鳥甲山
- GPS
- 06:27
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:27
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
信越の境界エリアには結構三百名山が集中してる山域があるのですが、未だに1座も登れていないので、そろそろ足跡を残しておきたいと思い、鳥甲山を選択。時間があったら周回するコースを歩きたかったが、とにかく登山口までたどり着くのに時間がかかる山なので、今回はムジナ平登山口からのピストンで計画します。
ムジナ平登山口から山頂までは距離にして4kmくらいしかないのだが、高低差は1300m以上・・・・ということは、言わずもがな急登が連続する山ということになるな・・・(・_・;)。後は上の方に残雪がどれくらいあるかだが、こればっかりは登ってみないとわかならい。
ムジナ平登山口を10:30に出発。いつも比べるとかなり遅い出発になった。駐車してある車は自分以外は1台のみ。まだ登るには早かったか?
予想通り出だしから急登が続く。💦 400mくらい登ると稜線に出て視界が開けた。そして最初の難関の万仏岩が現れた。ここの鎖場はテレビでは見たことあるが、いざ目の前にするとほぼ垂直で距離も長く、そこそこ怖い。凹凸は多いのでホールドをしっかり確認しながら登る。今回ピストンなので下りる時の方が神経使いそうだ。
出発から2時間ほどで白凜瞭に到着。短いけど体力一気に消耗したな・・・(;´Д`)
白凜瞭からは一旦下って、山頂まで登り返すが、ここでいきなり一面の雪原が現れた。北側の斜面なので全然雪溶けてない。よく見ると登山靴でスリップした跡もある。傾斜は緩いでの滑って転倒しても服が濡れる程度だと思うが、折角持ってきているので念のためチェーンスパイク付けて下る。それでも溶けかかった所は結構スリップしました。距離にして300mくらい下りると雪はなくなり土の道を歩けた。この後、山頂までは断続的に残雪が現れるけど、いずれも10〜20mくらいだった。
白凜瞭から先は倒木や藪が増え、歩くのに結構なストレスがある。ここから先は痩せ尾根ゾーンに入る。道幅はあるのでゆっくり歩けば問題ないが、随所に歩きにくい岩場や鎖場もあり、気が抜けない。(@_@;)
最後の急登を登ってようやく山頂到着。出が遅かったので14時近くになってしまった・・・風の強い予報だったけど、天気も良く信州越後の山々が360度見渡せました。帰り道、白凜瞭へ続く山道を藪で見失い、屋敷側に下りそうになるトラブルがあったが、なんとか17時に駐車場に戻ってこれた。なお、この日は往復での登山者すれ違いゼロ。。。時期が早かったか・・・
二百名山(20)
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