過去一悪天候の焼岳

2024年07月30日(火) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:08

6:55 中の湯バス停
7:33 7:36 中の湯温泉
7:44 7:48 新中の湯登山口
9:11 9:12 広場
9:15 9:16 下堀沢出会
10:13 10:33 焼岳北峰
11:26 11:26 中尾峠
11:30 11:30 焼岳展望台
11:46 12:09 焼岳小屋
12:11 12:11 新中尾峠
12:25 12:28 長ハシゴ
13:05 13:05 峠沢梯子場
13:39 13:40 上高地焼岳登山口
13:49 13:49 西穂高岳登山口
13:57 13:57 上高地帝国ホテル
14:06 上高地バスターミナル

写真

7/30 7:46

7/30 9:55

7/30 10:19

7/30 10:20

7/30 12:26

7/30 13:39

感想

なべ

松本に連泊し、本日は焼岳へ。予報とは異なり朝から降っていたため上高地散策に切り替えようかと思いましたが、事前決済で中の湯に降りる事にしていたのと、せいぜい１時間1mm程度の雨っぽかったのでとりあえずスタート。気分が下がりながらも、警戒レベル上がったら登れなくなるからと自分に言い聞かせ、電波が入るタイミングではこれ以上天気が悪化しないかもチェックしていました。山頂付近で時たま暖かい空気を感じたのは噴煙ですかね。ガスガスでライチョウ？っぽいのも見かけましたが離れていたので果たしてどうだったか。
予報が崩れていなかったので、中の湯には戻らず上高地を目指したのですが判断ミス。しばらく進むと豪雨＋強風でまともに動けず。予報を見直すと２時間前と違って雨量が10〜20倍に……。裸眼の視力が極めて低いため、岩場でメガネが使えなくなる雨は致命的。しばらく待っても止む気配がなかったので、意を決して小屋まで急ぎ、無事生還でした。しかしその天候で小屋から出発してきた数組とすれ違ったのは驚き。雨が弱まるのを待ち、焼岳小屋でココアも貰って回復し下山。
まさかこの時期に寒い思いをするとは……。体力と根性で誤魔化しましたが、反省点の多い山行になりました。しかしあれだけスローペース、休憩多めだったのに速い扱いになるとは。