変わってしまった霧ヶ峰。

2024年07月22日(月) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 9.4km
• 登り: 377m
• 下り: 249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:32

8:41 車山肩分岐
9:09 9:10 休憩所
9:56 10:46 霧ヶ峰
10:53 11:01 車山高原リフト山頂駅
11:27 11:28 スヌーピー岩
11:30 11:30 夫婦岩
12:02 12:22 蝶々深山
12:53 13:02 物見岩
15:10 15:10 沢渡
17:09 17:16 車山肩分岐
17:16 17:16 ころぼっくるひゅって
17:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　車山肩駐車場に停める。

写真

7/22 8:28

車山肩駐車場。混んでいた。

7/22 8:29

車山肩、バス停。

7/22 8:30

駐車場からちょっと上がった所に、トイレあり。

7/22 8:31

お店があったが、やっていたのか？

7/22 8:31

バイオトイレ。

7/22 8:35

霧ヶ峰高原散策マップ。

7/22 8:37

木立の中にある「ころぼっくるひゆって」レストラン。開店前から並んでた！

7/22 8:37

トイレとは反対方向に、スタート。

7/22 8:38

霧ヶ峰湿原植物群落の看板。

7/22 8:39

右へ、まず車山に向かう！

7/22 8:47

ニッコウキスゲが、青い空とマッチしていた。中に入れないように、柵も一緒の光景になってしまった。

7/22 8:47

7/22 8:50

7/22 8:50

7/22 8:54

7/22 9:05

7/22 9:06

7/22 9:21

何故か黄色い花はボケやすい。

7/22 9:21

7/22 9:23

いいお天気。

7/22 9:24

7/22 9:33

ゾウムシ？

7/22 9:37

7/22 9:38

中央右上にある柵に一匹の鳥が止まって鳴いていた。遠くから撮影。拡大して見て下さい。

7/22 9:40

その鳥が移動し、追っかけて撮影。こっちを見てるかな？

7/22 9:48

7/22 9:49

山頂のシンボル、気象レーダー観測所。

7/22 9:51

メスの山岳散歩犬に会った。かわいい！

7/22 9:52

山頂に着いた。いいアングル。

7/22 9:57

たんぽぽも咲いていた。逆に珍しい。

7/22 10:01

右へ。

7/22 10:02

車山神社の鳥居。車山神社の表札と垂れ下がったしめ縄の間に富士山を入れるのが流行っているみたいで、やってみた。薄ーく富士山がギリ見える！

7/22 10:03

天空の杜〜車山神社〜（解説）。

7/22 10:05

7/22 10:13

360℃山の名所。ちょっとよく写せなかった。

7/22 10:21

連れの方が、ナイフで「貴陽」というすももの皮を剥いてくれ、ごちそうになった。凄くみずみずしく、甘酸っぱくて美味しかった！山頂で食べる柑橘類は格別だ。

7/22 10:46

2等三角点。

7/22 10:49

鳥居の上にある車山神社。

7/22 10:50

7/22 10:56

車山頂上から車山乗越まで、どの道を行ったらいいか迷った。真っ直ぐ。

7/22 11:03

道は、はっきりしているが、迷う。

7/22 11:04

左に白樺湖が見える。

7/22 11:07

またもや、ボケた黄色い花。

7/22 11:12

右へ。

7/22 11:25

7/22 11:27

白い気象レーダーシンボルが、小さく見える。

7/22 11:29

車山乗越。

7/22 11:30

左へ。

7/22 11:45

左へ。

7/22 11:33

鮮やかなアザミ。

7/22 11:38

左へ。

7/22 11:51

道ですれ違った男性が大きな声で、「セミが止まった」というので、その方の足を了解を得て撮らせて頂いた。ツクツクボウシ！緑の羽が鮮やか。

7/22 12:02

ここまで穏やかな登りを来ると、蝶々深山。
丁度、蝶の字の所に、蝶が止まっている。この写真を見てから、分かった。激写だ！！

7/22 12:05

右へ。

7/22 12:21

目の前に堂々とした蓼科山。

7/22 12:26

あれ白いものは何？

7/22 12:29

花嫁さんと花婿さんとカメラマンさん！聞く所に寄ると、二人にとって霧ヶ峰が思い出の地で、写真撮影をしているとのこと。おきれいな花嫁さん、しっかり登山靴を履いていた！

7/22 12:48

一面、笹の葉畑。

7/22 12:52

物見岩。この上に立って物を見るのか？

7/22 12:53

サバンナっぽい。

7/22 12:53

左へ。

7/22 12:54

物見石。この後から、スマホの充電が無くなり、慌ててスマホに充電器を挿したが、遅かった。

7/22 14:25

スマホ充電なくなり、1時間半、山行一時中止されてしまい、スミマセン。「天然記念物」石標。何が天然記念物？

7/22 14:26

7/22 14:26

八島ヶ原湿原、ヒュッテみさやまを超えた辺り。ヒュッテは締まり、立派なバイオトイレが出来ていた。

7/22 14:26

7/22 14:28

7/22 14:29

アザミだけ、ボケていた。

7/22 14:30

7/22 14:31

7/22 14:35

7/22 14:37

7/22 14:39

ツーショット！

7/22 14:39

7/22 14:40

雲と青空をバックに、いいアングル。

7/22 14:45

藤の一種の花らしい。鮮やかな紫。

7/22 14:49

左へ。

7/22 15:15

沢渡に着く。かわいい花。

予定の八島ヶ原湿原を回らないで、手前を突っ切ったコースに変更。その頃、スマホ充電中でピンクのラインが消えている。八島ヶ原湿原のニッコウキスゲが少ししか咲いていなく、様変わりしていた。

