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Yamareco

記録ID: 7058403
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

餓鬼岳(最終水場までは沢登り)

2024年07月23日(火) ~ 2024年07月24日(水)
 - 拍手
かきぴー その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
17:04
距離
15.7km
登り
1,950m
下り
1,961m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:22
休憩
1:16
合計
9:38
距離 7.9km 登り 1,841m 下り 228m
7:05
6
スタート地点
7:11
7:14
10
8:06
114
10:00
10:17
35
10:52
11:06
128
13:14
13:47
99
15:26
15:33
63
16:36
16:38
5
2日目
山行
6:08
休憩
1:16
合計
7:24
距離 7.8km 登り 109m 下り 1,733m
6:42
4
6:46
6:53
4
6:57
7:20
0
7:20
7:24
45
8:09
107
9:56
10:02
94
11:36
11:56
25
12:21
12:37
43
13:20
36
14:06
0
14:06
ゴール地点
天候 1日目:晴れ時々曇り 2日目:雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白沢登山口
コース状況/
危険箇所等
滑落転倒注意箇所多数あり。
その他周辺情報 大町温泉郷まで自動車で25分ほどで着きます。
登山スタート
最初は砂利道です。
2024年07月23日 07:08撮影 by  SCV46, samsung
7/23 7:08
登山スタート
最初は砂利道です。
林道の終点。
よく見る案内です。
川はもう少し先です。
2024年07月23日 07:23撮影 by  SCV46, samsung
1
7/23 7:23
林道の終点。
よく見る案内です。
川はもう少し先です。
入渓点
登山道は橋を渡っていますが、我々はここから遡上します。
2024年07月23日 07:29撮影 by  SCV46, samsung
7/23 7:29
入渓点
登山道は橋を渡っていますが、我々はここから遡上します。
朝日を浴びて白く輝いています。
さすが白沢というだけある。
2024年07月23日 07:31撮影 by  SCV46, samsung
7/23 7:31
朝日を浴びて白く輝いています。
さすが白沢というだけある。
登山道は一部分の板が落ちてますが、我々はもとから水の中を歩いているのでむしろ安全です。
2024年07月23日 07:54撮影 by  SCV46, samsung
2
7/23 7:54
登山道は一部分の板が落ちてますが、我々はもとから水の中を歩いているのでむしろ安全です。
みずも澄んでいてきれい
2024年07月23日 07:58撮影 by  SCV46, samsung
1
7/23 7:58
みずも澄んでいてきれい
ミニミニの滝がいくつかありました。
地理院地図ではこのあたりが紅葉の滝とあります。
2024年07月23日 08:06撮影 by  SCV46, samsung
1
7/23 8:06
ミニミニの滝がいくつかありました。
地理院地図ではこのあたりが紅葉の滝とあります。
ナメっぽいところもあります
2024年07月23日 08:18撮影 by  SCV46, samsung
7/23 8:18
ナメっぽいところもあります
場所によっては倒木が溜まっています。
2024年07月23日 08:23撮影 by  SCV46, samsung
7/23 8:23
場所によっては倒木が溜まっています。
登山道ではなく沢歩きの方が断然楽しいし気持ちいい。
2024年07月23日 08:29撮影 by  SCV46, samsung
7/23 8:29
登山道ではなく沢歩きの方が断然楽しいし気持ちいい。
奥にでかい滝。
ここからは見えませんが二俣になっており右側が紅葉の滝
ここで登山道に這い上がります。
薄い踏み跡があり、難なくあがれました。
2024年07月23日 08:36撮影 by  SCV46, samsung
7/23 8:36
奥にでかい滝。
ここからは見えませんが二俣になっており右側が紅葉の滝
ここで登山道に這い上がります。
薄い踏み跡があり、難なくあがれました。
登山道からの紅葉の滝
登山道にそのように案内板あり。
地理院地図より600mくらい上流です!
木が邪魔なうえ、足場板の上からなのでうまく撮れませんでした。
2024年07月23日 08:47撮影 by  SCV46, samsung
7/23 8:47
登山道からの紅葉の滝
登山道にそのように案内板あり。
地理院地図より600mくらい上流です!
木が邪魔なうえ、足場板の上からなのでうまく撮れませんでした。
カエルはたくさんいました。
2024年07月23日 09:09撮影 by  SCV46, samsung
7/23 9:09
カエルはたくさんいました。
登山道の渡渉箇所からまた遡上します。
2024年07月23日 09:30撮影 by  SCV46, samsung
7/23 9:30
登山道の渡渉箇所からまた遡上します。
ちょっとヌメりますが、右から登りました。
