越後駒ヶ岳 −秋の風が吹いてきたー
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
天候 | 晴れ一時曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
随所に木道が整備され、とても歩きやすいです。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料
ティッシュ(1)
三角巾
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(2)
防寒着
ストック(1)
水筒(2)
時計(1)
非常食
ツェルト(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品
カメラ(1)
水筒
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感想
多忙だったこの夏は計画していた山行には行けずに終わろうとしていたが、とにかくトレーニングを兼ねて近くの越後駒ヶ岳に水無川上流から登ることにして、朝向かってみると民家の終わるところで工事のため通行止めの案内が出ていた。
駒の湯からのコースは4年前に通ったが、北向きで途中ジメジメしているのが嫌だったので、銀山平から枝折峠の登山口に向かった。峠の駐車場は7割ほど埋まっていたが難なく駐車でき、軽く朝食をとって出発だ。
枝折峠は標高が1050m位あり、駒ヶ岳山頂までの標高差は1000m無く、いくつかある登山道のなかでは一番楽なコースである。
明神峠、道行山、小倉山と尾根伝いに緩いアップダウンが続く。左手にはどっしりとした荒沢岳。その右手奥には中ノ岳、そしてその右が目指す駒ヶ岳だ。晴れているので日差しは暑いが、空気は夏のムッとするのではなく涼しさが感じられ、気持ち良い散歩が続く。
道行山・小倉山で休憩を入れて、山頂直下の百草の池に着く。ここからようやく登山らしい登りが始まる。
前回このルートを通ったのは10年くらい前で普通の山道だったが、今は随所に木道が整備され、とても歩きやすくなった。
いよいよ日差しが強くなり、登山道は日陰が無くなってきたのでゆっくり進み、このコース唯一のスラブの岩場を通過すると、やがて9合目の避難小屋に着く。まず雪渓から引かれた無料の冷たい水をいただいて疲れを忘れてしまった。ここには7人ほどいて、中には小屋番と話し込んでいる人もいる。3山縦走の組、親子、年間何十日も山行する強者、そして比較的多い中高年、みんな思い思いに山歩きを楽しんでいる。だんだんガスが上がってきて、いままで歩いて来たルートは見えなくなってしまった。コーヒーゼリーでお茶にした後山頂へ向かった。
山頂についたらすっかりガスに覆われ、涼しくてよかったが景色はサッパリであった。昼食をとっていると、数人いた人達は次々に下山してしまった。
ゆっくり休んだ後下山を開始すると早々に知人のY氏のパーティーに会った。彼は若い人案内しているようであった。
下りも傾斜が緩いのと、随所に木道があるので軽快にすすむことができたため、少しオーバーペース気味のまま休憩も入れずいっきに登山口まで歩いてしまった。
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