南八ヶ岳 硫黄岳

2024年07月29日(月) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 10.7km
• 登り: 985m
• 下り: 985m

コースタイム

07:35　桜平駐車場⇒　07:45　桜平ゲート1890m⇒　
08：15　夏沢鉱泉⇒　09：00　オーレン小屋⇒　09:50　夏沢峠⇒　
10:55　硫黄岳　11：30⇒12：00　赤岩の頭⇒　
12：45　峰の松目分岐⇒　13:00　オーレン小屋⇒　
14：20　夏沢鉱泉⇒　14：45　桜平ゲート⇒　14：55　桜平駐車場

天候

晴れ　夕立

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道諏訪南IC〜地方道〜唐沢鉱泉・桜平分岐〜桜平駐車場（中）に車を置きました。
07時頃桜平に着いた時すでに駐車場は満車でした。
夏沢鉱泉の登山ポストに登山計画書を投函しました。

コース状況／危険箇所等

　ひんやりとした涼しさを感じながら林道を進み、桜平ゲートからいったん下がり夏沢鉱泉まで登が続きました。
　夏沢鉱泉から作業道の登が続き崩壊地の所から山道に入り、樹林帯の中を進みオーレン小屋を通過して稜線の夏沢峠に向かいました。
　夏沢峠からは展望が開け夏山の景色を楽しみながら硫黄岳山頂を目指し登って行きました。
　硫黄岳山頂は広く平坦でしたが北側はダイナミックな爆裂火口で鋭く切れ落ちて噴火の凄まじさが伝わってきました。
　時折ガスが入り始め雲行きも怪しくなり昼食を済ませ、ちょっとした岩場を通過して赤岩の頭に下がりました。
　赤岩の頭から樹林帯に入り少し荒れた山道を下がりオーレン小屋に向かいました。
　オーレン小屋でアイスクリームを食べ大休止。
　桜平ゲート少し手前で雨がぽつぽつと降り出しカッパを着ることなく桜平駐車場に戻りました。

その他周辺情報

河原の湯
茅野市泉野1616-2　02666-79-6162

写真

7/27 7:48

桜平駐車場から10分ぐらい歩くと桜台ゲートに着きました。
桜台ゲートからいったん下がりました。

7/27 7:57

沢まで下がり今度は登が続きました。

7/27 8:09

夏沢鉱泉への登り。

7/27 8:15

夏沢鉱泉付近の沢。

7/27 8:15

夏沢鉱泉手前。

7/27 8:18

夏沢鉱泉。
小屋の玄関前の登山ポストに登山計画書を投函しました。

7/27 8:28

夏沢鉱泉からは沢伝いに作業道を登って行きました。
沢から水蒸気があがっていました。

7/27 8:31

光が差し込む沢。

7/27 8:50

崩壊地から山道に入りました。

7/27 8:50

沢の風景。

7/27 9:10

オーレン小屋。

7/27 9:11

冷やした飲み物。

7/27 9:14

気さくなオーナーさんのご好意で撮らせてもらいました。

7/27 9:23

夏沢峠に向かいました。

7/27 9:26

涸沢に架かる橋。

7/27 9:35

沢を登っているような感じ。

7/27 9:45

針葉樹の密林

7/27 9:47

夏沢峠。
展望が開け周囲が見渡せたくさんの登山者が休憩していました。

7/27 9:48

下からガスが湧いてきました。

7/27 9:58

針葉樹の縞枯れ。

7/27 10:00

稜線伝いに登って行くと登山道が切れ落ちて迂回路に。

7/27 10:02

迂回路上部より崩壊地。

7/27 10:05

緑。

7/27 10:10

硫黄岳山頂方面。

7/27 10:12

諏訪湖方面。

7/27 10:21

天狗岳方面。

7/27 10:42

ケルン。
大分上がってきたが硫黄岳山頂まだ遠い。

7/27 10:45

大きな火山弾。

7/27 10:50

下を覗く。

7/27 10:52

硫黄岳山頂方面の溶岩壁。

7/27 10:56

ダイナミックな溶岩壁。

7/27 11:01

硫黄岳山頂。

7/27 11:03

硫黄岳山頂北側。

7/27 11:25

夏沢峠から硫黄岳山頂に登ってきた側。

7/27 11:25

硫黄岳山頂北側爆裂火口を覗く。

7/27 11:32

硫黄岳山頂より赤岳方面。

7/27 11:39

赤岩ノ頭方面に下がりました。

7/27 11:40

ちょっとした岩場を通過。

7/27 11:47

コバノコゴメグサ。

7/27 11:48

東天狗岳 西天狗岳方面。

7/27 11:50

ケルンと赤岩ノ頭方面。

7/27 11:51

下がって来た硫黄岳山頂を振り返る。

7/27 11:59

赤岩ノ頭。

7/27 12:12

赤岩ノ頭からの登山道は少し荒れていました。

7/27 12:16

樹林帯に入いっていきました。

7/27 14:50

オーレン小屋で大休止してから桜台ゲートまで下がり無事桜平駐車場に戻りました。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

yosi-yama

　8月初めの山行のため延び延びになっていた高所順応を目的として硫黄岳に登頂しました。
　30℃を超える暑さが続く下界から逃れ山は涼しく快適な登山でした。
　約一時間の間隔に小屋などのポイントが有り休憩が取りやすく急登もなく登りやすい山でした。
　富士山より高かったと言われる八ヶ岳の火山活動の凄まじさを間近に
見ることができ大自然の恐ろしさを想像しました。