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Yamareco

記録ID: 7176035
全員に公開
沢登り
奥秩父

笛吹川 沢登り〜甲武信ヶ岳

2024年08月24日(土) ~ 2024年08月25日(日)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
sion その他5人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
18:01
距離
20.0km
登り
1,820m
下り
1,820m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:49
休憩
2:58
合計
9:47
距離 9.3km 登り 816m 下り 278m
7:24
12
スタート地点
7:36
7:37
16
8:02
8:03
4
8:13
14
8:27
8:29
9
8:38
8:39
12
8:51
9:02
24
9:26
7
10:04
19
10:23
10:50
29
11:19
23
11:42
11:43
27
12:10
40
12:50
13:48
58
14:46
15:31
100
17:11
宿泊地
2日目
山行
7:36
休憩
0:39
合計
8:15
距離 10.7km 登り 1,003m 下り 1,542m
7:19
233
宿泊地
11:12
11:39
13
11:52
11:54
14
12:08
12:11
14
12:25
12:27
5
12:32
12:33
72
13:45
13:47
81
15:08
15:10
4
15:14
19
15:34
ゴール地点
天候 曇りときどき雨。
夕方は連日雷雨。
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
高巻きでクライミング要素のある場所が数か所あり、初心者にはロープを出してあげるのがよい。
トラバースで滑落の危険箇所あり。
ロープが張ってあるがロープ頼りで渡るのは絶対だめ。伸びるロープなので体重を預けてしまうとバランスを崩して滑落するおそれがある。
準備開始
2024年08月24日 07:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 7:25
準備開始
2024年08月24日 07:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 7:26
2024年08月24日 07:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 7:53
2024年08月24日 07:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 7:53
2024年08月24日 07:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 7:54
2024年08月24日 08:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 8:08
2024年08月24日 08:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 8:12
2024年08月24日 08:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 8:12
2024年08月24日 08:13撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 8:13
2024年08月24日 08:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 8:20
2024年08月24日 08:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 8:28
2024年08月24日 08:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 8:40
2024年08月24日 09:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 9:06
2024年08月24日 09:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 9:23
2024年08月24日 14:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 14:05
2024年08月24日 14:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 14:05
2024年08月24日 14:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 14:06
2024年08月24日 14:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 14:06
2024年08月24日 14:36撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
8/24 14:36
2024年08月24日 14:36撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 14:36
2024年08月24日 14:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 14:46
2024年08月24日 17:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 17:21
2024年08月24日 17:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 17:22
2024年08月24日 17:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 17:22
2024年08月24日 17:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/24 17:22
2024年08月25日 08:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/25 8:46
2024年08月25日 09:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/25 9:43
2024年08月25日 10:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/25 10:23
おまけ山行。空身で甲武信ヶ岳頭頂。
2024年08月25日 11:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/25 11:51
おまけ山行。空身で甲武信ヶ岳頭頂。
2024年08月25日 11:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/25 11:53
2024年08月25日 12:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/25 12:29
2024年08月25日 17:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/25 17:50
ほったらかしの湯から富士山を眺める
2024年08月25日 17:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/25 17:50
ほったらかしの湯から富士山を眺める
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード 渓流シューズ ルート図

感想

初体験の渓中泊。
ヤマケイで紹介されたルートなので 多くのパーティが入ってくるだろうな、と思いましたが、雨模様のせいか 先行1パーティのみで、そのパーティも日帰りとのことでした。(このパーティが後に滑落事故を起こしたことを翌日小屋で聞いてとても驚きました。意識不明ということで心配していましたが、その後無事自力下山された、とのことです)

ホラの貝は自分含む初心者がいることで突破は困難・危険との判断で、見学だけしてスルー。山ノ神から入渓しました。(途中ルートを間違って30分ほどロスしました)

基本、河原歩きで 特に難しいところもないのですが、高巻きで数か所危険箇所がありました。
★ ロープが張ってあるトラバースがありますが、このロープは伸びるのでうっかり体重をかけるとバランスを崩して滑落の危険があります
★ ズルズルの壁を2m程度登る場所が何箇所かあります。木の根がかなりしっかりしているので慣れていれば問題ないですが、初心者にはお助け紐が必要。
★ トラバース道が途中で途切れていて、一度クライミングで5m程度登る場所があります。

両門滝をこえるとすぐに広河原です。テント適地を見つけて本日は終了。
あいにくの雨で薪になりそうな枝が濡れそぼっていて火がつきません。しかたないので 焚き火は断念、テント内での食事となりました。みなで持ち寄った食材を煮炊きしてわいわいと 楽しくすごしました。

二日目は甲武信小屋を目指してひたすら突き上げてゆきます。
上流に行くにつれ多くの分岐がありよく確認してすすみます。何度か違う沢へ入り込んだりしました。基本、本流からあまり離れないようにすれば問題ないかと思いますが、高巻きの取付きがなかなか見つからない場所もありました。
地図で確認していたよりずいぶん上まで水があって、詰め上がりも涼しくできて良かったです。
ポンプ小屋までの詰めも思ったよりずっと短くてたすかりました。ポンプ小屋からはメンテナンス用(?) の登山道が整備されていて楽に歩けます。

小屋でコーラを頂いて少し休んだ後、おまけ山行の甲武信ヶ岳へ空身でのぼります。
サクッとピークを踏んで、さあ下山です。なんだか終わった気分になっていましたが、まだ4時間程度の下山が残ってます。もうちょっと頑張りましょう。

今回登山道用に Workman の サミットハンター を持っていきました。簡単にレビューすると「上りでは概ね問題ないですが、下りはしんどい」です
● よほどしっかり縛っても、靴のなかで足が動いて踏ん張りが効きにくい
● 赤土ではおもしろいくらいよく滑る
● 濡れた木の根もよく滑る
● 食いついた、と思っても滑ることがある
とにかく、滑るときは なんの前触れもなくスパッといく。スリップモードがとても速く対応に苦慮する。
ハイキング程度であれば十分ですが、激下りのある登山道では辛いです。

まったく意識になかったのですが、下山直後に手が痺れだして、急激な息切れに襲われました。どうやらシャリバテだったようです。ポケットにいれておいたラムネを貪るように喰いつくしたところ、徐々に回復しました。ラムネすごい!!

身体はとてもつかれたものの、終わってみれば楽しい山行でした。

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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