塩見岳〜烏帽子岳〜前小河内岳（三伏峠テント泊）

2024年07月28日(日) ~ 2024年07月30日(火)

• GPS: 19:34
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,403m
• 下り: 2,412m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:01

9:47 鳥倉林道登山口
10:45 10:46 豊口山のコル
11:31 11:48 ほとけの清水
12:18 12:29 塩川・鳥倉ルート合流点
12:48 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 7:26
• 休憩: 2:44
• 合計: 10:10

4:23 三伏峠小屋
4:25 塩見・烏帽子分岐
4:35 5:30 三伏山
6:26 6:35 本谷山
8:10 8:16 塩見小屋
9:22 9:27 塩見岳西峰
9:30 10:30 塩見岳
10:34 10:35 塩見岳西峰
11:25 11:34 塩見小屋
13:13 13:23 本谷山
14:13 14:21 三伏山
14:30 14:31 塩見・烏帽子分岐
14:33 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:09

4:05 三伏峠小屋
4:49 5:00 烏帽子岳
5:42 6:05 前小河内岳
6:43 7:00 烏帽子岳
7:31 塩見・烏帽子分岐
8:11 8:15 三伏峠小屋
8:28 8:31 塩川・鳥倉ルート合流点
8:55 8:56 ほとけの清水
9:29 豊口山のコル
10:14 鳥倉林道登山口
10:14 ゴール地点

天候

1日目：曇り
2日目：晴れ
3日目：曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

到着時は、越路ゲートの第1Pだけでなく第2Pも満車で、第3Pに駐車・・第1Pから1.6�劼曚匹竜�離追加です

第3Pからは、こんなこともあろうかと思って持参した自転車で鳥倉登山口へ・・案の定、鳥倉登山口前は”駐輪場状態”でした

鳥倉登山口に仮設トイレあり

コース状況／危険箇所等

全般にコースの整備状況は良好です・・烏帽子岳〜前小河内岳間の崩落がさらに進んでいて、随分と狭い部分もありますが慎重通過でOK（写真61・62）

その他周辺情報

三伏峠小屋テント泊（2千円／日）・・テント撤収が10時過ぎると200円のペナルティーあり

信州平谷温泉「ひまわりの湯」（800円）・・透明でヌルヌル度の高さはトップクラス

写真

7/28 9:18

第2Pも経験ないのに今回は第3Pから

7/28 9:20

輪行中に小河内岳以下の稜線がいい眺め

7/28 9:45

緩やかな林道を20分ほどのチャリ漕ぎで鳥倉登山口

7/28 12:38

8／10の展望地から本谷山

7/29 4:19

翌未明のテン場

7/29 4:35

三伏山でご来光待ちします

7/29 4:38

塩見〜蝙蝠〜烏帽子

7/29 4:40

悪沢〜小河内〜赤石〜聖〜大沢

7/29 4:41

赤石以下をズーム

7/29 4:41

マジックアワーを楽しみます

7/29 4:42

塩見方面

7/29 4:43

山頂ズーム

7/29 4:44

西の中央アルプス

7/29 4:44

三伏峠〜恵那山方面

7/29 4:48

仙丈

7/29 4:55

中アの南駒〜空木

7/29 5:21

塩見ジャンダルムから来ました

7/29 5:23

雲で真ん丸とはいかず

7/29 5:24

日出を見届けて塩見に向います

7/29 6:07

高度感がスゴイのぞき岩から恵那山〜中ア

7/29 6:29

乗鞍岳

7/29 6:30

笠ヶ岳〜穂高岳〜槍ヶ岳

7/29 6:31

本谷山から先日赤線が繋がった北アルプス

7/29 8:11

7/29 8:21

塩見岳〜天狗岩

7/29 8:25

7/29 8:59

天狗岩をトラバースして山頂へ

7/29 9:08

マーキングや鎖などよく整備されています

7/29 9:12

7/29 9:12

7/29 9:25

三角点がある西峰に到着

7/29 9:30

7/29 9:32

そして山標が傾いてしまった最高地点の東峰

7/29 9:33

ここからは何と言っても蝙蝠と富士の2ショット

7/29 9:34

いつになく裾野が長くて素晴らしい

7/29 9:36

北に仙丈ヶ岳

7/29 9:36

甲斐駒ヶ岳

7/29 9:36

白峰三山

7/29 9:37

悪沢岳

7/29 9:39

西峰と奥に中ア

7/29 9:49

中アの奥には〜

7/29 9:50

御嶽山

7/29 9:52

ホームマウンテンの恵那山

7/29 9:54

南ア北部・・今年最高の夏空

7/29 9:54

しかも16℃＋風で涼し〜

7/29 10:14

7/29 10:36

去りがたい山頂でしたが西峰〜東峰を後に

7/29 12:49

塩見を振り返りつつ

7/29 13:12

悪沢岳のバリ道・西小石尾根も歩いてみたい

7/29 13:36

三伏山〜三伏峠

7/30 4:51

翌未明は烏帽子岳でご来光の予定でしたが塩見は雲にお隠れ

7/30 4:53

富士山が姿を見せてくれていたのが救い

7/30 4:55

奥茶臼山方面もいい感じでした

7/30 5:07

諦めて前小河内岳に向うと途中の稜線上でご来光

7/30 5:08

前小河内岳〜小河内岳がモルゲンロート

7/30 5:08

スッキリご来光とはいきませんでしたが見られただけでラッキー

7/30 5:44

前小河内岳に到着

7/30 5:51

山頂からバリ道の東尾根を少し偵察します

7/30 5:52

明らかにハイ松が刈られた跡があり歩けそうな尾根でした

7/30 6:00

小河内岳まで行こうかとも思っていましたが〜

7/30 6:00

悪沢岳などの雲は変わらず厚くてパス

7/30 6:09

7/30 6:10

烏帽子岳〜前小河内岳間は崩落がさらに進んでいます

7/30 6:23

7/30 6:30

刈られたハイ松を頼りに慎重通過

7/30 6:32

ここも極細で、崖下は見ないように通過

7/30 6:44

7/30 7:24

お花畑は少なかったです

7/30 7:34

テン場に到着してテント撤収

7/30 10:14

駐輪場駐車場状態の鳥倉登山口に帰着

7/30 12:40

テント泊での野菜不足から王将の看板は見逃さず

7/30 14:27

平谷のひまわりの湯でサッパリしてノンビリ帰宅

撮影機器：

Galaxy S22 SC-51C docomo サムスン

α7C II ILCE-7CM2 ボディ SONY

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

sht

仙塩尾根などの縦走以外は日帰りが殆どの塩見岳に、テント2泊で登ってきました。

このところ猛烈な暑さが続いているものの、高山帯での抜けるような青空とは中々出会えておらず。

それもあって今回は3日かけてのノンビリ山行で計画。おかげで、2日目がドンピシャの青空となり、大展望を満喫♪

何より、標高・風・樹林のおかげで涼しく、体温越えの下界とは別世界の快適さでした。

とは言え3日目には温泉が恋しくなるので下山してしまいましたが、下りた途端またアルプスに向いたくなる気分です。