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Yamareco

記録ID: 7028438
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ハイキング
奥秩父

飛龍山

2024年07月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:54
距離
24.7km
登り
2,229m
下り
2,238m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
1:02
合計
8:54
距離 24.7km 登り 2,229m 下り 2,238m
5:59
6:02
32
6:34
6:36
56
7:32
7:33
42
8:15
39
8:54
9:38
51
10:29
10:30
43
11:13
11:18
16
11:34
11:35
8
11:47
11:48
11
11:59
12:00
29
12:29
12:30
43
13:13
20
13:33
23
13:56
43
14:39
14:41
4
14:45
ゴール地点
天候 ど曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丹波山温泉のめこい湯 道の駅たばやま
コース状況/
危険箇所等
基本的に東京の奥多摩の安全な登山道で、道標もあるししっかり整備されています。
ただ一つ気になったのは、三条の湯から北天のタルに至る区間で、細トラバースがあります。
細トラバースには持ち手として細いワイヤーが張られていますが、掴むとたわんでいて谷に向かって体が持っていかれます。
ワイヤーを頼りに渡るのは危険と思い、ワイヤーは万が一に備えて手に沿えつつ、山側に重心を置いて渡りました。
みなさま、おはようございます。
丹波山温泉のめこい湯 道の駅たばやまからスタートです。
この天気です。全く気持ちが乗らず、他の登山者の姿もないので早くも帰りたい。
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みなさま、おはようございます。
丹波山温泉のめこい湯 道の駅たばやまからスタートです。
この天気です。全く気持ちが乗らず、他の登山者の姿もないので早くも帰りたい。
プロレスラーがデスマッチで使いそうな高電圧ゾーンを抜けると扉が。
登山するならここを開けろとのことですが、「高電圧!危険!さわるな」の看板も取り付けられており、脳が混乱しました。
ボクは試されているのか…?
埒が明かないので触りましたが、扉の施錠部分を触っても感電はしませんでした。
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プロレスラーがデスマッチで使いそうな高電圧ゾーンを抜けると扉が。
登山するならここを開けろとのことですが、「高電圧!危険!さわるな」の看板も取り付けられており、脳が混乱しました。
ボクは試されているのか…?
埒が明かないので触りましたが、扉の施錠部分を触っても感電はしませんでした。
おいおい、この天気で登山ってかい?
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おいおい、この天気で登山ってかい?
テンションダダ下がりで登山開始です。
標高を大して稼いでいないのに、何故か撤退の文字が頭に浮かびます。
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テンションダダ下がりで登山開始です。
標高を大して稼いでいないのに、何故か撤退の文字が頭に浮かびます。
いやだな〜いやだな〜(稲川淳二風)と思いながら登っていると、気付けばサオラ峠に到着しました。
ここから三条の湯まではほぼトラバースなので、決意して進みます。
4
いやだな〜いやだな〜(稲川淳二風)と思いながら登っていると、気付けばサオラ峠に到着しました。
ここから三条の湯まではほぼトラバースなので、決意して進みます。
三条の湯まで、なっがいトラバースです。
5kmもありました。
7
三条の湯まで、なっがいトラバースです。
5kmもありました。
途中、光が差し込んできて、瞬間楽しくなってきました。
っぱ、登山で太陽って大事ですよね。
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途中、光が差し込んできて、瞬間楽しくなってきました。
っぱ、登山で太陽って大事ですよね。
壮観な御岳沢を眺め。
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壮観な御岳沢を眺め。
なんとか、無事に三条の湯に到着しました。
立派な建物だ!
ここまでに途中、三条の湯にテン泊したであろう男女5人とスライドしました。
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なんとか、無事に三条の湯に到着しました。
立派な建物だ!
ここまでに途中、三条の湯にテン泊したであろう男女5人とスライドしました。
こうした山深いところに人がいる気配があるというのはとてもいい。
ましてや営業小屋というのも。
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こうした山深いところに人がいる気配があるというのはとてもいい。
ましてや営業小屋というのも。
一番安いのが鹿肉の燻製w
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一番安いのが鹿肉の燻製w
今日は3リットルほど携行しましたが、既に1.8リットル消費してしまったので、ここで1.2リットルほど補充頂きました。
トイレはテイスティングしませんでした。
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今日は3リットルほど携行しましたが、既に1.8リットル消費してしまったので、ここで1.2リットルほど補充頂きました。
トイレはテイスティングしませんでした。
テン泊場も見学です。
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テン泊場も見学です。
ツルキンバイかな?
キツイ山行になるだろうと、今日はカメラレンズを替えるほどの装備もなく、これが限界です。(言い訳)
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ツルキンバイかな?
キツイ山行になるだろうと、今日はカメラレンズを替えるほどの装備もなく、これが限界です。(言い訳)
さあ、飛龍山へと向かいましょう。
序盤は急登です。笹薮がサイドを囲んでいて、クマが出てきそう💦
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さあ、飛龍山へと向かいましょう。
序盤は急登です。笹薮がサイドを囲んでいて、クマが出てきそう💦
細トラバースです。
ここは注意してください。
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細トラバースです。
ここは注意してください。
北天のタルに到着しました。
一定のペースで何とか登ってきた感じです。
ここで、ソロ男性とまさかのスライド。男性もとても疲れた様子でした。
今日はもっと先に行こうと思っていたけど(雲取山かな?)、三条の湯方面に下山をしようと思っているとのこと。
飛龍山方面でスライドしたのはこの男性一人。なんだか親近感。
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北天のタルに到着しました。
一定のペースで何とか登ってきた感じです。
ここで、ソロ男性とまさかのスライド。男性もとても疲れた様子でした。
今日はもっと先に行こうと思っていたけど(雲取山かな?)、三条の湯方面に下山をしようと思っているとのこと。
飛龍山方面でスライドしたのはこの男性一人。なんだか親近感。
山頂への近道はここらしい。
もう登るのも限界💦ここでカメラのレンズフードをロストしたことに気付く…。
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山頂への近道はここらしい。
もう登るのも限界💦ここでカメラのレンズフードをロストしたことに気付く…。
ギンリョウソウかな?
9
ギンリョウソウかな?
飛龍山に登頂なのだ!もうヘロヘロ〜
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飛龍山に登頂なのだ!もうヘロヘロ〜
さあ、もうサクッと下山しますよ!というのにシャクナゲ漕ぎを強いられる。
開花シーズンはいいだろうけど、今はつらひ〜
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さあ、もうサクッと下山しますよ!というのにシャクナゲ漕ぎを強いられる。
開花シーズンはいいだろうけど、今はつらひ〜
飛龍山から前飛竜までは稜線だったようで、アップダウンの連続💦
途中、左足の内ももを攣って悶絶😱
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飛龍山から前飛竜までは稜線だったようで、アップダウンの連続💦
途中、左足の内ももを攣って悶絶😱
前飛竜に登頂です。下山をさせて下さい…。
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前飛竜に登頂です。下山をさせて下さい…。
振り返ると飛龍山かな?
9
振り返ると飛龍山かな?
稜線は雲の境で、雲が現れたり消えたり。
しかし、真っ白でなくて良かった!
途中、金峰山とか見えました。
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稜線は雲の境で、雲が現れたり消えたり。
しかし、真っ白でなくて良かった!
途中、金峰山とか見えました。
下山の序盤は岩場だらけ。
これは登りに使うやつ!
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下山の序盤は岩場だらけ。
これは登りに使うやつ!
既視感のある、じゃないほうの熊倉山。
この山域もそれなりにクマのフィールドサインがありますね。(樹皮剥ぎの痕跡がチラホラ)
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既視感のある、じゃないほうの熊倉山。
この山域もそれなりにクマのフィールドサインがありますね。(樹皮剥ぎの痕跡がチラホラ)
下山のはずなのに、アップダウンが続き、さらに平坦な雰囲気が良さげな森林浴も楽しませて頂きました。
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下山のはずなのに、アップダウンが続き、さらに平坦な雰囲気が良さげな森林浴も楽しませて頂きました。
ラストのピーク、丹波天平です。
といっても、ゆる〜いピークです。
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ラストのピーク、丹波天平です。
といっても、ゆる〜いピークです。
ここから真面目に標高を吐き出し始めました。
それでも、500mは下る必要があります。
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ここから真面目に標高を吐き出し始めました。
それでも、500mは下る必要があります。
最後は学校の裏手の門を開けて登山道を脱出です。
つかれたー💦
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最後は学校の裏手の門を開けて登山道を脱出です。
つかれたー💦
のめこいの湯を利用しました。
汗を流してスッキリ✨
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のめこいの湯を利用しました。
汗を流してスッキリ✨
道の駅たばやまのソフトクリーム。このもこもことした形が売りなのだそう。
バニラと巨峰のミックスがおいしぃ〜✨
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道の駅たばやまのソフトクリーム。このもこもことした形が売りなのだそう。
バニラと巨峰のミックスがおいしぃ〜✨

