駒ヶ岳〜黒檜山【赤城山】

2015年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 9.0km
• 登り: 564m
• 下り: 632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:22

距離 9.0km 登り 569m 下り 635m

9:34 展望台下バス停
9:50 赤城少年自然の家バス停
9:54 大洞駐車場
10:02 10:14 赤城公園ビジターセンター
10:17 10:18 駒ヶ岳大洞登山口
11:04 駒ヶ岳
11:14 大タルミ
11:42 黒檜山大神
11:46 11:51 赤城山
11:54 黒檜山大神
12:36 猫岩
12:51 12:52 黒檜山登山口
12:55 黒檜山登山口駐車場
13:00 13:44 赤城神社
13:46 赤城神社駐車場
13:51 おのこ駐車場
13:56 赤城公園ビジターセンター

赤城神社境内の土産物屋（くずはがた）に立ち寄ったので、赤城神社で40分以上留まっています。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR前橋駅--[関越交通バス]--展望台下バス停
復路：赤城山ビジターセンターバス停--[関越交通バス]--富士見温泉バス停--[関越交通バス]--JR前橋駅

コース状況／危険箇所等

黒檜山登山口〜黒檜山山頂の間は、大岩が転がる急坂がずっと続くので、なるべく下りルートにしたくないと思いました。

その他周辺情報

大沼湖畔の赤城神社境内にある土産物屋の「くずはがた」で、お土産だけでなく甘酒や焼きまんじゅうなどを買えるようです。

写真

8/30 8:26

雨の前橋駅。この様子だと、赤城山はもっと天気が悪そう・・・

8/30 9:48

展望台下バス停からの眺望。霧雨で周囲が曇っています。

8/30 9:53

句碑の道。車道に沿って設けられた、とても歩きやすい道です。

8/30 9:55

句碑の道周辺のミズナラ林。

8/30 10:16

この日は「あかぎ大沼・白樺マラソン」が開催されていました。

8/30 10:19

赤城山ビジターセンターに一旦避難して、雨具やザックカバーをきちんと装着しました。

8/30 10:32

駒ヶ岳登山口。

8/30 10:34

駒ヶ岳登山口近くのミズナラ林。林床はササで埋め尽くされています。

8/30 10:44

駒ヶ岳へ登る道は、木製あるいは鉄製の階段が何カ所も設置されています。

8/30 10:49

標高が上がるにつれて、ミズナラ林にダケカンバが多く混ざるようになってきました。

8/30 10:55

大岩がゴロゴロ・・・

8/30 11:05

稜線に出ると、傾斜の緩やかな歩きやすい道になります。

8/30 11:15

尾根道は泥濘んでグチャグチャです。

8/30 11:17

ようやく駒ヶ岳に到着しましたが、天気が悪いので早々に撤収しました。

8/30 11:25

尾根の林はダケカンバやナナカマドが多いだけでなく、樹高も低くなっていました。

8/30 11:36

駒ヶ岳から下った後、アップダウンを繰り返しながら黒檜山に近づいていきます。

8/30 11:51

ナナカマド。1ヶ月後位には紅葉しているのでしょうか？

8/30 11:56

黒檜大神の石碑と鳥居。黒檜山の山頂はもう目の前です。

8/30 11:59

黒檜山山頂。雨なので山頂を独り占めすることが出来ました。

8/30 11:59

黒檜山の山頂周辺はダケカンバが多かったです。

8/30 12:01

黒檜山山頂で見つけた謎のホウキ。

8/30 12:03

三角点も一応撮っておきました。

8/30 12:03

山頂の標識をアップで。

8/30 12:07

大沼・猫岩方面に下ります。

8/30 12:11

急斜面にダケカンバの林が広がっていました。

8/30 12:28

かなりガスっていますが、天気が良ければ素晴らしい展望かもしれません・・・

8/30 12:43

黒檜山からの下りルートは、こんな感じで岩・岩・岩のオンパレードです。

8/30 12:50

猫岩。何が猫なのかサッパリ分かりませんでした。

8/30 12:51

猫岩近くから見えた大沼。

8/30 12:54

ズームすると赤城神社が見えました。

8/30 13:05

オオカメノキの赤い実が綺麗です。

8/30 13:05

ようやく黒檜山登山口まで降りてきました。

8/30 13:13

赤城神社。境内でお守りやお土産を買い込みました。

8/30 14:22

最後に赤城山ビジターセンターに戻って、群馬名物の「お切り込みうどん」を頂きました。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ クマ鈴

備考

ザックカバー。持って行こうか迷いましたが、雨が思いの外に強くて、ザックが水没するところでした。

感想

ardisia

今回は雨の中をずっと歩いていたので、展望がゼロなのは当然なのですが・・・さらに「歩きやすい尾根道」が「泥濘と水たまりだらけの道」になっていました。
また、綺麗な草花も全くと言って良いほど見られなかったので、あまり達成感のある山行ではありませんでした。
土産物屋のご主人に言われたように、今度は紅葉のシーズンに行って、ぜひ大展望を楽しんでみたいと思います。

あと、猫岩という地名の由来が良く分かりませんが、これも天気の良い日に登れば由来が分かるのかもしれません。

今日良かった点は、ダケカンバ・シラカンバ・ナナカマド・アカヤシオ？・オオカメノキなど、低地では見られない樹木を沢山見ることが出来たことです。
大沼を挟んで西に位置する鈴ヶ岳ではコメツガ林を見られるようなので、いずれ鈴ヶ岳にも登ってみたいと思います。