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Yamareco

記録ID: 7029113
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

大朝日岳

2024年07月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:42
距離
17.5km
登り
1,633m
下り
1,633m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:01
休憩
0:42
合計
8:43
5:27
3
スタート地点
5:35
5:37
26
6:03
45
6:48
4
7:22
7:29
19
7:48
7:50
27
8:31
8:32
16
9:36
30
10:06
10:12
15
10:27
10:36
10
11:05
11:09
32
12:27
12:30
15
12:45
22
13:12
29
13:41
19
14:00
14:02
4
14:10
ゴール地点
7/14、山形県にある日本百名山の、大朝日岳に行ってきました。この連休、元々は友人と北アルプスに行く予定でしたが、雨模様につき中止。。連休が空いたため、天気予報を眺めながら、梅雨前線から逃れる事が出来そうな山域を検討、思い切って、山形まで遠征する事にしました。前日は新潟で角田山に登りつつ、長井市の宿まで移動。翌朝早くに出発しました。古寺鉱泉までの道は、最初、最短ルートの朝日町から向かうルートで考えていましたが、かなりの隘路という情報を得たので、遠回りになるものの、月山ICから回り込むルートに変更。こちらは普通に広い道でした。
5時半頃、古寺鉱泉に到着。駐車場は広いですが、すでに多くの車が停まっていました。自分もいそいそと準備をし、協力金の\1,000をポストに入れて出発です。
最初こそ川沿いに進みますが、斜面の登りにかかると、樹林帯で変化の少ない道がしばらく続きます。一服清水までは割となだらかで、そこから先は斜度がついてきます。ロングルートなので、とにかく足の筋肉に負担を掛けないように意識しながら、淡々と登っていきました。前夜の予報では、曇りのち雨だったため、朝からガスガスという事も覚悟していましたが、思ったより明るく、木漏れ日の差し込む道を歩けました。
スタートから2時間半ほどで古寺山に到着。ここで大体全体の半分くらいです。山頂からは青空をバックに残雪のついた峰々が!この後は全体的にガスがかかってしまったため、古寺山辺りが一番景色を楽しめました。
古寺山の次のチェックポイントは小朝日岳。ここは巻道がついているので、登らなくても良いのですが、せっかくなので登っていく事に。分岐から小朝日岳までは思ったより近かったのですが、そこから稜線への下りがガラガラの長い急勾配でした。復路で小朝日岳を登ろうと思うと、登り返しがキツいと思います。
小朝日岳を過ぎて巻道と合流し、少し行くとヒメサユリの群生地が!ただし、時期が過ぎてしまったようで、大半は萎れてしまっていました。綺麗な花だっただけに、時期を外してしまった事は残念でした。
小朝日岳を越えたあたりから、少しずつガスが上がってきて、天候悪化の傾向が。。この後、雨雲本体が来る事は分かっているので、疲れの溜まってきた足を一歩一歩進めて、ラストスパートで頑張りました。立派な避難小屋を越えて山頂へ。長かったですが、無事に89座目の日本百名山踏破が出来ました。ここまでも多くの人とすれ違いましたが、小屋辺りも多くの人。古寺鉱泉にあった車から予想していた以上の盛況ぶりでした。
登頂した後は、雨雲本体との競争で下山。とは言え、疲れてきてちょっとした登り返しも足に堪えます。雨具はあるので、焦り過ぎず、淡々と下山していきました。
14時過ぎに無事下山。下山後30分もしないうちに雨が降り始めたため、ギリギリセーフで濡れずに済みました。急な計画でしたが、雨も避けて連休を有効活用出来ました。


