2024-07-27_青海黒姫山(新潟県)_日本山歩日記

2024年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:30

距離 18.8km 登り 1,274m 下り 1,275m

6:06 スタート地点
7:10 7:15 青海黒姫山登山口
8:09 8:18 一本杉峠
9:02 9:08 夫婦縄文杉
9:15 9:21 子宝杉
9:35 9:47 金木平
10:15 10:21 西ノ河原平
11:09 11:55 青海黒姫山
12:33 12:41 西ノ河原平
12:54 13:00 金木平
13:10 13:11 子宝杉
13:15 13:17 夫婦縄文杉
13:40 一本杉峠
14:13 14:21 青海黒姫山登山口
15:36 ゴール地点

青海駅はほぼ海岸の前なので、海抜ゼロに近いところから山頂に登ったことになります。　マイカーがある登山者は登山口まで行けます。　累積標高100mくらい減ります。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

えちごときめき鉄道青海駅

コース状況／危険箇所等

残雪期登山をされた方がピンクテープを木の高いところに付けてくれているのでルートはわかりやすく、 地元山岳会がルート整備と刈り払い(今は下半分)をしてくれています。 金木平の水場は豊富に水が取れます。　一本杉の先標高500mくらいのところにもしかしたらクマの生息地があるかもしれません。　「グルルルル」という威嚇音を往路・復路ともに聞きました。　山頂でお会いした方も同じように聞いたそうです。　

写真

7/27 5:57

出発地点は青海駅です。

7/27 6:36

デンカ青海工場と分かれて山中に進んでゆきます。

7/27 6:58

自然歩道となっている県道155号をヒスイ峡をめざしてをひたすら進んでゆきます。　正面に青海黒姫山が見えました。

7/27 7:11

登山口に到着しました。　　駐車場は10台程度でしょうか？

7/27 7:11

ここから山道を登り始めます。

7/27 8:08

一本杉峠　（標高400m）に到着。　橋立区という記載がありますがもちろん糸魚川市は政令指定途中ではありません。　

7/27 9:16

子宝杉　標高700mです。

7/27 9:35

金木平（標高798m）　ここで水を補充できます。

7/27 10:15

西の河原平です。

7/27 10:15

標高1010mまで来ました。　

7/27 10:30

岩の間を進む厳しい登りです。　はしごもあります。　

7/27 10:58

標高1190mで稜線に出ると山頂が見えました。

7/27 10:58

稜線に出てからも岩を縫って進みます。　

7/27 11:51

11:09山頂到着。

7/27 11:51

山頂には祠があります。　残念ながらガスがあがってきて白馬岳山頂は見えませんでした。

7/27 14:13

無事に登山口まで下りてきました。　

7/27 14:14

再び車道を4km歩きます。炎天下なので暑い。　

7/27 16:26

ゴールの青海駅です。　目の前に日本海。

7/27 16:27

駅から電車で帰ります。

7/27 16:45

えちごトキめき鉄道鉄道で糸魚川へ。　そこから新幹線で帰京します。　

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント クマ鈴 クマ撃退スプレー

感想

Gandhara

北陸の夏山遠征第4座目は日本三百名山の青海黒姫山（1221m）となりました。　当初は計画になかったのですが、鍬崎山登山に手間取り、悪天のため麓のキャンプ場で2日沈殿し、計画上の新潟焼山登山を断念したことで急遽遠征最終日にこの山を選びました。　車がないので電車の駅からのアプローチとなりましたが、長い車道歩きも含めてゼロ富士ならぬゼロ青海黒姫を楽しむことができました。