2024年07月23日 09:50撮影 by  SCV46, samsung
7/23 9:50
ちょっとヌメりますが、右から登りました。
魚留の滝
さすがにこの滝は登っていませんが、上から落ち口に下ると
この上にもう一段ありました。
2024年07月23日 09:59撮影 by  SCV46, samsung
7/23 9:59
魚留の滝
さすがにこの滝は登っていませんが、上から落ち口に下ると
この上にもう一段ありました。
青空と水しぶきが心地よい。
2024年07月23日 10:04撮影 by  SCV46, samsung
7/23 10:04
青空と水しぶきが心地よい。
ここいらは水流沿いを突破
2024年07月23日 10:26撮影 by  SCV46, samsung
7/23 10:26
ここいらは水流沿いを突破
登山道は沢沿いなのでどこからでもエスケープできます。
水流を登るもよし。巻いてもよし。
2024年07月23日 10:26撮影 by  SCV46, samsung
7/23 10:26
登山道は沢沿いなのでどこからでもエスケープできます。
水流を登るもよし。巻いてもよし。
最終水場の壊れた橋で脱渓し、装備解除
沢登りはここまでにして登山モードにチェンジ
大凪山までが第一試練の急登でした。
2024年07月23日 13:16撮影 by  SCV46, samsung
7/23 13:16
最終水場の壊れた橋で脱渓し、装備解除
沢登りはここまでにして登山モードにチェンジ
大凪山までが第一試練の急登でした。
しばらくは登り気味のアップダウンです。花を見て気を紛らすがキツくて足がつる。
2024年07月23日 15:43撮影 by  SCV46, samsung
7/23 15:43
しばらくは登り気味のアップダウンです。花を見て気を紛らすがキツくて足がつる。
百曲がりでサルにあったり、花をめでたりしてみるが、
急登すぎて苦行状態
2024年07月23日 15:44撮影 by  SCV46, samsung
7/23 15:44
百曲がりでサルにあったり、花をめでたりしてみるが、
急登すぎて苦行状態
もう少しと思いきやまだ30分もあるのか
2024年07月23日 16:08撮影 by  SCV46, samsung
7/23 16:08
もう少しと思いきやまだ30分もあるのか
シャクナゲが咲いている。
2024年07月23日 16:39撮影 by  SCV46, samsung
7/23 16:39
シャクナゲが咲いている。
やっとつきました。
晩飯に間に合いました。
2024年07月23日 16:43撮影 by  SCV46, samsung
7/23 16:43
やっとつきました。
晩飯に間に合いました。
お世話になります。
2024年07月23日 16:46撮影 by  SCV46, samsung
7/23 16:46
お世話になります。
名物のちらし寿司の夕食
御飯が詰まっているのでおなか一杯になりました。
2024年07月23日 17:01撮影 by  SCV46, samsung
1
7/23 17:01
名物のちらし寿司の夕食
御飯が詰まっているのでおなか一杯になりました。
翌朝は早朝から雷雨で動けず。
6時過ぎにレインウエアを着て空身で餓鬼岳山頂へ
本当はこの先の唐沢山に行く予定だったが、この天気で断念。
(稜線なので、とくに雷が怖い)
2024年07月24日 06:47撮影 by  SCV46, samsung
7/24 6:47
翌朝は早朝から雷雨で動けず。
6時過ぎにレインウエアを着て空身で餓鬼岳山頂へ
本当はこの先の唐沢山に行く予定だったが、この天気で断念。
(稜線なので、とくに雷が怖い)
三角点は祠や山頂表示から少し離れたところにひっそりとありました。
2024年07月24日 06:47撮影 by  SCV46, samsung
7/24 6:47
三角点は祠や山頂表示から少し離れたところにひっそりとありました。
コブに向かって少し進んだところから餓鬼岳山頂を振り返る
2024年07月24日 06:49撮影 by  SCV46, samsung
7/24 6:49
コブに向かって少し進んだところから餓鬼岳山頂を振り返る
今日はここまでにして雨の中、下山開始
2024年07月24日 06:52撮影 by  SCV46, samsung
1
7/24 6:52
今日はここまでにして雨の中、下山開始
雨の急な下りなので、気が抜けません。
集中力MAXでも何度かスリップしました。
登山道はやぶ漕ぎ状態の場所が多くレインウエアは上下ともビショビショドロドロです。
気温が20℃程度だったので、レイン着てちょうどよい位でしたが、暑かったらサウナスーツ状態になるでしょうね。
2024年07月24日 06:58撮影 by  SCV46, samsung
7/24 6:58
雨の急な下りなので、気が抜けません。
集中力MAXでも何度かスリップしました。
登山道はやぶ漕ぎ状態の場所が多くレインウエアは上下ともビショビショドロドロです。
気温が20℃程度だったので、レイン着てちょうどよい位でしたが、暑かったらサウナスーツ状態になるでしょうね。
時折、雨の間に景色が見えました。
2024年07月24日 08:58撮影 by  SCV46, samsung
7/24 8:58
時折、雨の間に景色が見えました。
水場が何か所もあります
2024年07月24日 13:25撮影 by  SCV46, samsung
7/24 13:25
水場が何か所もあります
戻ってきました。
2024年07月24日 13:56撮影 by  SCV46, samsung
7/24 13:56
戻ってきました。
撮影機器:

感想

山の仲間からのお誘いを受け餓鬼岳、唐沢岳へ。
それも白沢を登山道ではなく沢を登るというコース。
沢登りと登山の両方を楽しもうという企画でした。
沢は紅葉の滝と魚留の滝の2か所は巻きましたが、
難しいところはありません。むしろ登山道の方が落ちたら危ないし、
渡渉箇所がたくさんあるので、登山の人も最終水場までは沢靴の方が良いと思いました。
最終水場から大凪山と百曲がりから餓鬼岳まではとにかく急登です。
距離は短くても、すごく時間がかかります。
登山道なのにやぶ漕ぎ状態が多々ありますし、登山道の崩落個所もあり
初心者だけで行っちゃいけない山だと思いました。
(我々以外にハーネスとヘルメットの人はいませんでしたが)
日帰りの熟練風の人が早々に下ってきて、大凪山の手前ですれ違った際、さっき沢を登ってたね。と声をかけられました。
(このひと、我々の5倍くらいのスピードです。)
百曲がりで藪がゴソゴソしてキャンキャン鳴き声がして目を凝らしてみたら
サルの群れでした。
自然豊かで渋い山なのですが、急登で足が何度かつりました。
餓鬼岳小屋で夕食後は両足つって悶絶しました。
(同行者に芍薬甘草湯をもらって飲んだら治まりました)
夜は少しだけ星空を眺めて明日に備えて早めに寝ました。
餓鬼岳小屋は朝食が5時なので、みんな4時40分頃に起こされます。
(布団を畳まないと食事のスペースはありません)
起きるなり雷雨でした。(下や横から雷鳴が轟いており、ガラスが割れるかと思いました)
朝食後1時間ほど呆然とし、唐沢岳断念を決定。餓鬼岳登頂して下山することにしました。

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