記録ID: 705331
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雁坂峠〜雲取山 笠取小屋ツェルト泊/奥秩父主脈縦走路
2015年08月22日(土) ~
2015年08月23日(日)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 31:16
- 距離
- 46.5km
- 登り
- 3,130m
- 下り
- 3,669m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:34
距離 14.1km
登り 1,463m
下り 766m
2日目
- 山行
- 11:31
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 13:16
距離 32.4km
登り 1,667m
下り 2,898m
3:59
11分
宿泊地 /笠取小屋
17:15
ゴール地点 /鴨沢バス停
天候 | 22日 曇り 時々晴れ間あり 23日 少雨 午後より曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
塩山8:30−9:30西沢渓谷 /1,030円 鴨沢18:38−19:15奥多摩 /690円 奥多摩19:28−20:03青梅20:06−20:22拝島20:44−21:38川越21:44−22:01志木 /1,390円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コースを通じて整備されたルートで歩きやすい。気を付けるとすればところどころにある崩落個所の通過と、天気が悪いと滑りやすくなるので転倒しないように注意するくらいか 井戸の沢から雁坂峠、三条タルミから雲取山の登りを除けば急登もなく、ピークハントを考えなければ、まったりとしたハイキングルート 道を間違えそうな(間違えた)場所は、 ・唐松尾山の山頂、直進ルートは間違い、一度もどると「将監峠」方向の案内あり ・飛龍山から縦走路へ復帰する下り 今回2日間で、歩行距離46.5km、累積標高2700メートル 結構歩いた... |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック 1 35L
ストック 1
水筒 1 1L+1L
ヘッドランプ 1 単4×3
ナイフ 1
コンパス 1
地図 1 山と高原地図
ストーブ 1
ガスカートリッジ 1
ライター 1
コッヘル 1
カトラリー 1 スプーン、フォーク、シェラカップ
ツェルト 1
インナーシーツ 1
シュラフカバー 1
マット 1
食糧 4
行動食
帽子 1
レインウェア 1
フリース 1
着替え アンダー、靴下、下着
タオル 1
ファーストエイドキット 1
GPS 1
予備電池 1 単3/単4
エマージェンシーシート 1
ゴミ袋 2
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
|
---|
感想
奥秩父縦走路のルート繋ぎ、最後の未踏区間の雁坂峠から雲取山の区間
途中、笠取小屋でテン泊し2日間で46kmを歩くコース
電車とバスの乗り継ぎを考えると、どうしても宿泊地は笠取小屋になり、2日目が32km、12時間オーバーというハードな行程になってしまう
いろいろ計画を練って、2日目に備えできる限り装備を軽量化するため、ツェルト泊として、シュラフの代わりにインナーシーツのみにして、飲料3L分を入れても12kgくらいに抑える
バス、電車の乗り継ぎも含めて、今回は事前準備に時間をかけた
さて本番、塩山駅でバスを待つ人の多さに驚かされたものの、殆どは甲武信ヶ岳への登山者らしく、雁坂峠登山口から登り始める人はナシ
奥秩父らしい静かな山行を楽しめた。
ルートは全般的に整備され、とても歩きやすい、ところどころにある崩落個所と、下りで(雨のせいで)滑りやすくなっていることに注意するくらいか?
なかなか晴れ間がでず、2日目に至っては雨という、天候には恵まれなかったが木々に囲まれたルートをまったりと歩いていくというのも悪くない
軽量化のためのツェルト泊、夜半に雨に降られたが、少々の結露のみ
結局、持参したシュラフカバーも利用せず、想像以上に快適に過ごすことができた
今後、もっと積極的に活用しよう
今回の山行の1番の目的のルート繋ぎ
めでたく高尾山から奥多摩、奥秩父、八ヶ岳を越えて白樺湖まで繋ぐことができた
次はルート繋ぎの延長戦、白樺湖から霧ヶ峰、美ヶ原を越えて松本までの行程
これは年内にチャレンジしたい
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1586人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する