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Yamareco

記録ID: 7032700
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

白駒池〜高見石(R70)

2024年07月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
8.2km
登り
278m
下り
277m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:39
休憩
0:36
合計
4:15
距離 8.2km 登り 278m 下り 277m
5:22
2
スタート地点
5:24
5:25
16
5:41
12
6:00
6:01
11
6:20
6:21
10
6:31
6:33
50
7:23
0
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7:32
0
7:29
7:32
3
7:35
7:36
32
8:08
4
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8:24
6
8:30
8:31
4
8:35
8:36
14
9:06
17
9:23
5
9:28
9:30
3
9:34
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

感想

天気がよければ天狗岳まで、
いや調子が良ければ根石岳・箕冠山まで行ってにゅうを廻って周回で‥
と思っていたが、中々天気が安定せず
3日前に天狗は断念
2日前ににゅうも断念
そして前日 もう雨さえ強くなければ白駒池周回
とルート変更

当日深夜にいつものごとく出発
但しテンションはちょっと低い
どうも山行中の予報が雨
どうにかならんのか…… 
なので起きて用意するのにノロノロとやっている
でも 諦めず期待しすぎず出発

雨は降ったり止んだり まあ人の気持ちをもてあそんでくれる
諏訪南でICを下りて麦草峠へ
山へ入った途端に
まずキツネ そしてシカ 
もうシカがね 多いんですよホントに
何回も轢きそうになった 
お邪魔しているので申し訳ないんですけど
もうちょっと 早めに退いてくれませんかね

そんなこんなで麦草峠の駐車場に到着 もちろん無料の方(笑)
朝食摂って準備してさあ出発!
と思ったら… ヤマレコのルートをダウンロードしていなかった
そして ここは圏外! 一瞬固まった
でもちょっと待て 時計はガーミン スマホにはジオグラフィカがあるではないか!
とりあえずスタート!
もう今日はスタートから珍しく雨具を上下装着!
降ってはないけど 朝露と合わせて足元は泥だらけになるのは必死
上は木々の葉っぱから落ちてくるのや 
登山道の脇の木々を通り抜けるときに絶対濡れる
もう 今日は雨が本降りでなければOK!

麦草峠駐車場を出発してシカ除けを抜けて麦草ヒュッテ
誰もいない あたりまえ でも なんかラッキー!と思ってしまうのは病気か(笑)
白駒池までの道は静かで 苔むす森の中に 溶け込んでいきそうになる
鳥のさえずりが心地よい 雨は霧雨がほんのちょっとだけ
木道が滑りやすいので注意しながら歩く

青苔荘との分岐からは青苔荘のほうへ
本当なら一方通行なのだが 今日は誰もいないのでスミマセン
滑りやすい木道に注意しながらあるていると
苔の間からこだまが出てきそうな雰囲気
そして…… なんとなんと 陽が射しているではないか!!!!!
小躍りしてしまって危うく転びそうになった

そうなると……
頭の中でぐるぐると地図と行程と天気と……
よし! 高見石まで行く!
そうとなれば 足取り軽く 雨具の上着も脱いでしまう
湖畔からの登りはもう アスレチック状態
水溜りをいかにして攻略するか!
所々にある 泥濘トラップをどうすり抜けるか
登りの辛さよりもこちらの方が大変だった

少しずつ なんとなく空が近づいてくる感じが多くなってきたとこところが
高見石小屋 ひっそりとしていた
そう 今日は定休日 あの揚げパンはない(まあ時間的にも無理なのだが)
小屋の脇から 高見石へ
思っていたよりも岩が大きかった
いつものとおり 不恰好ながら3点支持を気にしながらゆっくりと登る
登ってみたが…… 白駒池がわずかに見えたが それ以外は真っ白!
予想通り また来ましょう! 揚げパンと共に

小屋の後ろを通ってなだらかなと言われているルートで白駒池へ戻る
相変わらず アスレチック要素は満載 
ゆっくり ゆっくり下っていく
朝の分岐まで到着し いったん白駒荘へ

ここでしばらく白駒荘に泊まっていた方たちと談笑
1組は自分より少し上くらいの夫婦で
「昨日は花なんて見る余裕がなかった、今日は雨具要らなそうだから良かった」
もう1組は大阪から来た夫婦で
「稲子湯に車止めて、しらびそ小屋と黒百合ヒュッテ泊まって、昨日はここ(白駒荘)」なんと贅沢な 羨ましい!!!!!

もう1回廻ろうかと思ったが 
湖畔沿いを1箇所歩いてないのでそこを歩いてから戻ることに
相変わらず人とは会わず
会うのはシカばかり(笑)
それでも 麦草ヒュッテに着く頃には
これから登っていく人達とすれ違った
ちょっと寄り道して芥水の池へ
小さいけどなんか落ち着くいい感じ
人が来なかったら座り込んでしばらくいたかも

で麦草駐車場へ戻る
ただ 時間がとてつもなく余ってしまったので
ニッコウキスゲが満開と言う富士見平へ
車山の近く 肩の少し手前
もう途中から山肌が黄色く彩られてるのが解る
ニッコウキスゲやアザミなど花を楽しんだ後は
時間調整という名の昼寝
2時間弱くらい 寝ては起きてを繰り返した(笑)

チェックインが15時なのでまだまだ早いのだが
14時半にチェックインしてて続き終了
15時に部屋の鍵を渡され 即効で準備して風呂へ
さっぱりして ビールで乾杯
明日に備える

121/148
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4:6%
3:45%
2:47%
1:2%

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