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記録ID: 7073253
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ハイキング
東海

【日本三百名山 #177】奥三界岳(川上林道ゲートからピストン)

2024年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:17
距離
17.8km
登り
1,252m
下り
1,251m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:39
合計
6:17
5:39
5:40
11
5:51
58
7:31
7:34
80
8:54
2
8:56
9:13
1
9:14
9:15
59
10:14
10:16
31
11:34
7
11:41
7
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🏨 中津川市内
🚗 国道19号線、国道256号線、岐阜県道3号線、411号線等を経由して約30分
🅿️ 川上林道ゲート手前の空きスペースに駐車。下の駐車場には駐車料金の看板があったが、結局払わず。早朝で係員が下にいなかったからか、はたまたこの場所は料金不要なのかはよくわからず。
コース状況/
危険箇所等
※ 特に注意を要するところのみ記す

【銅穴の滝の先、林道から外れた先の吊り橋】
中津川市のHPにもあるように吊り橋が腐食していて、通行禁止。
https://www.city.nakatsugawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kankoka/4/15345.html
他のレポートにもあるように渡渉できるが、水量は通常時でもかなり豊富。増水時の渡渉は無理しない。

【川上登山道丸野林道出合→渡渉点】
下山時は急な斜面にジグザグに付けられた細い道を下ることになる。転落注意。
その他周辺情報 【下山風呂】
クアリゾート湯舟沢
https://nakatsugawaonsen.com

