御神楽岳（蝉ケ平コース）

2015年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,480m
• 下り: 1,483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:17

距離 13.8km 登り 1,486m 下り 1,483m

6:46 蝉ヶ平登山口
7:39 7:41 湯沢の出合
9:11 0:00 高頭
9:51 0:00 湯沢の頭
10:33 0:00 雨乞峰
10:43 11:03 御神楽岳
11:09 11:12 雨乞峰
11:51 0:00 湯沢の頭
12:25 0:00 高頭
14:00 14:03 湯沢の出合
15:00 0:00 蝉ヶ平登山口
15:03 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

広谷川左岸の水平道はヘツリや滑っぽい小沢の渡渉あり。
湯沢の出合からは急峻な岩場の連続。
色が褪せホワイトタイガー状態の古びたトラロープなどは注意が必要。
夏草や木々の枝が覆いかぶさり藪化したところも多々あり。
この蝉ケ平からのコースは、一般登山道というよりバリエーションルートな感じ。

その他周辺情報

コンビには国道４９号線にセブンイレブン、ファミリーマートあり。
温泉は御神楽温泉に２件、あすなろ荘、みかぐら荘。
七福温泉に七福荘あり。

写真

8/23 6:39

蝉ケ平コース駐車場。
このすぐ先で林道終点となる。

8/23 6:41

林道終点に登山届けポスト（記入式）あり。

8/23 6:45

しばらくは広谷川左岸沿いを行く。
歩き始めてすぐに夏草生い茂る登山道。
雨上がり＆草露で30分ほどで全身ずぶ濡れになる。

8/23 6:52

雨は一旦上がるもビミョウーな天気。

8/23 6:58

鉱山跡には慰霊碑。

8/23 7:11

倒木多し。

8/23 7:26

左手眼下に広谷川の流れ。

8/23 7:27

8/23 14:00

1時間ほどで湯沢の出合。
（帰りに撮影）

8/23 7:39

ここから登りの始まり。

8/23 7:51

ロープを握り、木の枝につかまり登ると
幽玄な岩壁の風景。

とりあえず雨は止んでいる。

8/23 7:54

8/23 7:58

8/23 8:17

8/23 8:27

これから登ってゆくルートが赤い矢印でマーキング。

8/23 8:30

よそ様の記録でよく登場するナイフリッジ。
両側が切れ落ちているが怖ければ跨って通過すべし。
距離も短いのでそれほど心配することもない。

8/23 8:33

8/23 8:35

ところどころにクサリ。

8/23 8:44

8/23 8:51

8/23 9:23

8/23 9:33

一部藪化しているところあり。
濡れた木々から伝う露で長靴の中が水たまり、
幾度となく靴下を絞りつつ登る。

8/23 9:47

湯沢の頭にて、目指す御神楽岳が雲間に姿を現す。

8/23 9:49

湯沢の頭（ゆざわのかっち、かしら？）

8/23 10:41

14年ぶりの山頂。
羽蟻が大量にまとわりつき。
写真だけ撮って即退散。

8/23 12:47

山頂から少し下った場所で軽く腹ごしらえ、往路を戻る。
雨の岩場、ロープ、クサリのない岩場やザレ場も多し。
登り以上に慎重に下る。

8/23 14:00

雨乞峰から下ってすぐに雨が落ちてきた。
すでに全身濡れていたが、ズボンを伝って長靴に入る雨でグチュグチュと歩きにくいので雨具を着る。
岩場での下りは歩きづらいが、　濡れた木々や草薮をかき分けるには都合が良いので結局最後まで雨具着用。

8/23 14:31

ほっとする風景。

撮影機器：

Canon PowerShot G11 Canon

感想

kyazu

かなり久しぶりの御神楽岳。
過去の記録を確認したら2001年以来じつに14年ぶり。

曇りなら良いんじゃないか♪。
と出かけたが後半は雨の下山。
栄太郎新道の岩場は登りより下りが手ごわい。

山頂直下で室谷ルートから登ってきた水原のセーネンと言葉を交わすがそれ以外は人の気配なし、静かな山中。
天気はあいにくだったが、山ふところにどっぷり浸かることができた。。

雨に濡れ、良い条件から程遠いながらも「歩いた感」あり♪。
なぜか満足＆充実感いっぱいの一日だった。