日本百名山 : 89/100
やまがた百名山 : 4/100
東北百名山 : 15/102
東北百名山(東北百名山地図帳) : 15/101
新日本百名山 : 67/100
日本の山岳標高1003山 : 353/1059
山形県の山(分県登山ガイド) : 4/61
日本の山1000 : 366/1000
みちのく120山 : 14/120
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 78/100
特選日本名山50 : 32/50
山渓花の百名山地図帳 : 70/100
白籏史朗の百一名山 : 79/101
東北百名山(1990) : 15/102
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝5:30頃、古寺鉱泉の登山口に到着。朝日町の方から向かう道は険しいという事だったので、遠回りして北側の月山IC側から向かいました。既に多くの車です。
2024年07月14日 05:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 5:29
朝5:30頃、古寺鉱泉の登山口に到着。朝日町の方から向かう道は険しいという事だったので、遠回りして北側の月山IC側から向かいました。既に多くの車です。
大江町朝日連峰古寺案内センター。登山道整備の協力金¥1,000をポストに入れていきます。
2024年07月14日 05:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 5:31
大江町朝日連峰古寺案内センター。登山道整備の協力金¥1,000をポストに入れていきます。
頂上近くの避難小屋は改修中で、団体利用は控えてほしいとの事です。
2024年07月14日 05:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 5:31
頂上近くの避難小屋は改修中で、団体利用は控えてほしいとの事です。
まずは古寺川に沿って歩いていきます。
2024年07月14日 05:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 5:32
まずは古寺川に沿って歩いていきます。
廃業した朝陽館手前の橋を渡って対岸へ。手すりが無いので、滑ったら危険。。
2024年07月14日 05:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/14 5:35
廃業した朝陽館手前の橋を渡って対岸へ。手すりが無いので、滑ったら危険。。
沢から離れて本格的な登り開始。
2024年07月14日 05:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 5:36
沢から離れて本格的な登り開始。
アカショウマ(赤升麻)?
2024年07月14日 05:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 5:41
アカショウマ(赤升麻)?
ガクアジサイ(額紫陽花)?
2024年07月14日 05:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 5:43
ガクアジサイ(額紫陽花)?
朝日の差し込む森。
2024年07月14日 05:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 5:52
朝日の差し込む森。
薄曇りですが、もっとガスガスかと覚悟していたので、思ったより良い天気!
2024年07月14日 05:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 5:59
薄曇りですが、もっとガスガスかと覚悟していたので、思ったより良い天気!
序盤はなだらかな登りが続きます。
2024年07月14日 06:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 6:15
序盤はなだらかな登りが続きます。
一服清水。まだ水分は十分なのでスルー。この辺りから先は勾配が少しキツくなってきます。
2024年07月14日 06:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/14 6:46
一服清水。まだ水分は十分なのでスルー。この辺りから先は勾配が少しキツくなってきます。
ツルアリドオシ(蔓蟻通し)?
2024年07月14日 07:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 7:02
ツルアリドオシ(蔓蟻通し)?
三沢清水 到着。
2024年07月14日 07:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:23
三沢清水 到着。
三沢清水。飲んでみましたが、冷たくて美味しかったです!
2024年07月14日 07:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:23
三沢清水。飲んでみましたが、冷たくて美味しかったです!
靄で眺望は効かないけど、青空が見えるだけ御の字。
2024年07月14日 07:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:36
靄で眺望は効かないけど、青空が見えるだけ御の字。
シロバナニガナ(白花苦菜) 沢山咲いていました。
2024年07月14日 07:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 7:37
シロバナニガナ(白花苦菜) 沢山咲いていました。
樹林帯を抜け、日当たりの良い尾根歩きになります。まだまだ先は長い。
2024年07月14日 07:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:38
樹林帯を抜け、日当たりの良い尾根歩きになります。まだまだ先は長い。
ミズキ(水木)
2024年07月14日 07:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 7:38
ミズキ(水木)
ミズキ(水木)
2024年07月14日 07:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 7:38
ミズキ(水木)
アカモノ(赤物)
2024年07月14日 07:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:40
アカモノ(赤物)
アカモノ(赤物)
2024年07月14日 07:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:40
アカモノ(赤物)
2024年07月14日 07:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:41
モミジカラマツ(紅葉唐松)
2024年07月14日 07:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 7:42
モミジカラマツ(紅葉唐松)
モミジカラマツ(紅葉唐松)
2024年07月14日 07:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:42
モミジカラマツ(紅葉唐松)
マイヅルソウ(舞鶴草)
2024年07月14日 07:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 7:46
マイヅルソウ(舞鶴草)
古寺山到着。奥が大朝日岳かと思っていたけど、今思えば西朝日岳?
2024年07月14日 07:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 7:49
古寺山到着。奥が大朝日岳かと思っていたけど、今思えば西朝日岳?
小朝日岳。登りきつそう。。
2024年07月14日 07:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 7:49
小朝日岳。登りきつそう。。
まだ残雪があります。
2024年07月14日 07:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:49
まだ残雪があります。
携帯カメラでも撮影。良い青空。
