御中道・船津口登山道(富士スバルライン五合目~富士山パーキング)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 157m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:20
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
自転車
船津口登山道車止めから富士山パーキングに車で移動 富士山パーキング駐車場利用。(駐車場料金1000円) 富士山パーキング5:30→6:15五合目 シャトルバス利用 5:00~(往復2500円、片道1660円) 五合目→奥庭→船津口登山道車止めまで歩き。 船津口登山道車止めから富士山パーキングまで自転車で移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・富士スバルライン五合目~御庭: 遊歩道です。展望抜群、季節によってはシャクナゲロードです。 ・御庭~奥庭山荘:遊歩道 ・奥庭山荘~三合目:登山道になります。若干、倒木有り。 ・三合目~二合目~東軒林道ゲート: 倒木数は200~300本ぐらい有り、倒木を跨いだり、潜ったりしました。 ・東軒林道ゲート~船津口登山道車止め:倒木は若干有り。 ・船津口登山道車止め~富士山パーキング: 車道(舗装路)、日差しが遮るものが無く、暑い。 |
その他周辺情報 | 富士山パーキング(富士北麓駐車場) https://www.fujisanparking.jp/ 麺’ズ 冨士山 https://fujiyoshida.net/gourmet/133 船津口登山道 船津口ルートは室町時代辺りに開削されて、御坂峠越え登山者が多い頃に栄え、河口口とも呼ばれていました。御師宿が並ぶ川口御師が栄え船津と川口には関所が設けられましたが、江戸時代に吉田口の富士講の繁栄におされたことや、山崩れによって廃絶していきました。しかし昭和25年頃(1950年)に旧船津口登山道に沿った形でバス道が作られ、河口湖駅からの登山バスが3合目を経由して走るようになりました。しかし昭和39年(1964年)に富士スバルラインが開通して、再び廃れていきました。 |
写真
感想
(yoshi850)
帰ってきたら、今日で関東・甲信越は梅雨明けとのこと。
最近は低山を登ると、朝早くから山行でも暑くてたまらない。梅雨明け前の山行として近場で標高の高いところとして富士山周辺を選択。
一昨年と昨年で富士山五合目まで合計9回来ており、富士山周辺の登山道(主に古道)を歩いている。富士山登山道の古道の吉田口登山道、御殿場口登山道、須走口登山道、須山口登山道、村山古道は歩いたことがあるが、船津登山道は歩いたことがないので、今回船津登山道を歩くこととした。
御中道・奥庭の展望は良し、遊歩道と言えるくらい快適な道。今回は槍穂も望めるくらいの好展望と、シャクナゲの花のロードに恵まれた。一方、船津登山道は三合目から東軒林道ゲートまでの間が倒木の嵐、ただ登山道自体は道幅も広く、藪も無いので歩き易いと言えば歩き易い。
ただ次回は、美味しいところの御中道・奥庭のみを歩くことにしよう。
・23年8月 富士宮登山道・村山古道(富士宮口五合目から田子の浦まで)
・23年7月 宝永山・二ツ塚(双子山)・須山口下山歩道(富士宮口五合目から水ヶ塚公園)
・23年7月 富士山・お鉢巡り(富士スバルライン五合目からピストン)
・23年6月 須山口登山道(水ヶ塚公園〜富士山遊歩道入口〜須山浅間神社〜裾野駅)
・23年6月 吉田口登山道(御庭〜富士スバルライン五合目〜馬返〜富士浅間神社〜富士山駅)
・22年9月 二ツ塚(双子山)・御殿場口登山道(御殿場口新五合目〜二ツ塚〜御殿場口新五合目〜御殿場駅)
・22年8月 御中道(御庭〜大沢崩れ〜御庭〜富士スバルライン五合目)
・22年8月 宝永山(富士宮口五合目から水ヶ塚公園)
・22年7月 小富士(須走口五合目から道の駅すばしり)
(hussle-kun)
富士山は混むでしょうが、5合目から下るルートにすれば...ということで貴重な梅雨明け前の晴れ間にyoshi850さんと山行実施しました。
5合目はガラガラ...。登山者とは、御中道で1名のみ、すれ違い。
御中道の展望は素晴らしく、シャクナゲの多さにもビックリ!コケモモもこれから期待できそうです。
富士山の森は、樹種が意外と多彩で大木もあり、コケに覆われた深い森でした。
しかし倒木の多さには辟易...。登山道がアップダウンなくて助かった💦
あらためて、富士山の懐の深さを感じました😌
「登るより 巡る下るの 富士の深さよ...」なんじゃ?😓
コメント
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