餓鬼岳〜梯子、細橋、ロープ・鎖、急登、渡渉、藪こぎオンパレード〜

2024年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 17.7km
• 登り: 2,147m
• 下り: 2,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:35

4:41 スタート地点
4:47 4:48 白沢登山口
4:56 白沢堰堤林道終点
5:17 5:19 紅葉の滝
5:51 5:57 魚止めの滝
6:15 6:16 最終水場
7:33 7:45 大凪山
8:47 8:53 百曲り入口
9:31 9:40 餓鬼岳小屋
9:47 9:48 餓鬼岳
9:55 10:17 餓鬼岳小屋
10:45 百曲り入口
11:41 11:43 大凪山
12:39 12:46 最終水場
13:06 13:11 魚止めの滝
13:44 紅葉の滝
14:07 白沢堰堤林道終点
14:15 白沢登山口
14:16 ゴール地点

天候

☁️時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白沢登山口に駐車。20台は駐車可能。

コース状況／危険箇所等

危険箇所 沢山あります。足元が濡れているので滑るのが怖い。特に帰りは、木の根っこが滑るので注意が必要。
水場 6箇所あります。全て沢の支流です。最後の水場から急登が続くので、2Lはマストです。今回は2.5L
GPSが上手く取れていないので、累積標高はここまで高くないです。

その他周辺情報

温泉 天然ラドン 馬羅尾天狗岩温泉（日帰り温泉） 600円

写真

7/21 4:42

白沢登山口近くの駐車場から出発。4時に着きましたが、30分仮眠してスタート。

7/21 4:47

ここが登山口。最初は林道を歩きます。

7/21 5:12

こんな橋が沢山あります。ここからが難所の始まり。

7/21 5:26

「厳しい道のりぞ、心して登られよ！」

7/21 5:34

「まだまだ先は長い、決して焦るではない！」

7/21 5:41

「餓鬼が潜むコケ道、注意して登られよ！」

7/21 5:45

渡渉ポイントも多数あり。10箇所以上あった。

7/21 5:49

魚止めの滝

7/21 5:53

ここから5時間。長い。

7/21 6:17

最終水場。これより先は水場なしの急登。

7/21 7:38

大凪山まで来ました。急登続きで汗だく。ピークですが、展望はありません。

7/21 8:49

「餓鬼が潜む！転落、滑落注意ぞ！」
急登の連続で疲れてきた。

7/21 8:56

カラマツソウ

7/21 9:08

そろそろ展望が開けてきた。山頂まで後30分。

7/21 9:08

シャクナゲ

7/21 9:16

コオニユリ

7/21 9:20

後15分。長いわー

7/21 9:20

ハンソンチドリ
稜線近くになると花も増えてきた。

7/21 9:21

ウサギギク

7/21 9:29

オトギリソウ

7/21 9:33

着いたー。餓鬼岳小屋。

7/21 9:33

野口五郎岳の稜線。まだ歩いてないルートだ。いつかは行きたい。

7/21 9:34

餓鬼岳までは後少し。ピークの山標が見える。

7/21 9:39

あと5分

7/21 9:39

「足元注意ぞ！決して忘れるでない！」

7/21 9:43

手前の祠

7/21 9:45

山頂着きました！

7/21 9:46

唐沢岳の向こうには烏帽子岳方面。やっぱり北アルプスはこうでないと。唐沢岳まで行くともっと良く見えると思うが、時間と体力が無くて止めた。

7/21 9:46

山頂から見下ろす安曇野の町

7/21 9:46

剣吊から燕岳。奥に槍ヶ岳があるけど雲で見えず。

7/21 9:47

離れがたい山頂。少し風が冷たいので、小屋まで降ります。

7/21 9:57

餓鬼岳小屋。手拭いを買いたかったが手持ちのお金が無くて断念。1500円でした。
山頂で暫し休憩してから下山します。

7/21 10:17

ゴゼンタチバナ

7/21 10:51

こんな笹藪が少しだけあります。

7/21 11:02

ギンリョウソウ

7/21 12:47

最終水場。この沢の水が飲めます。

7/21 13:07

餓鬼岳らしい？梯子。20箇所くらいあっただろうか。木の根で滑るし、急登なので転倒に注意しながら歩いた。

7/21 13:09

魚止めの滝。やっとここまで下山しました。

7/21 13:09

ピンクのヤマアジサイ

7/21 13:30

水場にはこのプレートがある。全部で6箇所あるらしい。1と5番目が何処か分からず仕舞い。

7/21 13:31

こんなゴルジュがあったとは登りでは気が付きませんでした。

7/21 14:07

ゴール。登山口まで戻って来ました。暑かった。コーラ飲みたい。

7/21 16:12

安曇野IC近くの中華料理 いけまつ で、ワンタン麺を所望。疲れた身体に最高。

撮影機器：

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス 携帯トイレ お金 アームカバー

感想

takasun

まだ元気なうちにハードな山へ行こうと思い、餓鬼岳へ行ってきました。

レコに書いてあった通りハードでした。最初は川を遡上するように歩きますが、細い橋と、鎖、梯子、渡渉の連続です。昨日の雨のせいで足元も悪いくて滑りそうでした。まだ、登りは大事ですが、下山時は注意が必要です。

最終水場を過ぎると川から離れて1200mの急登です。途中、大凪山と2230mあたりで平坦になりますが、山頂直下の餓鬼岳小屋まで登りです。しかも笹の藪こぎに近いので、神経を使いました。この区間はずーと藪を見てるので試練です。

なんやかんやで餓鬼岳小屋、そして山頂につくと、北アルプスの絶景が広がってます。天気も良かったので、くっきりと見る事が出来ました。朝早かったのでしばし休憩してから下山。

下山は疲れてたので、慎重に足を運びました。しんどい登山となりました。GPSログもうまく取れてなかった。このルートは2回目は無いと思う。多分。