2024年07月14日 07:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/14 7:51
携帯カメラでも撮影。良い青空。
コイワカガミ(小岩鏡)
2024年07月14日 07:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 7:55
コイワカガミ(小岩鏡)
コイワカガミ(小岩鏡)
2024年07月14日 07:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:55
コイワカガミ(小岩鏡)
少し休んでから小朝日岳に向かいます。
2024年07月14日 07:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 7:57
少し休んでから小朝日岳に向かいます。
なかなかの急登。往路で登ると、登り返しの距離が短いのが良い。
2024年07月14日 08:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 8:17
なかなかの急登。往路で登ると、登り返しの距離が短いのが良い。
2024年07月14日 08:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 8:30
小朝日岳 登頂。
2024年07月14日 08:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 8:32
小朝日岳 登頂。
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
2024年07月14日 08:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 8:37
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
小朝日岳からの下りは急勾配でガラガラ。距離も結構長いので、帰路に登り返そうと思うとキツそうです。
2024年07月14日 08:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 8:46
小朝日岳からの下りは急勾配でガラガラ。距離も結構長いので、帰路に登り返そうと思うとキツそうです。
小朝日岳から下り切りました。横を見ると、険しい谷に残雪があります。
2024年07月14日 08:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 8:53
小朝日岳から下り切りました。横を見ると、険しい谷に残雪があります。
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
2024年07月14日 08:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 8:53
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
2024年07月14日 08:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 8:53
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
振り返って小朝日岳。
2024年07月14日 08:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 8:57
振り返って小朝日岳。
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)
2024年07月14日 09:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:06
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)
2024年07月14日 09:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:06
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)
シャクナゲはだいぶ萎れていました。
2024年07月14日 09:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:10
シャクナゲはだいぶ萎れていました。
雲が上がって来ました。下山まで降らずに済むと良いけど。
2024年07月14日 09:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 9:12
雲が上がって来ました。下山まで降らずに済むと良いけど。
ヒメサユリ(姫小百合)。ちょっと元気が無い??
2024年07月14日 09:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:13
ヒメサユリ(姫小百合)。ちょっと元気が無い??
ツボミもありました。
2024年07月14日 09:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:14
ツボミもありました。
ヒメサユリ(姫小百合)。やはり萎れている花が多く、少し時期を外してしまったようです。
2024年07月14日 09:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:16
ヒメサユリ(姫小百合)。やはり萎れている花が多く、少し時期を外してしまったようです。
2024年07月14日 09:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:16
出来るだけ色の良い花を探して撮影。
2024年07月14日 09:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:16
出来るだけ色の良い花を探して撮影。
ミヤマクルマバナ(深山車花)?
2024年07月14日 09:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:19
ミヤマクルマバナ(深山車花)?
まだまだ登りが続きます。ガスが上がってきたので、気持ちは焦りますが、淡々と。
2024年07月14日 09:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 9:26
まだまだ登りが続きます。ガスが上がってきたので、気持ちは焦りますが、淡々と。
地元の方なのか、草刈りをして下さっていました。
2024年07月14日 09:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 9:26
地元の方なのか、草刈りをして下さっていました。
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
2024年07月14日 09:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:26
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
避難小屋の手前は、石畳と階段が整備されています。
2024年07月14日 09:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 9:36
避難小屋の手前は、石畳と階段が整備されています。
残雪!見ているだけで涼しい。
2024年07月14日 09:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:38
残雪!見ているだけで涼しい。
チングルマ(稚児車)
2024年07月14日 09:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 9:44
チングルマ(稚児車)
チングルマ(稚児車)
2024年07月14日 09:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 9:44
チングルマ(稚児車)
時間と体力があれば、西朝日岳あたりまでウロウロするのも楽しそうですが、ともに余裕なし。
2024年07月14日 09:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 9:55
