記録ID: 7080488
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
前穂高岳~吊尾根~奥穂高岳
2024年07月28日(日) ~
2024年07月30日(火)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 20:59
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 1,989m
- 下り
- 1,981m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:39
10:40
2日目
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 8:56
3日目
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:01
15:42
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
経緯
1日目 岳沢登山口からはやや急な樹林帯を登る。
2時間半ほどで岳沢小屋到着。
早々に受付をして部屋に入り、昼食・ビールをテラスでいただく。
夕ごはんはバイキング形式。カレーがメインで、揚げたてのから揚げがおいしい。
2日目 青空の下出発。重太郎新道は急なだけでなく岳沢側は切れ落ちた崖で、ところどころ岩につかまりながらの登攀となる。
景色がよく見えるので登っただけ高度感を感じる。
3時間ほどで紀美子平に到着。荷物をデポして前穂にアタック。
想像以上に難しい岩稜帯で、急な上に岩をつかむ場所が見つからない。
1時間ほどかけて登頂。山頂は岳沢側(西側)からの強い風が吹き、槍・穂高の稜線は雲に覆われて見えない。
反対に涸沢側(東側)は晴れて常念・蝶が岳、燕岳・大天井岳などすべての稜線が見渡せる。
紀美子平に下りてつり尾根に進む。
つり尾根は西側(左側)が800mほどスッパリと切れ落ちているため、細い尾根道を慎重に歩く。
南陵の頭に向かう上りは岩にしがみつきながら登る。尾根はガスの中でほとんど視界はないが、途中涸沢ヒュッテがみえる場所があった。
奥穂の山頂直下は急で登りにくい岩稜帯の連続で滑落の危険大。
紀美子平出発から2時間半ほどで奥穂登頂。
穂高岳山荘に到着後、風はますます強まり一晩中爆風。
3日目 朝より暴風雨。
小雨になるのを待つが、ますます風が強まるため下山開始。
ザイテングラートは急ではあるが歩きにくさはそれほど感じない。
時々ある突風は身を沈めて待ちながら涸沢経由で下山。
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