妙高山 燕温泉往復

2024年07月29日(月) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,509m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 2:02
• 合計: 7:24

6:22 スタート地点
6:30 燕温泉黄金の湯
6:45 妙高山登山道入口標識
7:07 7:10 赤倉温泉源湯
7:16 7:27 称明滝
7:42 7:49 湯道分岐
9:02 9:06 天狗堂
9:23 9:31 光善寺池
9:33 9:36 風穴
9:58 10:25 燕登山道九合目・鎖場
10:42 11:19 妙高山
11:28 11:38 燕登山道九合目・鎖場
11:51 11:52 風穴
11:53 11:56 光善寺池
12:06 天狗堂
12:55 12:57 湯道分岐
13:08 13:12 称明滝
13:17 13:18 赤倉温泉源湯
13:31 13:32 妙高山登山道入口標識
13:40 燕温泉黄金の湯
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉　花文に前泊してから。車はそのまま置かせてもらうことができます。

その他周辺情報

入域料は箱に入れることもできますが、帰路に近くの土産物屋さんで、返礼品のピンバッジ購入(1000円)にて払うことができます。500円だと木製キーホルダーが返礼品とのこと。

写真

7/29 6:49

スタート。日差しが

7/29 6:54

山頂が早速見える。た、高い。

7/29 7:03

シシウド。

7/29 7:05

平野側には雲海が。

7/29 7:11

入口。

7/29 7:23

ソバナ。

7/29 7:33

赤倉温泉源泉。

7/29 7:39

上段の称名滝、下段の光明滝。見事。

7/29 7:42

オミナエシ。

7/29 7:43

光明滝。側面から。

7/29 7:44

川の傍。

7/29 7:55

ノリウツギ。

7/29 7:58

ツルニンジン。

7/29 8:01

霧の中のシラカバ。

7/29 8:05

霧が出てきたり消えたり。

7/29 8:06

川沿いの道。

7/29 8:08

麻平分岐。

7/29 8:14

タマガワホトトギス。園芸種の紫色しか知らなかった。黄色いホトトギスもあるのですね。

7/29 8:16

モミジカラマツ。花が落ちた後、緑色のトゲトゲ爆弾の形がおもしろい。

7/29 8:21

サンカヨウ、色づく前の実。

7/29 8:24

ここは花が咲いている、雰囲気のよい樹林。

7/29 8:24

エンレイソウの実。

7/29 9:16

サンカヨウの青い実。ブルーベリーみたい。

7/29 9:26

頂上が見えた。まだまだ遠い。

7/29 9:31

天狗堂。

7/29 9:35

ヤマハハコ。

7/29 9:40

湿原現れる。晴れてるから綺麗。

7/29 9:50

ヤマハハコ群生。

7/29 9:57

距離は近いが、とにかく高低差が。

7/29 10:00

風穴。二つ穴が開いているので仲良く涼めます。

7/29 10:21

アザミ。

7/29 10:41

鎖場来ました。

7/29 10:47

鎖場のトラバース区間の眺め。

7/29 11:13

西側の眺め。北アルプス満喫。

7/29 11:16

西北の眺め。火打山。

7/29 11:18

10合目。

7/29 11:19

妙高大神。

7/29 11:19

石作りの神様。

7/29 11:57

下りの鎖場トラバース区間。

7/29 12:28

クロヅル？

7/29 13:04

帰路の胸突き八丁。

7/29 13:08

往路の道間違い箇所。帰路に振り向いて撮影。右の木を跨いで川沿いに登ってはだめ。左にピンクテープがあります。

7/29 13:22

ガクアジサイ。

7/29 13:26

ガクアジサイ。

7/29 13:27

下界が見えた。

7/29 13:31

シラネセンキュウ。

7/29 13:39

深いところを流れる川を見下ろす。

7/29 13:53

崖の険しさがわかる。

7/30 7:53

妙高山ピンバッジ、色使いがかわいい。

撮影機器：

FUJIFILM X70 富士フイルム

装備

個人装備

半袖シャツ アームカバー 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 飲料 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 ストック ヘッドランプ

感想

f_eastwind

夏休みを取って妙高山に来ました。
ずっと週間天気予報が今一つでハラハラしてましたが、晴れました。前日も、翌日も山頂は雲に隠れていたので幸運。

距離に対する獲得標高が大きいので、予想通りの急登。コンクリート道も地味に勾配がきついです。

険しい谷と滝と川の流れを見ながら、登ります。ソロの方一人と4人グループの方に抜かされたのみ。まったく追い抜きがなくて、登山者のレベルの高さが伺えます。

途中、道を間違って川沿いに登ってしまった。横木（行かないでの意味の横木）の上にピンクテープがあるのでそれを跨いで行ってしまったため。本当は左側にピンクテープがあった。川を登って50mも行かないうちに、ピンク表示がないのに気づいてすぐに戻れたので一安心。気を付けないと。

九合目の鎖場、ステップが切られているから難しくないとの記録を読んでいたので、舐めてかかってましたが、高度感がなかなかに恐怖。登りの方が腕の力も使うし、トラバース区間で左に落ちたらと思うと、、、冷や汗。下りはコースがわかっているので心構えができましたが。

そして鎖場の先にすぐに頂上かと勘違いしてましたが、まだまだ登ります。ここでハンガーノック気味だったと思うのですが、途端に足に力が入らなくなり心拍も速くなってしまって辛かった。朝からここまでおにぎり一個半が少なかったか？

その前も一週間くらい暑くて食欲がなかったので、累積したグリコーゲン不足だったのかも？

岩場ですれ違った人から北アルプスを指して、「白馬岳でしょうか？」と聞かれたのですが、まったくの勉強不足でわからなかった。すみませーん。復習したところ、一番大きく見えるのが白馬岳でした。槍ヶ岳だけは認識できます。やっぱ槍は特徴的ですね。

南峰で休憩して北峰には行かず引き返すことにした。足に力が入らないのがとにかく心配。でも下っているうちに回復。南峰でおにぎり半個を食べたのが効いてきた。さらにゼリー飲料も追加。

北峰に行けず残念とは思いますが、体調次第なので仕方ないですね。

下ってから入山域料1000円のピンバッジを購入。カラフルな色使いがかわいい。