感想

三連休、天気予報はどれもピリッとしない予報でしたが、皆様のレコで土曜日は割と好天の模様。そして日曜日も登山することができたとのこと…。

どうしても行きたい(行かなければ)と思っていた場所があったので、午前雨予報の天気予報をあまり信じずに山へと向かうと、しっかりと雨が降っていました。

他に登山者もいなくて、こうした靄の日はクマも出やすいようなので意気消沈で入山しましたが、ミストサウナのような暑さかと思いきや、標高が2,000m辺りでは止まるとかえって汗が冷えて寒い!💦
夏の日中とは言え、低体温症の危険も感じつつの山行となりました。

とはいえ、沢山歩けて大満足でした✨

それにしても足が攣らないために、汗をかき出したら水分を取ったり、一定のペースを保つようにしたり、コムレケアという薬を飲んだりしましたが、ダメでした。
同じ経験がある方、どういう対策されてますか?

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コメント

飛龍山八の字周回おつかれさまです😊

連休最終日も天気悪かったけどよく行きましたね!行かなければ=飛龍山って気持ちわかります😣
ずんだゃまさんでこのタイム、それでも歩くペースが0.5ってこのコース大変😨
疲れそうなので道の駅からの飛龍山はやめておこう😅

足の方は完治したのかな😁
残りの埼玉50もロングコースですががんばってください😄
2024/7/16 13:35
いいねいいね
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まどかさん、こんにちは😊

ほんと、こんな天気の日によく行きますよね😅
これも動画の為ではあったのですが、飛龍山はまどかさんのご推察のとおり埼玉の山50の一つなので行きました💪

飛龍山はどこから登っても20kmオーバーになりそうで、本当は雲取山も繋げようかと思いましたが、この間登ったばかりだし、この天気なんで思い直しました🥹
コース自体はほぼ体力勝負だったので、まどかさんなら全く問題ないかと思います😁
まどかさんがどう回るのか楽しみにしています✨

足の方は、若干古傷が痛むような気がする程度で、歩行に支障はありませんでした。
ご心配を頂きありがとうございます!✨
2024/7/16 13:56
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1
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