ峰の石柱です。
本当に3776mありました。
剣ヶ峰の石柱です。
本当に3776mありました。
2等三角点の石碑です。

ここで、悲劇が・・・。
バッテリーが無くなり、ヤマレコ終了
写真も取れなくなりました。

なので、以降の写真はありません。m(_ _)m
2等三角点の石碑です。

ここで、悲劇が・・・。
バッテリーが無くなり、ヤマレコ終了
写真も取れなくなりました。

なので、以降の写真はありません。m(_ _)m

感想

今回の富士山登山は、私が友人に誘われ本格的な山に登山を始めた時(近くのガサぶらには山菜採りでちょくちょく入っていた)に目指した日本三霊山登山の最後の山なので、日頃よりランニング等の体力作りを行い、満を持して望む事としました。

しかし、いざ実施日が近付くと、どの天気予報を見ても雨予報なので、1週間位前からは毎日二時間置きに天気予報と睨めっこしていました。

しかし、日が近くなるに連れて降水確率も上がって行ったので、半ば諦めで、同行予定の友人に連絡すると、とあるサイトでは、登山指数がA判定との事で、富士山登山を実施する事になりました。

いざ当日になって、シャトルバスの駐車場に近ずくと、やはり雨が大きくなって来たので、カッパを着てバス待ちの列に並びました。

バスが出発して、五合目に着く頃には、雨は止んでいて、曇りとなっていました。
しかし、いつまた雨が降り出すか分からなかったので、カッパを着たまま登山開始となりました。

山道は、少し湿っていましたが、比較的コンディションも良く、意気揚々と歩を進めました。
そして、六合目を過ぎた頃には、青空も見え、とても清々しい気持ちで登山出来ました。

しかし、七合目半を過ぎた頃からは、雲が掛かり始め、風も強くなり、徐々に身体が持っていかれそうになる程の強風になって行き、気温も下がり正に「上は地獄状態」になって行きました。
それにつれ段々と登山者も少なくなってきました。

他の登山者が登頂を諦める中、それでも私達は、気を付けながら行ける所まで行こうと、上を目指す事にしました。
3000m以上のこれまで経験した事の無い標高と、秒速10以上の暴風雨と、自然の力をまざまざと見せつけられた気分でした。

やっとの思いで、山頂の浅間神社奥宮さんの鳥居が見えた時は本当に感無量でした。

神社を参拝して、今回の主目的である御朱印を頂き、剣ヶ峰に向かいました。

道中は、さらに風も強く火口に落とされそうになりながら、それでも剣ヶ峰に辿り着く事ができました。
(回りを見渡せば真っ白で、何も見えませんでした。)

剣ヶ峰で標高を見ると本当に3776mが映し出されたので、「本当にあるんだ!」と感動しました。

しかしここで、携帯のバッテリーが無くなり、ヤマレコはストップ、写真も取れなくなり終了-っ!となりました。

頂上は、雨風だったので休憩する場所も無く、そのまま下山する事になりました。

帰り道は登りと違い、息苦しさはあまり無かったのですが、長い道中と変わらない風景に心が折れそうになりながら、何とか無事下山できました。
後日、当たり前の様に筋肉痛になりました。

そして、翌日、山家神社さんに寄って、宮司さんに、富士山登頂報告と、当社で行われていた、茅の輪くぐりをさせてもらって、帰宅となりました。


❑ 今回の富士山登山を振り返って

富士山は、誰もが知る日本最高峰の山であり、一番憧れる山だと思っています。
そんな山に登山出来た事は、私にとって、とても素晴らしい事だと思います。

また、富士山を甘く見ていた訳では決してありませんが、思った以上に過酷な山だと感じました。
今回は、梅雨時期だった事もあり、頂上近くは暴風雨と自然の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。

巷では、特に外国の方が軽装での富士山登山の話しを多く耳にする様になりましたが、今回は、日本の方でも、本当に大丈夫なんだろうか?って方が多く居られた様に感じました。
富士山では、静岡県側で、開山から実際に4名の方か亡くなっておられます。
私が言うのも烏滸がましいのですが、事前準備をシッカリして頂き、自分の技量を過信せずに、ルールを守って、安全に楽しく登山をして頂けたらと思います。

P.S 帰宅後に気づいたのですが、今回は、体力的にも精神的にもかなり目いっぱいの状態での登山となりましたので、いつもは気付く事でも気付く事ができず、今回の登山でも、頂上に忘れ物をしましたので、またいつか取りに行けたらと思っています。

今回、同行頂いた方、有難う御座いました。
また、行きましょう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:49人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士山 (富士宮ルート)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士宮口ピストン
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら