光岳−易老渡 芝沢ゲート ピストン1泊2日

2024年07月23日(火) ~ 2024年07月24日(水)

• GPS: 19:28
• 距離: 31.0km
• 登り: 3,359m
• 下り: 3,404m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:43
• 合計: 11:03

4:23 スタート地点
5:19 5:23 易老渡
7:03 7:08 面平
7:49 8:12 標高1800m地点
9:31 10:01 三角点
10:26 10:27 易老岳
11:59 12:02 三吉平
13:46 14:01 県営光岳小屋
14:20 14:27 光岳
14:39 14:53 光石
15:05 15:06 光岳
15:26 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:08

3:59 県営光岳小屋
5:27 5:28 三吉平
6:52 6:58 易老岳
7:18 7:22 三角点
8:25 8:48 標高1800m地点
9:21 9:25 面平
10:55 10:58 易老渡
12:07 芝沢ゲート

この山行を計画した時は、光岳登山について行程をさほどに思っていませんでした。駐車場入り口で、先の登山者に話をしてみると、意外な言葉が返ってきました。「ほんと疲れるから、やめておいた方が良い」という。やがて登っていくうちにその言葉の意味を知ることになるとは。

天候

1日目 快晴 2日目ガス・雷・晴曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯田・山本IC−芝沢ゲート

コース状況／危険箇所等

芝沢ゲートへの道、大型車通行注意、陥没注意、倒木、落石注意
易老渡へ道崩壊、回避道、幅員狭、柴沢ゲート駐車場 区画あり、約50台
トイレ鎖錠にて使用不可、自販機あり、

その他周辺情報

立寄り湯：殿岡温泉 湯〜眠　900円、飯田・山本IC近く
下山後の昼食 蕎麦屋：村の茶屋　ざるそば800円、トイレはジオパーク下栗の里

写真

7/23 4:00

夜明け前に出発

7/23 4:22

崩落ポイントを迂回ルートにて進むとまた途中で倒木に阻まれた

7/23 5:15

登山口まで林道を歩く1時間10分

7/23 5:16

○の中の数字に注目、30までで易老岳頂上

7/23 7:05

7/23 7:06

倒木が多い、クヌギ木は、弱いのか

7/23 7:27

7/23 7:27

7/23 9:55

三角点

7/23 10:26

7/23 10:26

7/23 10:42

7/23 10:52

7/23 11:54

三吉平

7/23 12:02

同行された花博士に名を教えてもらったんですが。

7/23 13:15

天国みたいな静高平、

7/23 13:15

お花畑に冷たい清水が湧き出て喉を潤した。

7/23 13:15

7/23 13:32

みんな、天気がよく眺望の良いイザルヶ岳にザックをデポして登る。

7/23 13:59

富士が観れた今日、ガスガスの明日！

7/23 13:59

同定できない山々ですが、雲の形、夏らしい〜でしょ。

7/23 13:59

7/23 13:59

光小屋の屋根がみえた。

7/23 14:24

小屋の受付後、光岳に向かった。
頂上は展望無し、この先の光

7/23 14:24

一見、墓石っぽいですが、光岳、テカリと呼ばれるのは、遠くから山頂南側の巨岩が夕日にピカっと光るのが見える様子からという。

7/23 14:25

ここが、その断崖の巨岩2つ、光石だ。
ご一緒して励まして頂いた百名山強者のご夫婦を栄誉を表して
写させて頂いた。ほんと道中励まして頂き感謝！。

7/23 14:26

ポーズをしてみた。次は聖岳だー、みたいな（軽い~）

7/23 14:27

7/23 14:41

7/23 14:58

7/23 16:40

光岳小屋、お世話になりました。小屋番の優しさ身に沁みました
夕食、おいしゅうございました
ご飯と豚汁、お漬物、梅干し、おいしゅうございました。おかわりも頂けて。
朝弁当到着後にお願いしたのに、本当にありがとうございました、下山途中頂きました。お腹に沁みました。

7/24 4:26

下山中　ガスガス！

7/24 4:41

T様、ガスガスの下山でお逢いして場所を教えて頂き助かりました。私は見過ごしていました。夜明け前の小屋出発、水を補給、これは最高クラスの清水、旨い。冷たい。

7/24 5:32

帰りの三吉平、この後、スリップ転倒、私1回、途中から連れだってもらったT様3回、途中から雷、雨の洗礼。

7/24 6:52

7/24 7:22

樹林帯に入りゴロゴロが聞こえ始めた。

7/24 9:09

かのT様と、連れだって下山に相成りました。

7/24 10:57

やっと易老渡に戻って来て安堵感でてますね。

7/24 12:06

聖には、次回ですね。駐車場は、早くも本日からの登山客が入り始めていました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

共同装備

GPS

備考

寝袋インナーシーツ

感想

海ぶどう

　登って初めて知る深田久弥氏の日本百名山、にピッタリの山でした。
日本南限の這松が観れたのが嬉しかった。濡れたハイ松の雫に足裾を濡らされたのに何故か嬉しかった。小ぶりで背丈が低く、足首あたりに届く程度だったが。ここより南には、本当にもう無いのだという気持ちが強く沸いた。光岳はそんな特別な山に僕の中で育ったような気になった。