東京方面に帰る途中にちょうど良さそうな日帰り温泉がなかったので、ちょっと道から外れたクアリゾート湯舟沢へ。
ここは日帰り温泉でもあるが、プールもあったりで家族向け。夏休み期間中でもあるのでかなりの賑わい。
落ち着く感じではなかったのと、湯が熱すぎだったので、汗だけ流して即退散。
5:30 林道ゲートをスタート。
5:30 林道ゲートをスタート。
忘鱗の滝。
舗装された林道をてくてく。
1
舗装された林道をてくてく。
ほ〜、なるほど。
たしかに最下部は桜だけど、上は杉の幹。そして、横にサワラの枝と葉っぱが張り出している。
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ほ〜、なるほど。
たしかに最下部は桜だけど、上は杉の幹。そして、横にサワラの枝と葉っぱが張り出している。
銅穴の滝
さて、林道から外れて、いよいよ登山道へ。
さて、林道から外れて、いよいよ登山道へ。
意外と下って、沢まで下りてきます。
例の吊り橋。
意外と下って、沢まで下りてきます。
例の吊り橋。
吊り橋のほんの少し先に渡渉点へ下りるピンクテープがあります。
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吊り橋のほんの少し先に渡渉点へ下りるピンクテープがあります。
渡渉点から見る吊り橋。この距離感です。
渡渉点から見る吊り橋。この距離感です。
さて渡渉。中央やや上の奥に、ピンクテープが見えます…あそこまで行って、左に90度折れるのが渡渉の全体像です。このときはそこまで水の量が多くなかったので、飛び石で行けたのですが、せっかく万が一の事態を想定して長靴を履いてきたので、じゃぶじゃぶ渡渉しました。
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さて渡渉。中央やや上の奥に、ピンクテープが見えます…あそこまで行って、左に90度折れるのが渡渉の全体像です。このときはそこまで水の量が多くなかったので、飛び石で行けたのですが、せっかく万が一の事態を想定して長靴を履いてきたので、じゃぶじゃぶ渡渉しました。
長靴はここでデポ。
長靴はここでデポ。
さて丸野林道出合まで急な斜面をジグザグに登っていきます。まだ元気なので、ガンガン登っていきます。
さて丸野林道出合まで急な斜面をジグザグに登っていきます。まだ元気なので、ガンガン登っていきます。
登り約40分で林道出合に出ます。ここから再び林道歩き。今度は未舗装ですが。
登り約40分で林道出合に出ます。ここから再び林道歩き。今度は未舗装ですが。
林道てくてく。
途中分岐もありますが、右に進みます。標識もあります。
途中分岐もありますが、右に進みます。標識もあります。
らくルート上では、本谷橋となっていますが、橋の銘板は丸野橋。
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らくルート上では、本谷橋となっていますが、橋の銘板は丸野橋。
途中、水を汲むには最適なところもあります。
途中、水を汲むには最適なところもあります。
ここで一旦(よく整備された)林道から別れます。
ここで一旦(よく整備された)林道から別れます。
この登山道で一番、草が生い茂っています。
この登山道で一番、草が生い茂っています。
よく見ると、ここも林道だったことが分かります。今は完全に廃林道。よって、全体的に傾斜は緩め。
よく見ると、ここも林道だったことが分かります。今は完全に廃林道。よって、全体的に傾斜は緩め。
途中、恵那山がよく見えます。
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途中、恵那山がよく見えます。
奥三界岳は一番奥の辺り?結局、最後まで奥三界岳がどんな形の山なのか、分かりませんでした。
奥三界岳は一番奥の辺り?結局、最後まで奥三界岳がどんな形の山なのか、分かりませんでした。
この廃屋で、林道も終わり。
この廃屋で、林道も終わり。
ここから先は林道ではありません。
ここから先は林道ではありません。
登っていきます。
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登っていきます。
結構、上の方まで来たのに、水量豊富なことに驚き。この沢の中をしばらく登っていきます。
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結構、上の方まで来たのに、水量豊富なことに驚き。この沢の中をしばらく登っていきます。
樹林帯の中のだらだら道が続く。山頂はまだか〜!
樹林帯の中のだらだら道が続く。山頂はまだか〜!
まだか〜!
鏡池。山頂はすぐそこですが、ここら中一帯、ぬかるみだらけ。
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鏡池。山頂はすぐそこですが、ここら中一帯、ぬかるみだらけ。
8:57 精神的にだらけてきた頃、奥三界岳の山頂に到着。
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8:57 精神的にだらけてきた頃、奥三界岳の山頂に到着。
展望台もだいぶ朽ちてきた感じがするので慎重に登って、例の熊さんとご対面。
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展望台もだいぶ朽ちてきた感じがするので慎重に登って、例の熊さんとご対面。
熊さん、持ち去られないようにするためか、鎖でしっかり展望台につながっています。
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熊さん、持ち去られないようにするためか、鎖でしっかり展望台につながっています。
左の奥の山は小秀山だと思われ。右に雲に覆われていますが、御嶽山?
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左の奥の山は小秀山だと思われ。右に雲に覆われていますが、御嶽山?
ちょうど木々の間に、恵那山。
ちょうど木々の間に、恵那山。
あとは来た道を戻ってきて、渡渉点。今回は長靴に履き替えず回収だけして、登山靴のまま、飛び石。
あとは来た道を戻ってきて、渡渉点。今回は長靴に履き替えず回収だけして、登山靴のまま、飛び石。
11:47 林道ゲートに戻ってきてゴール。渡渉後、林道に戻ってきてからは、ライトなハイキングの人たち、観光客が多くて、ちょっと浮きました。
11:47 林道ゲートに戻ってきてゴール。渡渉後、林道に戻ってきてからは、ライトなハイキングの人たち、観光客が多くて、ちょっと浮きました。

感想

前日に能郷白山、冠山と岐阜・福井県境の三百名山を攻略した後、岐阜県中津川市に移動して、2日目は奥三界岳。比較的、東京には近い方の山なことから、以前から前向きに狙っていたのだが、吊り橋腐食で通行禁止。この状態でずっと攻略を見合わせていたのだが、通行禁止になって早2年。これは修理する気がなさそうだ、と思い、他の皆さんがやられているように吊り橋下を渡渉することで攻略することにした。

数々のレポートを読んでいると、水量が多くて渡渉を断念などというのもあったため、長靴を念のために持っていくことにした。昨年の北海道は、余市岳で長靴登山をやってから、あまり抵抗なく、すんなり長靴歩きができるようになりました(笑

結果的には全然飛び石で渡渉できた。早朝で観光客がいなかったから良かったが、長靴で歩いているのを見られたら恥ずかしかったかもしれない。

登山道としては半分近く(いや、以上?)を林道歩きが占める、しかも上下2段の林道というなかなか珍しいコース構成。楽勝かと思いきや、山頂部のぬかるみ地獄にはかなり疲れました。

名前に「奥」がつくだけあって、結局、どんな形の山なのか姿の全貌を見ることなく、さっと登ってさっと下りてきました。でも、展望台の熊さんには会いたかったので、満足。

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