茅ヶ岳周回、反時計回り

2024年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,199m
• 下り: 2,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:45

距離 23.2km 登り 2,199m 下り 2,203m

7:38 太刀岡山登山口駐車場
7:59 鋏岩
8:19 8:26 太刀岡山
8:43 越道峠
9:26 9:31 鬼頬山
9:53 9:54 八丁峰
10:05 10:07 黒富士
10:16 八丁峰東側鞍部
10:21 10:30 升形山
10:33 八丁平
10:37 八丁峠
10:54 11:02 展望舞台
11:02 曲岳
11:08 展望ブリッジ
11:17 11:24 めまい岩
11:27 曲岳登山口
11:30 11:32 観音峠
11:35 11:36 NTT観音無線中継所跡
11:43 11:48 船首岩
12:36 12:42 観音峠分岐
12:43 12:45 金ヶ岳南峰
12:49 12:50 金ヶ岳
12:55 12:56 金ヶ岳南峰
12:58 観音峠分岐
13:07 13:09 石門
13:22 13:26 茅ヶ岳
13:34 13:37 深田久弥先生終焉の地
13:47 13:51 女岩
14:07 林道分岐
14:16 14:17 深田記念公園
14:21 14:23 深田記念公園バス停
14:47 ホッチ峠
15:23 太刀岡山登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太刀岡山(たちおかやま)駐車場に駐車。7:30前で一台しかなかった。自販機なし。トイレはここにはなく、少し下にある。

コース状況／危険箇所等

序盤は太刀岡山、鬼頬山、黒富士、枡形山など。急登、激下りでまいった。中盤は曲岳、金ヶ岳、茅ヶ岳。苦手な岩場の急登、痩せ尾根に加え、暑さにやられ、休み休み進んだ。茅ヶ岳以降は下りトレイルで、深田公園に下山。あとは長いロードを進んだ。茅ヶ岳前後以外はほとんど人がいない、静かな山行だった。

岩場や痩せ尾根は、慎重に進めばそんなに危険ではないと思うが、ボーッとしてると適切なムーブやルートを選択し損ねるかもしれない。曲岳から観音峠への途中、めまい岩という痩せ尾根があった。わざわざ看板があり、てっきりルートなのだと思ってへっぴり腰で進んだが、先が切れ落ちており、ルートではなかった。左に巻くルートがあった。