7/22 15:16

カフェ「霧夢」ステキな名前の看板。お腹も少し減ってきたし、折角なので、立ち寄ることに。

7/22 15:25

沢から引っ張ってきたという水が出ていた。

7/22 15:28

ピザを頼み、座っているテーブルから、店の主が焼いてくれている姿を見られ、タイマーを使ってピザを回しながら、調整して焼いていた。技だ！

7/22 15:36

マルゲリータピザ、出来上がり！チーズとバジルの葉（近くでの畑で作っている）の風味がマッチしていて、やはり竈焼きは一味違う本物のピザ！

7/22 15:37

あと、「太平洋への一滴 アイスコーヒー」を注文。名前の由来を聞いたら、この霧ヶ峰に流れてきた水が諏訪湖に集められ、天竜川を通って太平洋へと流れ着く、からだそうだ。やはり太平洋へと流れる源の水から作られたアイスコーヒーなので、味は格別！

7/22 15:56

情緒ある、テラス。因みに本日のスイーツは、チーズケーキだった。食べたかった！次回来る時はスイーツも食べよう、と。

7/22 15:57

メルヘンちっくな景色。ても、薪が家の壁横にたくさん積んであった。薪も木を割って作っているそうで、重労働だ！

7/22 16:00

「霧夢」さんの裏道を通ったら、木の皮でできた屋根に目がいった。細かい作業で大変だっただろう。この2階の天窓の所だろうか、一室だけ、バス無しだが泊まれるらしい。

7/22 16:05

車山肩に戻る。「霧夢」の主が、車山肩に戻るには、早いコースだと登り道で、もし登り道でないコースを行くのだったら、10分遅くなるけど、回り道して行くコースがあると聞き、予定のコースから外れるが、行き方を教えてもらった！

7/22 16:06

高原の茂みの道を歩いて行くうちに、標識が全く無く、こっちの道でいいのかなぁと誰も歩いていなく、時間も4時になってしまい、ちょっと不安がよぎった。これで霧が出てきたら、本当に分からなくなるだろうと思った。

7/22 16:08

でも、赤毛のアンの世界。二人共「赤毛のアン」の推しだ。車山肩への遠回りの道を選択して、正解だった！

7/22 16:19

きれいなりんどう。

7/22 16:48

ようやく車山肩の案内が現れ、ホッとした。霧ヶ峰は案内標識が少なく、しかも、分かりにくい。却って、北アルプス等の道の標識の方がハッキリしていて、迷わないかも。

7/22 16:49

遠くの方に車山肩駐車場の建物？が見えて来た。

7/22 17:07

果たして車山肩駐車場の所なのか？疑問だった。

7/22 17:10

「ころぼっくるひゅって」の小屋だった。着いた！CLOSEになっていた。

7/22 17:11

この辺り、ニッコウキスゲが沢山咲いていた。

7/22 17:13

スタート地点に戻って来た。右方面から歩き出し、左方面から戻って来た。

7/22 17:14

この国定公園のニッコウキスゲも、段々と減ってきているらしい。

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

感想

はる

今回３回目の霧ヶ峰だった。だいぶ昔、高1の林間学校で蓼科山荘（ロッヂ）に泊まり、車山へ上がるリフトが止まっていて、その下を歩いて登った記憶が蘇った。
２回目は、6年前ぐらいに百名山目的で。
３回目の今回は、職場の人からのリクエストで、一緒に行くことになった。私は、八島ヶ原湿原の方には行っていなかったので、今回は是非、行きたいと思い足を伸ばしたが、スマホの充電が無くなり、そちらの方を撮影できなかった。八島ヶ原湿原には一部小川が流れていたが、その先の湿原地帯であっただろう所は、土が干からびていて、ニッコウキスゲもあまり咲いていなかった。その理由に、シカが入ってきて荒らす（シカ除け柵があった）、また温暖化の影響で霧ヶ峰も暑くなり、雨も降らなくなってきた、あと、国がこの公園を管理しているが、手が行き届いていないらしい。時代と伴に変わってしまったんだなぁとつくづく感じた。

霧ヶ峰〜という昔のエアコンのCMソングを口ずさみながら歩いていたが、その通りエアコンの風のような、涼しい風が吹いていて、気持ちよかった。でも、帰る時には、腕が真っ赤になり、ヒリヒリもしていて、海にでも行ったかのように日焼けしてしまった。日焼け防止アームカバーをしていたのに？直射日光が強かったのか！

コメント

tiogapass

はるさん、私は2日前の7月20日に登りました。
私も久しぶりだったのですが、あまりの久しぶりなので変わったのかどうかわかりませんでした(^_^;)
それにしてもアームカバーをも突き通すくらいの太陽光なんですかね!?
観光客も多い山なのでシャレたお店でランチもいいですね！