大朝日岳
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- GPS
- 08:42
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:43
5時半頃、古寺鉱泉に到着。駐車場は広いですが、すでに多くの車が停まっていました。自分もいそいそと準備をし、協力金の\1,000をポストに入れて出発です。
最初こそ川沿いに進みますが、斜面の登りにかかると、樹林帯で変化の少ない道がしばらく続きます。一服清水までは割となだらかで、そこから先は斜度がついてきます。ロングルートなので、とにかく足の筋肉に負担を掛けないように意識しながら、淡々と登っていきました。前夜の予報では、曇りのち雨だったため、朝からガスガスという事も覚悟していましたが、思ったより明るく、木漏れ日の差し込む道を歩けました。
スタートから2時間半ほどで古寺山に到着。ここで大体全体の半分くらいです。山頂からは青空をバックに残雪のついた峰々が!この後は全体的にガスがかかってしまったため、古寺山辺りが一番景色を楽しめました。
古寺山の次のチェックポイントは小朝日岳。ここは巻道がついているので、登らなくても良いのですが、せっかくなので登っていく事に。分岐から小朝日岳までは思ったより近かったのですが、そこから稜線への下りがガラガラの長い急勾配でした。復路で小朝日岳を登ろうと思うと、登り返しがキツいと思います。
小朝日岳を過ぎて巻道と合流し、少し行くとヒメサユリの群生地が!ただし、時期が過ぎてしまったようで、大半は萎れてしまっていました。綺麗な花だっただけに、時期を外してしまった事は残念でした。
小朝日岳を越えたあたりから、少しずつガスが上がってきて、天候悪化の傾向が。。この後、雨雲本体が来る事は分かっているので、疲れの溜まってきた足を一歩一歩進めて、ラストスパートで頑張りました。立派な避難小屋を越えて山頂へ。長かったですが、無事に89座目の日本百名山踏破が出来ました。ここまでも多くの人とすれ違いましたが、小屋辺りも多くの人。古寺鉱泉にあった車から予想していた以上の盛況ぶりでした。
登頂した後は、雨雲本体との競争で下山。とは言え、疲れてきてちょっとした登り返しも足に堪えます。雨具はあるので、焦り過ぎず、淡々と下山していきました。
14時過ぎに無事下山。下山後30分もしないうちに雨が降り始めたため、ギリギリセーフで濡れずに済みました。急な計画でしたが、雨も避けて連休を有効活用出来ました。
日本百名山 : 89/100
やまがた百名山 : 4/100
東北百名山 : 15/102
東北百名山(東北百名山地図帳) : 15/101
新日本百名山 : 67/100
日本の山岳標高1003山 : 353/1059
山形県の山(分県登山ガイド) : 4/61
日本の山1000 : 366/1000
みちのく120山 : 14/120
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 78/100
特選日本名山50 : 32/50
山渓花の百名山地図帳 : 70/100
白籏史朗の百一名山 : 79/101
東北百名山(1990) : 15/102
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7/14、山形県にある日本百名山の、大朝日岳に行ってきました。この連休、元々は友人と北アルプスに行く予定でしたが、雨模様につき中止。。連休が空いたため、天気予報を眺めながら、梅雨前線から逃れる事が出来そうな山域を検討、思い切って、山形まで遠征する事にしました。前日は新潟で角田山に登りつつ、長井市の宿まで移動。翌朝早くに出発しました。古寺鉱泉までの道は、最初、最短ルートの朝日町から向かうルートで考えていましたが、かなりの隘路という情報を得たので、遠回りになるものの、月山ICから回り込むルートに変更。こちらは普通に広い道でした。
5時半頃、古寺鉱泉に到着。駐車場は広いですが、すでに多くの車が停まっていました。自分もいそいそと準備をし、協力金の\1,000をポストに入れて出発です。
最初こそ川沿いに進みますが、斜面の登りにかかると、樹林帯で変化の少ない道がしばらく続きます。一服清水までは割となだらかで、そこから先は斜度がついてきます。ロングルートなので、とにかく足の筋肉に負担を掛けないように意識しながら、淡々と登っていきました。前夜の予報では、曇りのち雨だったため、朝からガスガスという事も覚悟していましたが、思ったより明るく、木漏れ日の差し込む道を歩けました。
スタートから2時間半ほどで古寺山に到着。ここで大体全体の半分くらいです。山頂からは青空をバックに残雪のついた峰々が!この後は全体的にガスがかかってしまったため、古寺山辺りが一番景色を楽しめました。
古寺山の次のチェックポイントは小朝日岳。ここは巻道がついているので、登らなくても良いのですが、せっかくなので登っていく事に。分岐から小朝日岳までは思ったより近かったのですが、そこから稜線への下りがガラガラの長い急勾配でした。復路で小朝日岳を登ろうと思うと、登り返しがキツいと思います。
小朝日岳を過ぎて巻道と合流し、少し行くとヒメサユリの群生地が!ただし、時期が過ぎてしまったようで、大半は萎れてしまっていました。綺麗な花だっただけに、時期を外してしまった事は残念でした。
小朝日岳を越えたあたりから、少しずつガスが上がってきて、天候悪化の傾向が。。この後、雨雲本体が来る事は分かっているので、疲れの溜まってきた足を一歩一歩進めて、ラストスパートで頑張りました。立派な避難小屋を越えて山頂へ。長かったですが、無事に89座目の日本百名山踏破が出来ました。ここまでも多くの人とすれ違いましたが、小屋辺りも多くの人。古寺鉱泉にあった車から予想していた以上の盛況ぶりでした。
登頂した後は、雨雲本体との競争で下山。とは言え、疲れてきてちょっとした登り返しも足に堪えます。雨具はあるので、焦り過ぎず、淡々と下山していきました。
14時過ぎに無事下山。下山後30分もしないうちに雨が降り始めたため、ギリギリセーフで濡れずに済みました。急な計画でしたが、雨も避けて連休を有効活用出来ました。
日本百名山 : 89/100
やまがた百名山 : 4/100
東北百名山 : 15/102
東北百名山(東北百名山地図帳) : 15/101
新日本百名山 : 67/100
日本の山岳標高1003山 : 353/1059
山形県の山(分県登山ガイド) : 4/61
日本の山1000 : 366/1000
みちのく120山 : 14/120
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 78/100
特選日本名山50 : 32/50
山渓花の百名山地図帳 : 70/100
白籏史朗の百一名山 : 79/101
東北百名山(1990) : 15/102
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