その他周辺情報

山宮温泉で汗を流した。700円也。露天風呂なし、サウナあり

写真

7/27 7:36

太刀岡山(たちおかやま)駐車場に駐車。7:30前で一台しかなかった

自販機なし。トイレはここにはなく、少し下にある

7/27 7:40

駐車場の少し下に、太刀岡山への登山口あり

7/27 7:41

ゲートをとおるとすぐに急登になる

7/27 7:55

デカい岩があるなぁと思っていたら、クライマーがいた

7/27 7:55

デカい岩を左に巻く

7/27 7:58

鋏岩

7/27 7:59

太刀岡山ピーク前、開けた場所があった。なんとなく、目指す茅ヶ岳かなぁと思っていたが、あとで山座同定して確認できた

7/27 8:24

ピーク手前、富士山が見えた。残念ながら今回富士山が見えたのはこの時間だけ

7/27 8:24

太刀岡山ピークに着いた

7/27 8:24

いくつかピーク表記あり

7/27 8:26

ピーク後のトレイルの様子

7/27 9:17

ロープが渡された急登。このあたりは斜度がキツく、気温も高く、ぜんぜん前に進めなかった

7/27 9:21

稜線に出てようやく斜度が落ち着いた

7/27 9:26

鬼頬山(おにかわやま)ピーク

7/27 9:50

ピーク後のトレイル

7/27 9:53

八丁峰

7/27 9:55

黒富士への分岐

7/27 10:06

黒富士ピークに着いた

7/27 10:06

7/27 10:07

7/27 10:16

分岐に戻った

7/27 10:23

枡形山(ますがたやま)ピーク

7/27 10:24

ピークからの眺め。天気はよいが、周辺の山々には残念ながら雲がかかっていた

これはなんとなーく八ヶ岳かなぁと

7/27 10:24

雲の向こうに浅間山らしい

7/27 10:24

7/27 10:24

7/27 10:24

7/27 10:24

7/27 10:25

7/27 10:34

枡形山以降のトレイル

7/27 10:36

八丁峠

7/27 10:59

曲岳(まがりだけ)ピーク

7/27 11:05

ピークの向こうに眺めがよさそうな岩場があった

7/27 11:06

雲の向こうに八ヶ岳

7/27 11:07

眺めのよい岩場を巻く

7/27 11:17

めまい岩

岩の上がルートなのだと思い込んで進んだが、とんでもない痩せ尾根でかつ先に進めない岩場だった。左に巻くのが正解だったが、暑さでぼーっとして気づかなかった

7/27 11:26

ロードに出る

7/27 11:27

観音峠の説明

7/27 11:31

トレイルに入る

7/27 11:42

岩場を巻くような矢印

7/27 11:49

このあたりの典型的な様子。右の岩が痩せ尾根っぽくなっていて、その左を巻くトレイルがある。ときおり痩せ尾根を進むところもあり、ビビりながら進んだ

7/27 11:54

色の異なる岩があり、断層か？とか思ったが、濡れかたの違いだけかもしれない

7/27 12:19

観音峠からは苦手な岩場の急登が続いた。暑さもあり、まったくスピードが上がらなかった

7/27 12:25

茅ヶ岳が見えた

7/27 12:49

金ヶ岳ピーク

7/27 12:50

ピークからの眺め。遠くの山々は雲でロクに見えないが、偶然蝶々が写り込んだ

7/27 12:57

金ヶ岳ピークをピストンし、分岐に至った

7/27 13:02

茅ヶ岳ピークが見えた。この場所から水平に行ければラクなのだが、一旦下ってから登らなければならない

7/27 13:08

穴の空いた岩

7/27 13:22

ようやく茅ヶ岳ピーク

7/27 13:23

7/27 13:23

7/27 13:23

ピークからの眺め。やはり雲でロクに見えない

7/27 13:24

ピーク全景。日陰がなく、とてもじゃないがくつろげない。さっさと下る

7/27 13:34

深田久弥終焉の地、に至った。リスペクトを込めてお参りした

7/27 13:50

女岩は見られず

7/27 13:57

ある程度下ると、斜度は落ち着いた。落ち着いたが、石がゴロゴロしていて走りにくい

7/27 14:11

ここらへんは走れた

7/27 14:17

コミュニティハウスがあったが、人けはなかった

7/27 14:19

コミュニティハウスから少し進むとトイレがあった

7/27 14:20

自販機もあった。これはありがたい

1.5L持ち、まだ400mlくらい残っていたが、予想以上に行動時間がかかり、心許なかった

7/27 14:23

駐車場になっていた

ここからひたすらロードを進んだ

7/27 15:03

ロードの途中に神社あり。お詣りする

7/27 15:23

ひたすらロードを進み、駐車場に戻った

6時間くらいでいけるかなぁと思っていたが、8時間弱かかった。暑さもあったが、岩場の急登&激下りにはまいった。苦手なコースは時間がかかってしまうことを改めて知った

7/27 15:27

駐車場に立派なマップがあった。上半分をグルっと回ったことになる

7/27 15:45

山宮温泉で汗を流した。700円也。露天風呂なし、サウナあり

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レインシェル レインパンツ 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 熊鈴 熊スプレー

感想

assuii777

先週同様、山の天気予報がイマイチよくない。特に午後。平地でも夕立や雷がすごいので、まあそんなものかなと思うが、険しい山で土砂降りや雷に遭遇するリスクを冒す気にはなれないので、比較的天気予報がよい茅ヶ岳を登ることにした。周囲の山を巡る20kmくらいのコースがあったので、それにチャレンジした。

太刀岡山駐車場に駐車しスタート。序盤は太刀岡山、鬼頬山、黒富士、枡形山など。急登、激下りでまいった。中盤は曲岳、金ヶ岳、茅ヶ岳。苦手な岩場の急登、痩せ尾根に加え、暑さにやられ、休み休み進んだ。茅ヶ岳以降は下りトレイルで、深田公園に下山。あとは長いロードを進んだ。茅ヶ岳前後以外はほとんど人がいない、静かな山行だった。

岩場や痩せ尾根は、慎重に進めばそんなに危険ではないと思うが、ボーッとしてると適切なムーブやルートを選択し損ねるかもしれない。曲岳から観音峠への途中、めまい岩という痩せ尾根があった。わざわざ看板があり、てっきりルートなのだと思ってへっぴり腰で進んだが、先が切れ落ちており、ルートではなかった。左に巻くルートがあった。

夕方天候が崩れる予報だったので、6時間強の行動で14時ころ終了のつもりだったが、思いのほか時間がかかり、8時間弱かかってしまった。ロードを進んでいるとき遠くで激しい雷鳴が聞こえ、ビビりながらクルマに戻った。急登、激下り、岩場という苦手なトレイルだと、いつものペースでは進めないことを実感した。