鳳凰三山
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- GPS
- 09:20
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,895m
- 下り
- 2,150m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:58
天候 | くもり〜快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 青木鉱泉から韮崎までバス そこから電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵から青木鉱泉間は濡れててやな感じ。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉でお風呂&昼飯(牛丼) |
写真
感想
最近行けてなかったので今年は南アルプス行きたかった、、、のをようやく実現。
青木鉱泉から入って鳳凰小屋でテント張って翌日鳳凰三山まわって青木鉱泉にもどる周回ルートを目論んでたんだけども鳳凰小屋のテン場混雑っぷりがヤバそう&公共機関で行くと時間的に不利ってことで夜叉神峠から入って南御室小屋でテン泊、鳳凰三山回って青木鉱泉におりるルートを立案。
夜叉神から地蔵までは昔通った道。あの時は残雪期で色々重かったからキツかったはず、、、が今回もキツかった。やっぱ特に杖立峠まではけっこ急登だなぁ。
初日はホントに視界が無くって周りの山は見えず。もともとそんな視界あるコースでもないか。
南御室小屋の手前で韮崎方面の街並みが見えたぐらい。
南御室小屋についてみると、、、テン場は1/3ぐらい埋まり。着いた時点では場所選べたし、最終的にも多少空きありな感じ。
が、ちょっとお話してると小屋泊さんは満員で1畳2人寝レベルとか。や、お察しします。。。
一日目完。
雲もずっと取れなかったので基本ふて寝。けっこう暖かくて、寝袋入りっぱなしだと暑くて夜何回か寝袋から這い出たり。
二日目開始。
4時起きでバタバタっと片付けてヘッデン点けつつ5時前発。
周りは何組か出たあとの模様。出遅れたか。
薬師まではけっこう登りな記憶があるのでとりあえず一時間目標で。
起きしなには急な登りですな。。。
砂払岳まで登っても北岳方面はガスの中、、、どころか薬師方面も怪しげ。あれ、今日もダメ天気???
と思いつつもめげずに登り続け。
薬師小屋を過ぎ、ちょいっと登って薬師岳。
先着さんが2組ほどいらさりましたが、すぐに先に行かれて山頂独り占め。
日が雲の隙間からのぞきはじめて、天気よくなりそうな雰囲気。
が、広河原より向こうっ側は依然ガスの中。
まあいいや、と観音岳へ。
薬師から観音間は見た目がいいやね。
観音岳へ行く途中ぐらいからぐんぐん天気が良くなり。雲海が美しー、けど北岳方面は相変わらず雲の中。むー。
さらっと観音岳。が、ここは結構な人出&そんな広くないので標識とってさらっとスルー。地蔵岳へ向かいます。
アカヌケ沢の頭まで登り返し、、、の途中で北岳がお目見え。やー、ガスとれたー。
間ノ岳まですっきり見渡せ。や、やっぱ南アルプスは相性いいのかな。天気良いイメージ多し。全然ダメだったのは北岳のときぐらいかな、、、と。来年は北岳〜間ノ岳リベンジを決意。
地蔵着。と書きつつオベリスクは人だかりだったので地蔵ゾーンまで。
朝飯(パン)を頬張って下山開始。下山のコースタイムあてになんないしなー、と思いつつもバスが少ないのでセカセカ下り。
地蔵岳直下は砂地で急登、やー、下りは良いけど、登りキツそう。
20分ぐらいで鳳凰小屋着。水を一口頂いて下山継続。
滝を眺めながら下山、、、五色はなかなかと聞いてたのであれですが、その次の白糸の滝もなかなか。
五色の滝あたりではもう雲海の下だったので下が濡れてて結構難儀。やー登ってくる人はもっと大変なんだろうなー、とか思いつつ、距離のワリに疲労を感じつつ青木鉱泉着。
青木鉱泉の建物が結構立派でビックリ。
お風呂は狭かったけども混雑してなけりゃ平気。あ、ドライヤー無し、レモン石鹸完備でした。
バスまで2時間近く時間があったので昼飯を所望。ゆるーい感じで営業してらしたので人少なくてラッキーだったかも。
小一時間バスで揺られて韮崎駅の裏手に着。おつかれさまでしたー。
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