時間と体力があれば、西朝日岳あたりまでウロウロするのも楽しそうですが、ともに余裕なし。
小さな祠。
2024年07月14日 10:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/14 10:00
小さな祠。
ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)?
2024年07月14日 10:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/14 10:00
ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)?
避難小屋まで来ました。2階建の立派な建物です。
2024年07月14日 10:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 10:06
避難小屋まで来ました。2階建の立派な建物です。
ハクサンフウロ(白山風露) 小屋の前に大群落を作っていました。
2024年07月14日 10:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/14 10:10
ハクサンフウロ(白山風露) 小屋の前に大群落を作っていました。
ハクサンフウロ(白山風露)
2024年07月14日 10:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 10:10
ハクサンフウロ(白山風露)
ハクサンフウロ(白山風露)
2024年07月14日 10:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 10:10
ハクサンフウロ(白山風露)
ハクサンボウフウ(白山防風)??
2024年07月14日 10:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/14 10:11
ハクサンボウフウ(白山防風)??
ヨツバシオガマ(四葉塩竃)
2024年07月14日 10:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/14 10:12
ヨツバシオガマ(四葉塩竃)
ヨツバシオガマ(四葉塩竃)
2024年07月14日 10:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 10:12
ヨツバシオガマ(四葉塩竃)
シロバナシモツケ(白花下野)?
2024年07月14日 10:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/14 10:26
シロバナシモツケ(白花下野)?
やっとの事で、大朝日岳登頂!日本百名山89座目。
2024年07月14日 10:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
7/14 10:27
やっとの事で、大朝日岳登頂!日本百名山89座目。
ガスガスなのは仕方がない。
2024年07月14日 10:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 10:27
ガスガスなのは仕方がない。
山頂には沢山のトンボが飛んでいました。
2024年07月14日 10:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 10:33
山頂には沢山のトンボが飛んでいました。
少しガスが晴れて周りが見えました。
2024年07月14日 10:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 10:34
少しガスが晴れて周りが見えました。
2024年07月14日 10:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 10:35
2024年07月14日 10:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 10:45
まだ帰路も長いので、小休止の後、下山を開始します。
2024年07月14日 10:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 10:45
まだ帰路も長いので、小休止の後、下山を開始します。
登りの際はスルーした銀玉水で水分補給。冷たくて美味しかったので、ペットボトルにも補給。
2024年07月14日 11:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 11:08
登りの際はスルーした銀玉水で水分補給。冷たくて美味しかったので、ペットボトルにも補給。
雨雲との競争。しかしながら、疲れて登り返しがきつい。
2024年07月14日 11:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 11:14
雨雲との競争。しかしながら、疲れて登り返しがきつい。
ヒメサユリ群生地 通過
2024年07月14日 11:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/14 11:26
ヒメサユリ群生地 通過
小朝日岳は巻きます。巻道も道が細かったり、少し登り返しがあったりと、思ったより険しめ。
2024年07月14日 11:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 11:49
小朝日岳は巻きます。巻道も道が細かったり、少し登り返しがあったりと、思ったより険しめ。
バテつつ、古寺山 通過。あとは下り基調。
2024年07月14日 12:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 12:28
バテつつ、古寺山 通過。あとは下り基調。
ロングルートの常だけど、こんなに長かったっけ?と思いながら延々と下ります。
2024年07月14日 12:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 12:49
ロングルートの常だけど、こんなに長かったっけ?と思いながら延々と下ります。
終盤はなだらかで歩きやすい道。
2024年07月14日 13:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 13:34
終盤はなだらかで歩きやすい道。
古寺川まで降りて来ました。
2024年07月14日 14:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 14:03
古寺川まで降りて来ました。
朝陽館。こっちから見るとボロボロ。。
2024年07月14日 14:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/14 14:03
朝陽館。こっちから見るとボロボロ。。
無事下山後、長井市にて連泊。晩御飯は「拉麺二段」さんの味玉男煮干ラーメン。煮干しがガッツリ効いて美味しかった。
2024年07月14日 18:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/14 18:43
無事下山後、長井市にて連泊。晩御飯は「拉麺二段」さんの味玉男煮干ラーメン。煮干しがガッツリ効いて美味しかった。
併せてチャーシュー丼。
2024年07月14日 18:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/14 18:42
併せてチャーシュー丼。
翌日、天気が良ければ軽く新潟の低山でも登ろうかと思っていましたが、雨だったので、山形からひたすら帰るのみ。朝食は黒崎PAにて黒海苔背脂ラーメン。
2024年07月15日 07:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/15 7:37
翌日、天気が良ければ軽く新潟の低山でも登ろうかと思っていましたが、雨だったので、山形からひたすら帰るのみ。朝食は黒崎PAにて黒海苔背脂ラーメン。
遠路走り続けて、最後は地元の恵那峡SAで遅めの昼食。味噌台湾ラーメン。
2024年07月15日 13:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/15 13:40
遠路走り続けて、最後は地元の恵那峡SAで遅めの昼食。味噌台湾ラーメン。

