守門岳 雨の中、傘をさして山歩き

2015年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 6.7km
• 登り: 938m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:42

9:46 大原登山口
12:30 12:55 守門岳
14:28 大原登山口

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登山届けを書いて出発

ブナの木から水が流れ落ちる

雨を自分の根元に集めると言われるブナの幹に沿って雨水が流れていく。

さすがに今日は誰にも会わないだろうから、大きなコウモリ傘をさして歩く。

尾根筋に上がると滝と守門岳を望むことができる。

こんな場所もあるけど傘をさしたまま歩く

雪渓の残る中の滝

ツクバネソウも実を付けている。

イワカガミの葉が色付いている

布引滝分岐

リンドウはオヤマリンドウかな

ツバメオモトもきれいな実をつけている

一旦沢筋を歩き

ツルニンジン　こんなにたくさんの蕾をつてたのは久し振りに出合う。

ツルニンジンの花

タケシマランの実

ヤマボクチ

コバイケイソウ

ニッコウキスゲとコバイケイソウがここだけに集中

ニッコウキスゲ

再び展望が開け、あのピークが守門岳

山頂　山頂に立つ頃には雨が上がり、展望が開ける

8/30 18:40

大岳の向こうには、角田山と弥彦山、日本海も見える。

8/30 18:42

浅草岳

8/30 18:43

越後三山の左に荒沢岳

マルバダケブキ

下山し始めると再び雨

ガスの中を下山

感想

yamajii

晴耕雨読ならぬ晴登雨読をモットウにしているので、始めから雨なら登らない。でも今週末は2日とも雨予報。朝天気を見ても、どこも雨の予報、北へ行こうか、西に行こうか、南に行こうか、確率的に北へ。
家を出てから関越トンネルを抜けるまで強い雨、トンネルを抜けると一時止んだが、登山口に到着するとかなりの雨。
雨具を付けて完全防備、でも歩き出す前に汗ばむ。レインスーツを脱ぎ、車内にあった一番大きい傘をさして歩き出す。
昔はいつも傘を持っていた。20年振り以上だろうか、他に歩いている人もいないだろうから迷惑をかけることもない。風さえなければ快適、一番の急登で雨が止み、風もあったので傘を畳むことになったが、その後も何度か降ったり止んだりの繰り返し。
山頂手前で雨が上がり、青空も少し出て展望を楽しむことができた。

合計時間： 4時間42分
合計距離： 6.66km
最高点の標高： 1537m
最低点の標高： 631m
累積標高（上り）： 1120m

途中登山道の草刈りをしている方と会った。お陰で安全に歩くことができる。