鳥海山 鉾立ルート

2024年07月16日(火) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:14

4:13 鉾立
4:19 4:20 鉾立展望台
5:04 賽の河原
5:31 5:34 御浜小屋
5:48 御田ヶ原
5:58 御田ヶ原分岐
6:13 七五三掛
6:20 6:21 外輪山・千蛇谷分岐
7:16 鳥海山山頂御室参籠所
7:37 7:52 鳥海山
8:11 8:12 新山・外輪分岐
8:32 行者岳
8:59 9:01 文珠岳
9:17 9:18 外輪山・千蛇谷分岐
9:22 9:23 七五三掛
9:30 9:31 八丁坂
9:56 9:58 鳥海湖分岐
10:11 10:16 御浜・鳥海湖分岐
10:27 御浜小屋
10:46 賽の河原
11:22 11:23 鉾立展望台
11:27 鉾立

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立駐車場に前日入りし車中泊。連休が終わったせいか人は少なかった。
登山者駐車場以外は夜間はロープが張られているので注意。
トイレ、自販機あり。

コース状況／危険箇所等

登山口〜御沢小屋は岩や石で整備されているが、そのせいでずっとガレ場を歩いているような不安定感があり特に下りでは気を使った。また、後半の山頂付近は両手を使う岩場で段差も大きいためヘルメットがあってもよいかもしれない。

雪渓は残っているが短く踏み跡も多いので雪に慣れていれば軽アイゼン等は必要ない。

その他周辺情報

にかほの道の駅　温泉450円
隣にあるモンベルは大型店舗で品ぞろえも良かったのでおすすめ。

写真

7/16 4:08

登山者駐車場は5台程度の入り。写真奥の建物の向こう側にトイレあり。

7/16 4:19

前日は雲が多く山が見えなかったが予報通り夜間から晴れ間がひろがり、朝方は奇麗な朝焼けが見られた。

7/16 4:52

樹林帯がほぼなく開放感があるルート。しばらくこの石畳の道が続く。

7/16 4:55

ニッコウキスゲが至るとこで咲いている

7/16 5:04

道歩きにくい

7/16 5:21

日が昇ってきて西側も明るくなってきた

7/16 5:31

山荘付近から鳥海湖

7/16 5:55

奥に見える鳥海山と外輪山がかっこいい

7/16 6:23

雪渓入り口。雪渓を歩いても良さそうだったがあまり踏み跡が濃くないため無難に夏道でいく。

7/16 6:47

何の意味もなさそうな標識がいくつか続く。

7/16 7:17

ミヤマキンバイ。花の種類が増え始めた。

7/16 7:19

イワブクロ

7/16 7:21

山荘に到着しここから山頂への登り。道らしい道が少なく岩登りに近い雰囲気がある。日光白根山に似ているがより厳しい。

7/16 7:30

巨大な岩の隙間へ降りて先に進む

7/16 7:35

平日早い時間だったのでしばらく山頂貸し切りで飯を食べる。まだ気温が上がりきっていないせいかと奥の景色はほぼなかった。

7/16 8:14

山頂から外輪山へ移動。雪渓は短いながらそこそこ斜度があるので慎重に歩く。

7/16 8:14

外輪山の稜線は開放感があり素晴らしい。晴れてきたので周囲の景色も見えるようになった

7/16 8:18

7/16 8:23

山頂から降り雪渓を渡り外輪山へ登るまでのルート全景

7/16 8:43

外輪山の稜線は花が多い

7/16 8:48

南と西側はずっと開けており終始いい眺めが楽しめる

7/16 9:00

鳥海湖を見下ろす

7/16 9:37

チングルマの群生。御浜小屋周辺では綿になってた

7/16 9:55

鳥海湖周回ルートはニッコウキスゲが多かった。

7/16 10:03

鳥海湖と鳥海山

7/16 10:13

この分岐付近はニッコウキスゲの大群落で見応えがあった

感想

けい

梅雨を避けて東北まで遠征。
午前中は晴れ間がある予報だったが予想以上に高気圧が張り出したのか終始晴れており良い眺めを楽しむことが出来た。

特に外輪山については、南西方面の下界を一望出来たり、様々な角度から鳥海山を眺めたり、多彩な花に癒されたりと何回でも来たいと思わせる魅力がある。今まで登った山の中でもかなり上位で楽しいルートだった。

整備されているのは良いのだが前半の石畳では下りの時に滑りやすいのと足に衝撃がくるのがつらい。左足首の軽いねん挫、両ひざ外側の痛みと少し不安定さが出た山行になってしまった。足首保護対策と足の筋トレをもう少し強度あげないといけないかもしれない。