記録ID: 705414
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
和賀岳 (高下口)
2015年08月24日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:20
14:55
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場 登山口の奥100mに10台程 |
コース状況/ 危険箇所等 |
和賀側の渡渉点 雨の状況次第で水量が変わる 当日は、2日前の降雨でやや多く 登山靴では渡れなかった |
写真
撮影機器:
感想
このコースは、急登の連続と和賀川の渡渉がネックとなって、
しばらく敬遠していた。それに
登山口で数年前、キーを付けたままロックし、
辛酸を舐めた思い出がある。
登山口からこけ平まで、和賀川渡渉点を除けば、
展望のないブナ林をひたすら登る。
渡渉には、事前に幾つかの方策を練る。
2日前の降雨で、谷川はザアーザアーと
音をたてて流れている。
水流は、対岸(右岸)に寄って勢いがある。
採った方策は、登山靴の上から肥料袋を
履いて渡るというもの。
勢いのある水流は膝上で、水圧が想いの外強い。
袋に水が入ったが、どうにか渡渉完了。
そして渡渉点からこけ平まで、標高差600mを
こつこつと登る。
道は、ほぼ直線的で勾配がきつく、展望なし。
頂上でも、ガスが流れて肌寒く、展望なし。
ここまで来れたことに満足し、下山。
渡渉点で、往きと同様の方策だが、
水圧に負けて、ふらつく。
よく見れば、少し上流に浅瀬があり、
水量が少ないと、登山靴で飛び石で
渡渉出来るかも。
最近は、登行に以前より余計に時間を
要するようになっているが、
安全第一に楽しみたい。
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訪問者数:1496人
初めまして。今までも時々訪問していましたが、コメントも書けるようになりました。いつも感心しながら見ています。
7時間半以上も歩くのは....やっぱり和賀岳会山行止めよう。私には手強過ぎます。
コメントありがとうございます。
標高が低い割には、しっかりと手応えの有る山です。
でもそれだけに、達成感もひとしお深く味わえます。
健脚を重ねて、いずれ行ってみて下さい。
なにか大きな収穫があることは、間違いありません。
岩手の一つの山として、お勧めします。
またどうぞよろしく
hope55さま、こんばんは
私は平川市に隣接する秋田県小坂町に縁があり同方面にしばしば
おじゃましています
お盆休みに甘露水口から入山しようとして林道通行止めの報で
断念しました
(その時には安比高原から安比岳、源太森、茶臼岳を周回しました)
9月の連休に貴兄のレコードを参考にして高下口から登ることを
計画しています(晴天が続き、渡渉が容易なようなら)
これからも北東北の山々を楽しみたく、hope55さまのレコードを
拝見させて戴きます
宜しくお願いします
yaskim (神奈川県在住)
コメントありがとうございます。
小坂町へ時々お出でになるんですか。
ということは、北東北の山にもあちこち登られていますね。
9月下旬には、少し紅葉が観られるかも知れません。
早く紅葉するミネカエデが、たくさん茂ってました。
渡渉と急勾配で、敬遠されがちな和賀岳です。
渡渉が上手く行くことを祈ります。
小坂町の東北道坂梨トンネルの近くにあるという、
八九郎野天温泉をご存知でしょうか。
私は行ったことが無いですが、建物もなく、野ざらしで
管理人もおらず、従って自由入浴可ということです。
野趣たっぷりのようです。
時間が許すなら、訪ねてみるのも一興かと、ご紹介までー。
今後ともよろしく
hope55さま、今晩は。
八九郎温泉の奥にある奥八九郎温泉、さらにその奥に
奥奥八九郎温泉があり、何回か行きました。
銅山探鉱でボーリングした場所から自噴した丁度よい湯加減の
含鉄炭酸温泉です。(坂梨峠先の平川市古遠部温泉に似た
泉質です)
道路わきの自然の浴槽の下から炭酸ガス(?)と伴にボコボコと
ジャグジーバスのように湧き出ています。
夏はアブ、ブヨが多いので春、秋が適季です。
地理院地図で確認しましたが、小坂川西ノ又沢林道右脇、
北緯40度24分58.35秒、東経140度45分35秒付近にあります。
ぜひご入湯ください。
yaskim
詳しい情報、ありがとうございます。
何年間の通いの程に、すっかり秋田近辺の
情報に詳しくなりましたね。
自分の田舎に帰るときは、その昔東北道も無く、
八九郎温泉の近くを通っていたのですが、当時
その存在を知りませんでした。
ブヨ、アブのいない季節に一度よってみたいです。
八幡平に近いですので、周辺も散策のことかと
察せられます。
私も、盛岡から近いので、
八幡平のいろいろなコースに魅せられています。
これからは、秋の紅葉、冬の樹氷と楽しみが
待ってます。
でも体力との相談次第となってきています。
安全第一に楽しみたいと思ってます。
どうぞまたよろしく
和賀川の渡渉は、川幅が広くて思いの外困難そうですね。
一度は行ってみたいルートですが、ムムム・・・
秋雨前線が無くなってからが勝負時でしょうか。
このところ、空が不安定ですね。
和賀川の川幅は10m位はありますが、
渡渉ヶ所は3〜4m位です。
ただこの個所は、水量がまとまって流れます。
この個所の少し上流に、新しい赤テープがあり、
そこは、渡渉幅6〜7m位で浅瀬となってます。
ここは、水量によっては、靴脱ぎで渡れます。
雨降って、1〜2日経ってから水量が増えますから、
やはり秋雨を注視しての入山がベストと思います。
このやっかいな渡渉を避けて、岩手の人も甘露口へと
回りますが、道崩壊でこちらは当分の間、不可。
話変わって、ShuMaeさんが、山小屋の従業員の
態度に激憤してレコしてますね。
未読でしたら一読を。
またよろしく
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