感想

7/14、山形県にある日本百名山の、大朝日岳に行ってきました。この連休、元々は友人と北アルプスに行く予定でしたが、雨模様につき中止。。連休が空いたため、天気予報を眺めながら、梅雨前線から逃れる事が出来そうな山域を検討、思い切って、山形まで遠征する事にしました。前日は新潟で角田山に登りつつ、長井市の宿まで移動。翌朝早くに出発しました。古寺鉱泉までの道は、最初、最短ルートの朝日町から向かうルートで考えていましたが、かなりの隘路という情報を得たので、遠回りになるものの、月山ICから回り込むルートに変更。こちらは普通に広い道でした。
5時半頃、古寺鉱泉に到着。駐車場は広いですが、すでに多くの車が停まっていました。自分もいそいそと準備をし、協力金の\1,000をポストに入れて出発です。
最初こそ川沿いに進みますが、斜面の登りにかかると、樹林帯で変化の少ない道がしばらく続きます。一服清水までは割となだらかで、そこから先は斜度がついてきます。ロングルートなので、とにかく足の筋肉に負担を掛けないように意識しながら、淡々と登っていきました。前夜の予報では、曇りのち雨だったため、朝からガスガスという事も覚悟していましたが、思ったより明るく、木漏れ日の差し込む道を歩けました。
スタートから2時間半ほどで古寺山に到着。ここで大体全体の半分くらいです。山頂からは青空をバックに残雪のついた峰々が!この後は全体的にガスがかかってしまったため、古寺山辺りが一番景色を楽しめました。
古寺山の次のチェックポイントは小朝日岳。ここは巻道がついているので、登らなくても良いのですが、せっかくなので登っていく事に。分岐から小朝日岳までは思ったより近かったのですが、そこから稜線への下りがガラガラの長い急勾配でした。復路で小朝日岳を登ろうと思うと、登り返しがキツいと思います。
小朝日岳を過ぎて巻道と合流し、少し行くとヒメサユリの群生地が!ただし、時期が過ぎてしまったようで、大半は萎れてしまっていました。綺麗な花だっただけに、時期を外してしまった事は残念でした。
小朝日岳を越えたあたりから、少しずつガスが上がってきて、天候悪化の傾向が。。この後、雨雲本体が来る事は分かっているので、疲れの溜まってきた足を一歩一歩進めて、ラストスパートで頑張りました。立派な避難小屋を越えて山頂へ。長かったですが、無事に89座目の日本百名山踏破が出来ました。ここまでも多くの人とすれ違いましたが、小屋辺りも多くの人。古寺鉱泉にあった車から予想していた以上の盛況ぶりでした。
登頂した後は、雨雲本体との競争で下山。とは言え、疲れてきてちょっとした登り返しも足に堪えます。雨具はあるので、焦り過ぎず、淡々と下山していきました。
14時過ぎに無事下山。下山後30分もしないうちに雨が降り始めたため、ギリギリセーフで濡れずに済みました。急な計画でしたが、雨も避けて連休を有効活用出来ました。


日本百名山 : 89/100
やまがた百名山 : 4/100
東北百名山 : 15/102
東北百名山(東北百名山地図帳) : 15/101
新日本百名山 : 67/100
日本の山岳標高1003山 : 353/1059
山形県の山(分県登山ガイド) : 4/61
日本の山1000 : 366/1000
みちのく120山 : 14/120
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 78/100
特選日本名山50 : 32/50
山渓花の百名山地図帳 : 70/100
白籏史朗の百一名山 : 79/101
東北百名山(1990) : 15/102

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古寺鉱泉〜大朝日岳 避難小屋泊ピストン
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利用交通機関: 車・バイク
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4/5

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