猛暑！から逃れて甲武信ヶ岳〜雁坂峠へ

2024年07月21日(日) ~ 2024年07月22日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,033m
• 下り: 2,049m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:30

9:40 西沢渓谷バス停
10:05 徳ちゃん新道登山口
12:00 12:15 徳ちゃん新道分岐
13:55 戸渡尾根分岐
14:05 木賊山
14:20 14:30 甲武信小屋
14:50 14:55 甲武信ヶ岳
15:10 甲武信小屋

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:30

5:50 甲武信小屋
6:10 木賊山
6:20 戸渡尾根分岐
6:35 6:40 木賊山まき道分岐
7:10 7:15 破風山避難小屋
7:55 8:00 破風山
8:20 8:22 東破風山
9:18 9:20 雁坂嶺
9:45 10:00 雁坂峠
10:35 10:40 井戸ノ沢出合
12:15 雁坂峠登山道入口
12:20 道の駅みとみ

天候

1日目：晴れのち曇り
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

雁坂峠旧道は崩落および沢渡渉箇所があり注意を要す。他は特に異常箇所はなし。

写真

7/21 9:52

西沢渓谷にやってきた

7/21 10:02

川から涼しい風が吹いて心地よい

7/21 10:06

徳ちゃん新道登山口

7/21 11:23

7/21 12:12

登山者で混み合う分岐点

7/21 13:30

オオジシバリ

7/21 13:56

縦走路に登り上げた

7/21 14:08

木賊山

7/21 14:14

奥秩父の峰々。右奥は金峰山か

7/21 14:14

いよいよ甲武信ヶ岳へ

7/21 14:24

その前に甲武信小屋へチェックイン。非繁忙日料金のため1泊2食9,500円＋水道協力金100円

7/21 14:51

空荷で20分くらいで登頂

7/21 14:52

雲に遮られて遠望かなわず

7/21 14:52

7/21 14:53

シャクナゲはわずかに咲くのみ

7/21 14:56

トンボが踏みそうになるくらいたくさんいた！

7/21 17:04

夕食はカレー

7/22 4:44

小屋からの朝焼け

7/22 5:27

朝食はごはんをおかわり

7/22 5:45

涼しい！

7/22 5:47

小ざっぱりとした清潔な山小屋でした。お世話になりました

7/22 5:50

再び奥秩父の峰々

7/22 5:50

木賊山を振り返る

7/22 6:35

富士山を遠望！

7/22 6:36

今日は暑くなりそうだ

7/22 7:11

ログハウスみたいな破風山避難小屋

7/22 7:57

破風山

7/22 8:22

東破風山

7/22 9:21

甲武信ヶ岳方面を振り返る

7/22 9:43

小屋を出て約4時間で雁坂峠に到着

7/22 9:56

案内板が並ぶ

7/22 9:43

かつては武田信玄の軍道だったそうな

7/22 9:44

古びた石標もあった

7/22 9:44

奥秩父の峰々も見納め

7/22 9:56

富士山がガスを引いてる

7/22 9:58

オトギリソウ

7/22 10:36

手を浸したら冷たい！　標高が下がるほどに蒸し暑かったので、この沢水はありがたかった

7/22 10:53

沢に沿ってお花畑が。ノリウツギ

7/22 10:54

シモツケソウ

7/22 10:54

タマガワホトトギス

7/22 10:56

ホタルブクロ

7/22 11:33

長い下りの山道も終わり、ここから舗装路

7/22 12:16

雁坂峠登山道入り口まで来ました

7/22 12:50

無事下山！　お昼は道の駅みとみでほうとう。野菜たっぷり

7/22 17:40

西沢渓谷から最寄りの温泉に寄りたいのをぐっとこらえて、正徳寺温泉初花へ（山梨市駅下車タクシーで5分）。ここはぬる湯で長く浸かっていられる

7/22 17:12

湯上がりは冷や汁そうめんでおつかれさま〜

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル

感想

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2019年5月に雲取山〜飛竜山を歩いて以来、足が遠のいていた奥秩父主脈縦走路。いつかは踏破したいと思っているので、今回はバスでのアクセスが容易な甲武信ヶ岳〜雁坂峠を歩くことにしました。

下界の猛暑から逃れられたのはよかったが、スタート時間が9時半と遅く、しかも徳ちゃん新道は思いのほか険しい。甲武信ヶ岳に着く頃には脚はガクガク、うっすらと高山病の気配も・・・。とはいえ奥秩父の幽玄な山深さを味わえたし、2日目には高山病も治ってコースを完歩できました。

しかし縦走路を制覇するにはいかんせん脚力がたりない！　当面は細かくコースをつなぎつつ体力をつけるしかないか・・・。踏破への道は長いようです。